子供のスポーツ教育

子供のスポーツメンタルを鍛える!親ができる3つのポイント!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!スポーツコンサルタントの松原です!

今回も私のブログ記事をご覧いただき本当にありがとうございます!

さっそくですが、あなたのお子さんは何かしらのスポーツをやられているのでしょう。

そして、

「いまいち子供にやる気を感じられない」

「自信がなく気が弱そうにプレーしている」

「打たれ弱くてすぐに落ち込んでしまう」

「子供の集中力が練習中すぐに切れてしまう」

「本番になると緊張してしまっていつもどうりのプレーが発揮できない」

など、このようなお悩みを抱えている親御さんも多いことかと思います。

それは本当に子供のスポーツを真剣に考えている親御さんにとってはどうにかしたいことだと思います。

そして、日本のスポーツ界には昔から、

『心・技・体』

といった言葉がありますが、まさにそのような悩みは『心』の部分だといえます。

そして、そんな『心』の部分を鍛えてあげる役割を果たすのが、

スポーツメンタルトレーニング

なのです。

多くの子供達は、技や体を鍛えることに関しては、毎日の練習などを当然行っていると思います。

ですが、子供達はそんな『心』の教育、つまり、スポーツメンタルを正しく学べているのでしょうか?

そう、私は10年間ほどサッカー指導者としてさまざまなチームや指導者の方などを見てきましたが、

まだまだ多くのスポーツ教育者達は、

「何をやってるんだ!もっと気合を入れろ!バカ野郎!やめちまえ!」

などといった根性論に頼ったスポーツ指導ばかりしていることに気が付きました。

そう、

それは非常に残念なことです。

なぜなら、そんな根性論だけでは、スポーツの本当に大切な正しいメンタルを鍛えてあげることなど絶対にできるわけがないからです!

そう、技術のトレーニングと一緒でメンタルトレーニングも正しく行う必要が当然あります。

もちろんメンタルトレーニングとは今すぐにできてしまうような魔法のようなトレーニングなわけではありません。

ですが、毎日積み重ねることによって技術同様みるみる向上するものなのです!

そして『心』が鍛えられた選手は間違いなく技術も向上していくことは言うまでもありません。

「じゃぁ子供のスポーツメンタルトレーニングは一体どのようにしたらよいのか?」

といった声が聞こえてこました。

では、最初にはっきりとお伝えしておきます!

子供のスポーツメンタルを鍛えるには、実は、親御さんの役割が非常に重要になってくると私は思っております。

なぜなら、後程詳しくお伝えしますが、子供は親の影響を多大に受けてしまうからです。

そう、それは思考、つまり、メンタルに関してです!

ですので、

子供のメンタルトレーナーは親である!

といっても過言ではないのです!

例えば、トップアスリートと言われる選手達も、多くの選手は幼い頃からの熱心な教育が家庭環境にあったと言われています。

卓球の福原選手もそのような選手です。

関連画像

画像出典:https://middle-edge.jp/articles/I0002875

福原選手といえば、昔は泣き虫愛ちゃんといわれていましたね。

そんな愛ちゃんでもオリンピックで大活躍できる選手になれたのは本当にすごいことだと思います!

もちろん、メンタル的にも成長するために努力を続けてきたのでしょう。

愛ちゃんの活躍には、昔から愛ちゃんを知っている人にとっては、勇気をたくさんもらえたことでしょう。

このようなことからも、メンタルは鍛えることができることを証明してくれているようにも思います。

「とはいえ自分が子供のメンタルなんて鍛えられるのか?」

と思われてしまったかもしれません。

もちろん先ほどお伝えした熱心な教育が間違った方向にいってしまったらそれはそれで問題もあります。

ですが大丈夫です!

今回は、そんなスポーツを頑張っている子を持つ親御さんのために、

子供のメンタルを鍛える親ができる3つのポイント

といったテーマで、だれにでも簡単に取り組める正しいメンタルの教育方法をシェアしたいと思います!

そして、今回の記事を最後まで読んでいただいて実行さえしていただければ、

必ずあなたのお子さんのメンタルは強化されて人一倍スポーツが上達していくでしょう!

