こんにちは!スポーツコンサルタントの松原です。
今回は私のブログ記事をご覧になっていただき本当にありがとうございます。
私は小学生の頃からサッカーを始めプロサッカー選手を目指してきました。
ですが、名門高校へ進学するも、高校3年時に挫折をし、夢を簡単に捨ててしまったのです。
夢を捨ててしまった後悔は長い間続いていました。
その後、私はサラリーマンの経験を経て、それから10年もの間Jリーグ下部組織のアカデミーチームでサッカー指導を行ってきました。
そして今回の記事では、私の自分の過去の後悔と10年間の指導経験で気が付いたサッカーが上手くなるために必要な重要な事実を、私の後悔と照らし合わせながらお伝えさせていただきます。
これはもし私がサッカー人生をもう一度やり直せるのであるのならば絶対にやり直すべきだと思う事です。
とはいえ、なぜ、私がこのようにブログを使って情報を発信しているのか。
私は10年間サッカー指導をしてきて、多くの選手を指導してきました。
が、それでも過去に数百人といったところだと思います。
一度の指導で20名ほどです。
ですが、このようにインターネットを使えば、私が日々選手に伝えている重要な事を千人いや一万人のような、多くの選手へ届けられると思ったからです。
そして一人でも多くの過去の私と同じような選手を救いたいと思ったからです。
そう、今すぐ知らないと手遅れになるような情報もあります。
それは私が指導者の立場となり初めて気が付いた重要な事実なのです。
もしかしたら、あなたも当時の私と同じで、サッカー選手を夢見て頑張っているかもしれません。
でしたら、日々目標に向かって努力していることでしょう。
でも、なかなか上達しなくてレギュラーになれないような悩みもあるかもしれません。
ですが、今回の記事はそんなあなたが、
サッカーを上達させるために必要な超重要な事実
をお伝えします。
この記事を読んでいただいて、あなたが今のレベルよりもさらにサッカーを上達させてレギュラーをとったり、さらに高いレベルでプレー出来るようになっていただきたいのです。
必ずあなたに価値のある情報となるはずですので、絶対このまま読み進めてください!
ではさっそく始めていきましょう!
※最後にお子さんが後悔しないスポーツ人生を歩むためにメルマガ登録をお忘れなく ↓
1.サッカーが上手くなる幼少期の過ごし方!
あなたはゴールデンエイジという言葉はご存知でしょうか?
ゴールデンエイジとは、子供が生涯の中でもっとも運動能力がアップする時期のことを言います。
大人よりも子供達のほうが、スポーツがどんどん上達していくのはそのためなのです。
つまり、このゴールデンエイジにさまざまな運動をすると、運動神経はどんどん成長していくということなのですね。
なのでこの時期にさまざまな運動を行わないと一生運動音痴のままになってしまうと言っても過言ではないのです。
下のグラフを見て下さい。
画像出典:NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会
ご覧いただくとお分かりいただけるように、ゴールデンエイジにも3つの時期に分かれています。
1、「プレゴールデンエイジ」 (3歳〜8歳)
2、「ゴールデンエイジ」 (8歳〜11歳)
3、「ポストゴールデンエイジ」(11歳〜14歳)
そして、得に大切なのが「プレゴールデンエイジ」なのです。
なぜならば、8歳頃までに80%の神経回路が形成されると言われているからなのです。
つまり、運動におけるさまざまな動作を経験し、基本的な運動動作を身につけておくべ時期なのですね。
私は幼稚園生から中学生のサッカー指導を行ってきましたが、まさにこの事実は納得できるのです。
驚くのは、だいたい小学2年生くらいで、すでに運動神経の良い選手と悪い選手に分かれてしまうからです。
たとえボールを単純に投げると言った動作でも、上手く投げる事ができる選手と苦手な選手に分かれてしまうのです。
つまり何が言いたいのかと言うと、
8歳までにさまざまな運動を経験させたほうが良い
ということです。
よくいらっしゃるのですが、サッカー選手にさせたいがために、ボールタッチばかりをさせている保護者さんです。
サッカーは様々な動作をしながら見て判断していくスポーツですので、幼少期には様々な運動を行う事を強くおすすめします。
例えば、アスレチックなど本当におすすめですし、サッカーだけではなく、野球や、釣りや川遊びなども良いと思います。
たとえ川遊びといっても、それは立派な運動なのです。
投げたり、飛んだり、自由に子供の成長を見守る事が大切なのですね。
ちなみにこのゴールデンエイジ期に運動神経を良くする方法を別の私の記事で詳しくお伝えしています!