必ずです!

そのくらい心を鍛えるということは可能性を秘めていることなのです!

それでは、さっそく始めていきたいと思います!

※最後にお子さんが後悔しないスポーツ人生を歩むためにメルマガ登録をお忘れなく ↓ 

1.まず親が意識すべきポイント

まずはじめにとても大切なことをあなたにお伝えします!

それは、

子供は変えられない!

ということです。

「え!!子供を変えられないって・・・。子供を変えたいんですけど!」

と思われてしまったかもしれません。

そう、多くの親御さんは、

「子供が思うように育ってくれない」

といったような、自分の理想の子供にならないことへの悩みや不安を抱えています。

そして、どうやったら子供が変わってくれるのだろうと思い、ああでもない、こうでもないと言って子供を変えようとしてしまいす。

ですが、その考えを少し変えていく必要があるのです。

確かに親であれば我が子を成長させたいと思う気持ちを持つことは当然のことですよね。

ですが、実は人間は他人を変えることはできないのです!

それは自分の子供でもです!

そう、あなたが変えられることは、

自分だけなのです。

まずはそこから理解する必要があるのです。

「え?じゃぁダメな子供をほおっておけばよいってことですか?」

と思われてしまったかもしれません。

ですが、私はそういったことを言いたいわけではありません。

もし、あなたが子供を本当に変えたい、あるいは成長させてあげたいと思うのであれば、

まずは自分が変わる

ことが大切だということです。

あなたはこんな言葉を聞いたことはありませんか?

『子供は親の鏡である』

あるいは、

『子は親の背中を見て育つ』

どうでしょうか?

たぶんあると思います。

これは本当なんです!

そう、子供はまったく親の言うことを聞いてなかったとしても、ばっちりあなたの背中を見て育っているのです!

なので、まずはあなたのお子さんに対する接し方や立ち振る舞いなどを変えていくことこそ、子供が大きく成長するのに一番の近道なのです!

ちなみに、私自身サッカーコーチを10年間ほどさせていただいてきましたが、はじめの頃はいつもある事に頭を悩ませていました。

それは、試合中に子供達が文句ばかり言ってしまうということです。

だって、スポーツをする上で文句を言っている選手は絶対に一流にはなれません。

そりゃぁそうですよね!

だって文句を言っているということは、すべてを何かのせいにしているというわけですからね。

そんな選手が上手くなるわけがないのです!

なので、私はいつも選手達に、

「文句をいうな!」

って言っていました。

でも私はあることに気が付きました。

それは、

「子供が文句ばかりいってしまっているのは、自分が選手に文句ばかりいっているからだ。」

ということ。

そう、実は私は、子供達を怒鳴り散らす、

最低指導者

だったのです。

そう、サッカー指導者をしていると、選手達がミスをしたり、言っていることが全然出来ないことに対し、勝敗が絡んだりするとすごくイライラしてしまうんです。

で、私はそんな状況に時は、

「何やってんだ!そんなんもできないのか!」

って、すべてを子供のせいにして怒鳴っていたわけです。

これが指導者としていけないことに気が付きました。

これに気が付いたのは、私には良いサッカー指導者の見本となるメンターがいたおかげでした。

そして、そこから私は子供がミスをしようが、チームが負けようが、まずは自分を見つめなおして、選手のせいではなく、自分の指導力に責任があると考えるようにしました。

そう、必死に自分を変えてきたのです。

そして私がそういった心をもつことによって、選手達にも変化が起こり始めました!

そう、文句を言っていた選手達が文句を言わずにサッカーをしてくれるようになったのです!

これには私も驚きました!

そして、選手達は仲間を思いやり、文句もない強いチームに育ってくれたのです。

やっぱり、指導者は子の鏡なんだと身をもって感じた出来事だったのです!

そしてこれはもちろん親子の関係にもあてはまることです。

なので、

子供を変えようとするのではなく、あなたが変わる

子供を成長させたいのであれば、あなたが成長する

まずはこの気持ちをあなたにも忘れずにいてもらいたいのです。

「じゃぁ具体的に親はどのように変わればよいのか?」

と思われたかもしれません。

安心して下さい。

今回のテーマは子供のスポーツメンタルを鍛えるといったテーマですので、

それにそってあなたに意識していってもらいたい重要なポイントをちゃんとご説明します。

始めは上手くできないかもしれません。

でも大丈夫です!