こちらも是非ご覧になって下さい!
子供の運動神経を良くしたいあなたへ!子供の運動神経を良くするには親であるあなたに絶対に知っておかなければならない方法があるのです!是非お見逃しなく!
とはいえ、
「もうゴールデンエイジは過ぎている」
という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが安心して下さい。
こちらの記事ではそんなゴールデンエイジ時期をすぎた人でもスポーツを上達させる秘密を公開中です!
2.サッカーが上手くなるには指導者は慎重に選ぶべし!
私は高校時代にはっきり言って指導者でサッカーのやる気を失いました。
暴言や暴力などがあり、まったくサッカーが楽しくありませんでした。
そう、これだけは思い返すと受け入れずらい過去なのですね。
そんな私のプロフィールはこちらです。
このページはスポーツコンサルタント松原秀文のプロフィールページとなっております。興味のある方は是非ご覧になって下さい。
みなさんもお分かりの通り、サッカーチームとはめちゃくちゃ多く存在しています。小学校の部活から少年団チームに、クラブチームや、Jリーグ下部組織チームなど本当に選ぶのに大変なくらいです。
そして、その1つのクラブでも複数のコーチが指導していたりもします。
ちゃんとサッカーで生計を立てているコーチもいれば、お父さんコーチなどのボランティアコーチもいます。
このようにサッカーコーチと言っても、さまざまな立場のコーチがいるわけですね。
そして重要なことは、
子供は指導者によってサッカーの上達に大きく差がでる
と言う事です。
これはあなたもなんとなくはお分かりいただけるのではないでしょうか。
ですが、これはあなたの想像以上にです!!
例えば、ペットで犬を飼っていたとします。そしてあなたは何かの芸を覚えさせようとしているとします。
が、なかなかしつけが出来ずに芸を覚えるどころか、ワンワン吠えまくり、手に負えません。
あなたも怒ります・・・。
なので、あなたは愛犬をプロのドックトレーナーにしばらく預けました。
すると、あっと言う間に芸を覚えさせてしまいます。
帰ってきた愛犬はしばらくの間あなたに芸を披露してくれました。
が、あっと言う間に元通りのわがままな愛犬に戻ってしまいました。
これは何が言いたいのかと言うと、子供達もまったく一緒と言う事です。
「かわいい私の子供を犬と一緒にするなんてどうかしてるぜー!このゴリラ!」
と思われそうですが、本当です。
私は今まで様々なサッカーチームを見て観察してきましたが、サッカーの技術はもちろん、人間的にも指導者によって大きな差がありました。
感情的に怒っている指導者がいるチームは試合中に文句ばかりです。
コーチにやる気がないと選手もやる気がありません。
コーチのサッカー知識がないと選手もそれ以上のプレーは出来ません。
そのチームの選手達のサッカーや、立ち振る舞いを見れば、指導者がどのレベルなのか、私は一発で分かります。
また、指導者の立ち振る舞いでも良い指導者かどうかはすぐに分かります。
つまり、何が言いたいのかと言うと、
チームを選ぶ時は指導者がどのような人なのかをしっかりと観察したほうが良いと言うことです。
まず大切なのは、
指導者としての器がある人なのか
が大切です。
何に対しても感謝の気持ちを持っているような人なのか。
これ、めちゃくちゃ大切です。
驚きますが、元Jリーガーの指導者も何名も知り合いの方はいますが、はっきり言って、自分の事を偉いと勘違いしていて、選手の事を本当にしっかりと考えている指導者は本当に少ないです。
むしろ元プロ選手ほどの人は一般社会を知らない分、選手を教育できる人間ではないことが多いです。
選手の前で堂々と煙草を吸っている指導者もいるくらいです。
自分が上手かった事と人を育成するのは別物と言うことです。(もちろん経験や知識はあったほうが良いですが)
では、良い指導者を見極めるにはどうしたらよいのか。
まず、あなたと話している雰囲気をしっかりと見て、そして、グランド内での立ち振る舞いをしっかりと見て下さい。
選手に対してリスペクトの気持ちをしっかりともって接しているか。
そして、怒っていても、それは感情的になって怒っているのか、冷静に選手の育成のために叱っているのか。
指導者の内面は観察すればすぐに分かります。
もちろん私自身が完璧な指導者かと言えばまだまだです。
時には感情的になってしまうことも当然あります。
とはいえ、指導者自身が自分をしっかりとコントロールしていこうということに気が付いている方かどうかなのかは重要です。
で、次に大切なのは、
サッカー指導の知識をしっかりともっていて、日々勉強をしている指導者なのか
と言うことです。
「そんなの分かんないよー!」
と思われそうですが、見分けるのは簡単です。
まず、トレーニングは毎回同じではないか、選手のサッカーが偏っていないか。などを見て下さい。
そしてトレーニングが毎回同じで、ドリブルばっかりりとかシュートばっかとかではダメと言うことですね。
そう、学んでいる指導者ならば、たくさんのトレーニングメニューを考えていて、毎回同じようなトレーニングはしません。
なぜなら選手のプレーが偏って、選択肢を多く与えてあげられないからです。
以上の事を意識して指導者は選ぶべきであると言うことです。
理想は今の自分自身のレベルでレギュラーででれるかでれないかくらいのチームで、指導者が人間的に人格者であり、指導経験が最低5年以上はある方をお勧めします。(20代前半くらいの若い指導者がメインで指導しているチームは基本おすすめ出来ません。全員がだめだと言った話ではありませんが。)
そして強いチームだからといっても、おかしな指導者は山ほどいますので注意です。
難しい問題なのですが、指導者であなたのサッカー人生が変わると言っても過言ではないのです。
実際に私がそうであったように・・・。
マジで本当にテキトーではなく慎重に選んで下さいね。
あなたのチームのサッカーコーチはいかがでしょうか?
さらに詳しくはこちら ↓
世の中には間違いなく、良いサッカーコーチとそうでないサッカーコーチが存在します。そしてコーチ次第であなたのお子さんの技術に多大な影響を及ぼしてしまいます。
3.ドリブルが上手い=サッカーが上手くなるわけではない!
あなたはサッカーが上手いとはどのような選手だとお考えでしょうか?
もしかしたら、ドリブルが上手い選手がサッカーが上手い選手だと思われていないでしょうか?
確かに、世界で活躍するメッシやネイマールなどの選手はドリブルが上手いですね。
めちゃくちゃカッコいいと思います。
なので、メッシやネイマールを育てたいのでしょうか、少年サッカー年代では個人技に偏ったトレーニングを行っているクラブも多く見られます。
確かに、足元の技術が上手くなると、上手くなった感じがしますからね。
そう、子供の頃はドリブルが上手ければ、目立つことも出来るし、多くの状況も打開できるし、試合にも勝てることも事実です。
ですが、それはサッカーが上手くなったわけではなく、
ドリブルが上手くなっただけで、サッカーが上手くなったというわけではない
ということです。
サッカー指導をしていると、
「ドリブルを上手くしたいから」
という理由で、ドリブル塾みたいなチームに移ってしまう選手も過去に数名いました。
その度に私は、「もったいないなぁ」と感じていました。
なぜ、そこまで感じてしまうのかと言うと、実は私こそドリブルで中学まで活躍してきたがその後挫折をしてしまった選手だったからです。
私は足も速く、小学生の頃から一人で何人もかわしてシュートを決めてしまうような選手でした。
ナショナルトレセンにも選ばれるほどでした。
ですが、高校になってからは、プレッシャーの速い中で、ドリブルだけでは活躍することは出来なくなってしまったのです。
そう、まさに、
ドリブルは上手くても、サッカーが上手いというわけではなかった
のです。
こんな生まれつき県でもトップレベルで足も速く、ドリブルも上手かった私でも、ドリブルに偏るとトップレベルでは通用しなかったのです。
これは実体験です。
なのに、たいして足も速くないような選手がドリブルドリブルいってプロになれるわけないだろって感じです。
しかもそのようにドリブルに偏って育ってしまった選手は、周りを生かすような発想になかなか変われないのです。
サッカーはそもそも一人でするスポーツではありません。