1つ1つ丁寧に説明していきますので安心してついてきて下さい!

だからこそ、是非今回の内容はしっかりとあなたに理解していただきたいと思います。

ちなみに私はYouTubeをつかって子供に直接学んでもらえるスポーツメンタルトレーニング講座を無料で開講していますので是非こちらもご覧になって下さい!

2.子供のスポーツメンタル①モチベーションを高める!

まず、スポーツメンタルトレーニングの目的は、

ゾーン状態になる!

といった目的があります!

ゾーン状態とは、プレッシャーのかかる大事な試合などで、最適な緊張、興奮レベルを保って自分の力を100%発揮できる集中力の最も高まった状態のことをいいます!

ゾーン状態についての詳しい記事はこちら→集中力を高める!一流スポーツ選手達が行うテクニック!

そして、この状態を自分自身でしっかりとコントロールできるようになることがメンタルトレーニングの醍醐味なのです!

そして、子供のスポーツをそんな状態にもっていくために親であるあなたがお子さんに対して行っていく大切なポイントをこれから大きく3つに分けてお伝えします!

まず始めにお伝えする1つ目のことは、

モチベーション

です!

そう、別の言い方をすれば、やる気です!

やる気がなければ、集中力だって持続しないし、そりゃぁどう考えたって試合に勝てる良い状態になんてなれるわけがありませんし、上達だってしっこないですよね。

で、モチベーションを高めるためには、2種類の動機があるということを理解する必要があります!

1つ目は、

内発的動機づけ

といわれるもので、自分の心の中にある、

「このスポーツが好き」

「上達するのが嬉しい」

といった好奇心などのワクワクする動機のことです。

そして2つ目は。

外発的動機づけ

といわれるもので、

「頑張ればゲームを買ってもらえる」

「怒られるからやる」

といったような外からもたらされる報酬によって起こる動機のことです。

では、どちらの動機づけのほうが強いでしょうか?

はい!もちろん内発的動機づけの方が断然に強く、継続性も高まります!

そう、外発的な動機ではそれが叶った時点で満足してしまうので、長続きしませんからね。

なので、長期的な目でスポーツの成功を考えるのであれば、間違いなく内発的な動機の方が重要なわけです。

ここで1つ親であるあなたに確認させていただきたいことがあります!

「その夢は本当に子供の夢ですか?」

といった質問です!

そう、子供がスポーツのモチベーションをアップさせていくには、やはり夢や目標が大きな原動力になることは間違いありません。

そう、私は子供には、

「絶対に夢は大きく持った方がいい!」

といつも伝えています。

なぜなら、間違いなくそのようなワクワクする大きな夢を持っていた方がモチベーションは高まるからです!

ですが、その夢が、

親の与えた偽物の夢

だとしたらどうでしょうか?

つまり、親であるあなたが果たせなかった夢や目標を子供に押し付けていないか?ということです。

実は、以外とそのような事を理解できずに、親のやらせたいことを子供に押し付けてしまっている親御さんが多い事も事実なのです。

ですが、人間には本来自ら考えて好きなように行動したいという根底的な欲求が備わっています。

なので、そんな欲求が第三者によって阻害されてしまったり、すり替えられてしまっていたとしたら当然やる気も沸いてくるわけがないのです!

なので、まずはやる気をだすためにも大切なことは自分の大好きなワクワクする気持ちを大切にするということが1番重要なことなのです。

一流の選手ほど、

『初心』や『原点』

といった言葉を大切にします。

そう、それは自分の心の中にある、好きといった思いを大切にしているということです。

つまり、『好き』といったワクワクする気持ちこそ『初心』や『原点』なのです!

そして、その思いを忘れずに大切にしていけばいくほどに、辛い練習にも、悔しい思いにも負けずに、成長していける原動力となるのです!

そして、プレッシャーのかかる試合でもゾーン状態のような集中力の高まった状態をつくることができるのです!

ですので、もしあなたのお子さんが、スポーツでやる気がでていないのであれば、もう一度このよなことから考え直してあげる必要もあるのかもしれないのです。

そして、そんな子供の純粋な好きを応援してあげる。

間違っても、

「試合に勝ったら何々を買ってあげる」

「点を決めたらお小遣いをあげる」

といったように外発的動機で子供のやる気を引き出そうとすることはおすすめ出来ません。

そう、純粋な好きといった気持ちを大切に!ですね。

子供のスポーツ英才教育法!上手くなるにはワケがある!

「子供のスポーツを上達させたい!」そんな親御さん必見!子供のスポーツを成長させるための、知らないと損する!スポーツ英才教育法を今回はあなたへお伝えします!

3.子供のスポーツメンタル②自信を持つ!

「松原さん!大丈夫です!うちの子はちゃんと自分でやりたいといって好きなスポーツに取り組んでいます!」

といった声が聞こえてきました。

それなら安心しました。

「でも、なのにもかかわらず、なんか消極的で、ガッツを感じられないし、本当に好きでやってるのか・・・。」

そうでしたら、ここからが本番です!

子供をスポーツでゾーンのような状態にもっていくために親であるあなたがお子さんに対して行える2つ目の大切なポイントをこれからお伝えしていきます!

それは、

自信を持たせること

です!

そう、

「自分にはできる!」

と確信を持てるようになることこそ勝利や上達に欠かすことのできない超重要な要素なのです!

どんなことにでも自信なくして成功は絶対にあり得ません。

正直、なんの根拠もなく自信さえ持てていれば人間は本当にどんなことでも成し遂げられます!

自信がない選手が集中力の高まったゾーン状態などになれるわけがありません。

つまり、自信がすべてといっても過言ではないほどなのです!

それなのに、多くのスポーツをやっている子供達は自分に対して自信を持つことが出来ていません。

それは一体なぜなのか。

実は、その大きな原因となっている1つの事に、

他人から失敗などに対して責められたりしてしまっている

ことがあげられます。

それは、同じチームの監督やコーチや仲間、もしかしたら親であるあなたの可能性もあるかもしれません。

「何やってるんだ!」「そんなこともできないのか?」

そう、そのようなことが原因で、みな徐々に徐々に、

「俺はだめなやつなんだ」

って潜在意識に浸透していってしまい自信を失ってしまうのです。

でも、これは本当に可哀そうなことですし、そんな状態では当然スポーツの上達は見込めませんよね。

ですので、スポーツで自信を持つためにも、やはり親であるあなたぐらいは子供のことを、

褒めてほしい!

と思うのです!

スポーツをやっている子供であれば監督に怒鳴られたり、ミスをして落ち込んだりして家に帰ってくる時もあると思います。

そんな時に親であるあなたにまでミスに対して注意したり欠点ばかりを言われてしまったら子供はどのような気持ちになるでしょうか?

人間は欠点ばかり言われるとどうしても心の耳を閉ざしてしまいます。

そして、「ミスをしたら怒られる」といったようなネガティブなイメージを抱いてしまってどんどん自信を失ってしまうのです。

褒めることなんて、当たり前のことのように聞こえてしまうかもしれません。

が、それは本当に大切なことなんです。

それに以外と人間って人を褒めてあげることができない生き物なのです!

なぜなら、多くの人は自分自身すら褒めてあげられていないのだから。

例えば、あなた自身も自分のことを十分に褒めてあげられているでしょうか?

人間って失敗にはいちいちめちゃくちゃ落ち込むくせに、上手くいった時って全然自分のことをほめてあげられないのです。

そのくせに、失敗するととことん落ち込む。

あなたもそんな気がしませんか?

でも、自分自身のことを1番ほめてくれる人ってだれでしょうか?

それはあなたですよね!

そう、あなたを1番褒めてあげられるのはあなた自身なのです!

そして、自分を褒めてあげることができない人が他人を褒めてあげることができるわけないのです。

なので、親であるあなたもまずは自分自身をもっともっと褒めてあげることで、自分の子供に対しても心から褒めてあげられることができるようになるのです!