試合中には22人の選手が複雑に動き、そして自分がボールに触る時間は大人の試合ならば、90分間のうちにわずか2分ほどだと言われているのです。
つまり、ボールを持っている時間よりボールを持っていない時間のほうが圧倒的に多いという事です。
なので、ボールを持っていない時にいかに、味方や相手の動きを見ながらさまざまな判断をして、多くの選択肢を持ってプレーするかが大事なわけです。
実は、私はサッカーの指導をする時はほとんど足元に特化したトレーニングは行いません。
せっかく仲間が集まっているのに、家で一人でできる練習をいしていてももったいないからです。
とはいえ、テクニックを先に覚えさせるよりも、複数の関係に慣れてくれば、選手が上手くいかなかった時に必要だと思うテクニックを勝手に自分で考え学んでいくのです。
テクニックに頼る選手から周りを生かす選手へ変わるのには本当に時間がかかるし、その時期が遅くなると、私のように手遅れになってしまうのです。
大人になってからは本当になかなか変われません。人間の信念や思い込みといったクセのようなものはそう簡単にはなおらないのです。
あなたはサッカーが上手い選手を目指しているでしょうか?
サッカーIQを高めたい方はこちらの記事も是非ご覧ください!
サッカーIQの高い選手とは具体的にはどういった選手なのか?また、サッカーIQを高めるにはどうしたら良いのか?その秘密についてお伝えします!サッカー上達を目指す方必見です!
4.サッカーが上手くなる食事とは!
あなたの普段食べている食事はどのようなものでしょうか?
実はサッカー上達には食事も非常に重要なことの一つです!
なぜなら、この日本といった国は、食べる物を自分で気を付けなければ、食品添加物や白砂糖のはいったものなどで、我々の体はどんどん侵されていってしまうからです。
食品添加物や白砂糖の人体への影響はこの記事では長くなってしまうので詳しくは解説いたしませんが、とにかく人体へ悪影響なのです。
白砂糖は、筋肉を硬くしたり、性格を怒りっぽくしたり、疲れやすくしたり、がんの原因にもなります。
例えば、炭酸ジュースなどは、多くの白砂糖を含んでいます。
ア〇エリやポ〇リもです。
ジャンクフードやカップラーメンなんて添加物だらけです。
でも、みんな大大大好きなんですよ。
そう、子供達なんてお菓子やアイスやジュースなんていつも飲んでる感じだと思います。
ですが、本当にサッカーでトップを目指すなら、
食事から変えるべき
なのです。
私達の体は食べる物によってつくられています。ましてや子供なんて成長期なのでなおさらです。
よく、子供なんだからお菓子やアイスなど食べるのなんて、しょうがないなんて言っている方もいます。
が、マジその発想ヤバいです。
むしろ子供だからこそ食べないほうが良いです。もちろん大人もですが。
マッ〇のポテトばっか食べていたら、言い方は悪いですが、マジバカな子に育ちますよ!
ちなみに私も子供時代は炭酸ジュースやお菓子も気にせず食べたり飲んだりしていました。
マッ〇も大好きでした。
ですが、救いだったのは、母親がいつも手作り料理を作ってくれていたことだったと思います。
親には本当に感謝です。
そう、これは親御さんが気を付けるしかありません!
子供が自分で身体に良い料理をするわけがありませんからね。
本当に食事で選手の思考や、体や、成長などさまざまな事に影響します。
まずは、添加物、白砂糖を摂取しすぎないことを強くお勧めします。
ですが、最後にこれだけは、伝えておきます。
そういった食べ物がすべてダメと言っているわけではありません。
そのような食べ物があるおかげで私達の生活が成り立っていることも事実です。
毎日毎日お母様も意識の高い良い食事を子供に食べさせるなんてそう簡単なことではないでしょう。
ですから、まずはそういった身体に良くない食事を抑えながらも、食べざるおえない時には、感謝していただきましょう。
すべて命なわけですからね。
実は、子供の身長は遺伝的要素とは別に10cmも伸びるのです!お子さんが身長を10cm損しないためにも是非このまま続きを読み進めて下さい。
5.サッカーが上手くなるには心を変えるべし!