なので、まずはあなたが自分自身を大切にしてあげる。

そしてお子さんを大切にしてあげる。

これが1番の方法なんです!

失敗は落ち込まず、成功をとことん褒める!

この考えをあなたがもっていれば、きっとあなたのお子さんも自信を常に持って可能性を引き出すことができるのです!

子供が自信を持ってスポーツに打ち込める1番の方法は褒めることなのです!

そして、子供を褒めるのにもちょっとしたポイントが2つあります!

1つ目は、

具体的に褒める!

ということです!

子供だってバカじゃありません!

あなたがテキトーに褒めていたらすぐに見抜いてしまいますよ。

なので、

「前半のあそこのあのプレーの何々がすごく良かった!」

などといったように超具体的に褒めてあげて下さい!

そうすることによって子供は、自分のことを本当に良く見てくれていると思い、その後もみるみる力を発揮してくれるでしょう!

そして2つ目が、

努力を褒めてあげる!

ということです!

これは実際に私もサッカー指導ではかなり意識していることなんですが、

「すごいね!」「上手いね!」

といった言葉よりも、

「こんな上手くなったのはこれまで一生懸命練習してきたんだね!」

といったように、その子の頑張りや努力を褒めてあげるように意識しています!

これは科学的にも研究がされているようで、人間は生まれ持っての才能を褒められるより努力や頑張りを褒めてもらったほうが、新たなことにどんどんチャレンジしていくようになるのだそうです!

例えば、「サッカーが上手いね!」といって褒めてしまうと、サッカーが上手くないと言われないように新たな挑戦に挑まなくなってしまうのです。

逆に、「いっぱい頑張ったからサッカーが上手くなったね!」と褒めてあげれば、今後も上手くなるプロセスを頑張るようになりどんどんチャレンジしていくようになるのです。

微妙な違いですが、是非意識していってみてもらいたいと思います。

自信をつけるもっと詳しいテクニックはこちらでも紹介しています!

自信をつける方法!超一流スポーツ選手の思考を手に入れろ!

自信なくしてどんな世界でも成功はない!今回は超一流スポーツ選手から学ぶ自信のつけ方を分かりやすく解説していきます!あなたの人生がより良くなりますように!

4.子供のスポーツメンタル③ポジティブな思考を!

そして最後の3つ目の重要なポイント!

それは、

ポジティブ思考です!

「なんだそんな当たり前のことか」

と思われてしまったかもしれません。

が、本当にスポーツメンタルではポジティブ思考は重要なことなのです!

それはなぜなのか?

例えば、子供がネガティブな場合はこのようになってしまいます!

まず、ネガティブな思考になってしまう原因は、不安からきます。

「ミスをしたらどうしよう」

といった感じです。

そしてそんな不安から人は悩んだりしてします。

すると、ため息がでたりして精神が安定せずにプレーに集中することができなくなってしまします。

で、そのためミスをして、さらに落ち込んで、ますますネガティブになってしまいます。

そう、こんな最悪な悪循環が生まれてしまうのです!

これではもちろんゾーンといった状態にもっていけるわけがありませんよね。

逆にポジティブ思考になれば、前向きなので、やる気もでますし、積極的にワクワクして行動することができるようになります!

これは、試合中であれば、やる気にみなぎっていて、夢中になって、集中力も高まった、まさにゾーンのような理想的な状態なのです!

つまり、ポジティブ思考とは、ゾーン状態のような理想の状態そのものであり、それゆえに、スポーツメンタルトレーニングではポジティブ思考を重要視するのです!

ですが、私はサッカー指導の経験で、非常にネガティブな子供達も多い現実に気が付きました!

「無理!」

って言葉が口癖な子までいるほどです!

でも、それってマジヤバイです!

だって子供は基本ポジティブなんです!

そう、赤ちゃんでネガティブな赤ちゃんなんていないのです!

なぜなら、まだ赤ちゃんには過去が存在しないからです!

つまり、人間がネガティブになってしまう理由は、

過去に足を引っ張られていることなのです!

先ほどの話ともリンクしますが、子供は育っていく環境で、他人から失敗に対してネガティブなことを言われていたりしてどんどんネガティブな思考を植え付けられてしまっています。

つまり、もしあなたのお子さんが少しでもネガティブな要素を持っているのであれば、周りのさまざまな環境が原因でそのようなネガティブ思考になってしまっているのです!

なので、やはり、そんな子供のためのも親であるあなたは、

ポジティブな声掛け

を子供にはしてあげることがとても大切なことなのです。

はっきりいって、親がネガティブな子は間違いなく子供もネガティブに育ってしまいます!

そんな親子を私はたくさん見てきました。

で、そんなポジティブ思考を子供に与えるために親として、まずはあなたがポジティブになることが重要です!

そして、その中でも一番気を付けてほしいことは、

子供の前で不満を言わないこと

なのです。

そう、ネガティブな要素の中でも特にスポーツメンタルの世界では不満が最大の敵とまで言われています。

例えば、お子さんがスポーツをやっていれば、試合にレギュラーで出るとか出れないなどといった悩みを持つことも当然あるでしょう。

そして、監督の采配に納得ができない場合もあるかもしれません。

「うちの子のほうが上手いだろ・・。」

そのように思ってしまうことは当然仕方ないことだと思います。

ですが、それを我が子の前で、監督に対しての不満やライバル選手への不満を言ってしまっていたら子供にはどのような影響があるでしょうか?

そう、子供まで監督やチームに対して不満を抱き始めてしまいます。

そうなってしまったら伸びる選手も全然伸びない選手へと変貌していってしまうのです!

不満や文句をいうようになってしまうと、

すべて人や何かのせい

というようなマインドの選手になってしまします。

それでは、人間は成長していくことなんてできるわけがありません。

お子さんのためにも、まずはあなたが不平不満を口にしない。

そして、人のせいではなく、すべて自分自身に目を向けるような質問を与えてあげることが重要です!

レギュラーで試合にでれなかったのであれば、

「レギュラーになれるためには今の自分には何が必要かな?」

というように、

どうしたら上手くいくか

といった目線で常に考えさせるクセを与えてあげることが重要です!

子供の前で不満や文句は厳禁です!

子供の運動神経がみるみる良くなる簡単な3つの方法を公開!

子供の運動神経を良くしたいあなたへ!子供の運動神経を良くするには親であるあなたに絶対に知っておかなければならない方法があるのです!是非お見逃しなく!

5.まとめ!

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

最近では、スポーツをする子を持つ親御さんの問題が急増しています。

試合の采配に対してコーチに文句の電話をかけたり、グランドで選手の応援ではなく相手チームに文句を言っていたり、子供を怒鳴りつけたり。

これでは子供は本当に可哀そうです。

そう、スポーツは子供が主役なのです。

あくまでも、子供の夢だと割り切って、親であるあなたは一歩引いたところから、自分が本当にできることを考えて行動していってもらいたいものです。

今回はそんな気持ちもこめてここまで筆をとらせていただきました。

では、今回の内容を簡単にまとめてみたいと思います!

 

・まずは、子供を変えるではなく、自分が変わる意識を持とう!

 

・子供のモチベーションを高めるために内発的動機を大切にしよう!

 

・子供に自信をもたせるために、具体的に頑張りを褒めてあげよう!

 

・ポジティブ思考を持たせるためにも子供の前で不満は厳禁!

 

今回も最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!

あなたのお子さんのスポーツ人生がより良いものへとなりますように。

それではまた!

 

※【追伸】※

「子供のスポーツを本気で応援したいお父さんおかあさんへ!」

子供のスポーツ上達を大きく左右するスポーツ教育法を期間限定で無料プレゼントしています!

お子さんが後悔しないスポーツ人生を歩むために必要な、トップアスリートに共通するメンタルを手に入れる方法、スポーツが上達する体の仕組みなど、今まだ多くの人が知らない子供のスポーツ教育法を徹底的にお伝えしています!

これを知らずに子供にスポーツをさせることほどもったいないことはありません!

必ず登録して後悔はさせません!

是非 こちら よりご登録下さい!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

松原秀文

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。