これはサッカーだけに限った話ではありませんが、本当に本当に本当にマジで!大切な事なんですね。
ぶっちゃけ、マインド(心)を変えればサッカーはめちゃくちゃ上達します。
が、多くの選手はなかなか良いマインドをもって成長できていないのも現実です。
そう、実際に私が心の未熟さでプロサッカー選手という夢を諦めてしまったのです。
今思えば本当にバカだったなと後悔ばかりなのです。
高校時代の私は本当に未熟で、すべてを何かのせいにする大馬鹿野郎だったのです。
本当に人間は心によってすべてが変わると言っても過言ではないのです。
私の好きな言葉に、
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば人生が変わる。
と言った言葉があります。
あなたも聞いた事あるのではないでしょうか?
つまり、すべては心を変えるということから始まると言うことですね。
そして今回は多くの大切なマインドセット(心の持ち方)の中でも特にサッカー上達に大切なマインドセットを1つご紹介します。
それは、
すべては自分に責任がある
と言うマインドセットです。
どういう事なのかというと、何か自分にマイナスな事があっても、人や何かのせいにするな!と言う事です。
「そんなの当り前じゃん!!」
と思われた方もいるかもしれません。
が、これが多くのサッカーをやっている選手がなかなか持つことのできないマインドなのです。
なぜならば、サッカーはミスを何かのせいにしやすいスポーツだからなのです。
ミスがあっても相手が強いからとか、味方のパスが悪いとか、審判が悪いとか、グランドが悪いとか。挙句の果てに親に当たったり。
とにかく何かのせいにしやすいのです。
なので、そういった選手はとにかく練習中や試合中に文句ばかり言ってしまいます。
もちろん、試合中にすべて自分の責任だと思うことはできません。
人のせいや何かのせいにしたくなる時もあります。
ですが、それはその一瞬だけにして、その後はいつまでも引きずらない。
そして、家に帰ってからは、自分には何ができたか?と自分の責任として振り返ることです。
自分を責めろというわけではありません。
自分には何ができたか?
と自分自身にベクトル(矢印)を向けて考えることです。
普通に考えて、いつまでも何かのせいにばかりしている選手が、自分を成長させることが出来るわけないですよね?
なにかのせいにしていると言うことは、つまり、言い換えれば、自分の人生は周り次第と言っているのと同じということです。
逆に自分に責任があると思える人は、自分の人生は自分次第と考えられると言うことです。
自分の人生は自分でかじを取るという事ですね。
つまり、サッカーが上手くなるもならないも自分次第と言うことです。
そういった選手は間違いなく成長します。
あなたも自分を見つめなおしてみて下さい。
少しでもいつまでも不平不満を言っているのであれば、それは何かのせいにしているという可能性があります。
サッカーの試合中に明らかに自分のせいではないミスがあったとしても、私はそもそもサッカーやっている時点で自分の責任だと思います。
そのくらい自分に責任があると思います。
何かのせいにはしません。
すべて自分に責任があるのです。
思考1つで、その人のとる行動が変わります
あなたの日々とっている行動は自分の人生のかじを取っている行動でしょうか?
サッカーを上達させていく上でメンタルを非常に重要な要素です!今回はそんなサッカーで特に大切な4つのメンタルを強化するポイントを分かりやすく解説しました!是非ご覧ください!
私はYouTubeでサッカーメンタルについて語っています!是非こちらもご覧ください!
6.サッカーが上手くなるには親が変わるべし!
先ほどマインドの話をお伝えしてきました。
ですが、子供に良いマインドを持ってもらえるかどうかは、実は親次第と言っても過言ではないのです!
何が言いたいのかと言うと、子供は親のマインドに多大な影響を受けると言うことです。
これまでに、指導者の重要性のお話もしましたが、いくら指導者が良い指導をしていたとても、親のマインドが悪ければ、それは意味のないものとなってしまうのです。
なぜならば、指導者よりも、やはり親と一緒にいる時間のほうが明らかに長いからです。
そう、私は10年間のサッカー指導で過去にたくさんの親子を見てきました。
正直に言います。
はっきり言って、親がネガティブなら子供もネガティブです。親が怒りっぽいと子供も怒りっぽいです。親が文句ばかりだと子供も文句ばかりなのです。
100%とは言いません。
が、かなりの確率であり得ることだったのです。
そう、『子は親の背中を見て育』と言う言葉がありますが、まさにその通りだと思っています。
何人もの親子を見てきて私が思ったことです。
つまり、もしあなたが親であり、子供にこうあってほしいという気持ちを持っているのならば、
まずは、あなたが変わるべき
であると言うことなのです。
成長しなければいけないのは子供だけでしょうか?
違いますよね。我々大人が成長していく姿を見せるからこそ子供も成長するのだと思います。
親が感謝の気持ちを持つからこそ子供も感謝の気持ちをもてるのです。
もしあなたに心当たりがあるのであれば、まずは親であるあなたが自分を変えていってみてはいかがでしょうか。
7.サッカーが上手くなる正しい体の使い方!
サッカーでは、走る、ジャンプする、止まる、蹴るなどの様々な動作を行います。
ですが、その1つ1つの動作において、間違った体の使い方をしている選手が非常に多いのです。
実際に私もそうでした。
私は過去にサッカー選手を目指していた頃にこのような事を思っていたことを覚えています。
「サッカー選手と言ったら、ガニ股で、膝上のももの筋肉がついているのがカッコイイ!」と。
恥ずかしいのですが、わざとガニ股で歩いたりもしていました。
それはそうです。
当時のJリーガーはみなO脚でももの前にがっしりと筋肉がついていたのですから。
それがカッコよくて憧れだったのです。
ですが、実は、それは間違っていたという事に大人になってから気が付いたのです。
どういうことなのかと言うと、人間は走るといった動作には、
アクセル筋
という筋肉を使います。
そして止まると言った動作には
ブレーキ筋
という筋肉を使います。
アクセル筋とは名前の通り、歩く、走ると言った動作をするときに前進するのに使われる筋肉です。
また、ブレーキ筋肉とは名前の通り止まるための筋肉です。
アクセル筋とは、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋と言ったまとめてハムストリングと言われるもも裏の筋肉です。
画像出典:http://retherapress.com/archives/2-4/
逆にブレーキ筋とは、大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋といったもも前の筋肉です。
大切なのでもう一度つたえます。
歩く、走ると言った動作で、
前進するのにメインで使う筋肉はもも裏の筋肉
止まる時にメインで使う筋肉がもも前の筋肉
です。
例えば、もしあなたが全力で走ったり、階段を上ったりした時にもも前が疲れると言った場合にもも前が疲れてしまうのであれば、それは間違った使い方をしているという事なのです。
「そうかもしれない!」といった方も多いのではないでしょうか!?
このように、動作に対して本来使うべき筋肉を使えて走れているかがとても重要になってくるのです。
つまり、歩く、走ると言った動作で、アクセル筋をメインでなくブレーキ筋をメインで使ってしまっていると言う事は、ブレーキをかけながら歩いたり走ったりしているということなのです。
するとももの前に余計な筋肉がついてしまうということなのです。
つまり、私が憧れていたももの前の筋肉は間違った体の使い方によってついていた筋肉だったのです。
そう、私は高校までプロサッカー選手を夢見て、名門高校でサッカーをプレーしていましたが、こんな事実は知らずに、むしろももの前が走るために大切な筋肉だと思っていたのです。
このように走ると言った動作だけでも、正しい体の使い方が出来ているかいないかによって、サッカーのパフォーマンスには多大な影響がでてしまうのです。
もし私がこの事実を中学生や高校生の頃に知っていたら・・。
願いが叶うのならもう一度サッカー人生やり直したいです・・・。
あなたのお子さんは瞬発力はありますか?どんなスポーツであっても一瞬のスピードってものすごく大切な要素です。なので、今回はそんな一瞬のスピードを上げる方法を公開します!
8.サッカーが上手くなるには体をゆるめよ!
ではどうしたら正しい体の使い方ができるのか?
最後に重要な事を1つお伝えします。
これは運動科学の考えである体をゆるめるといった考えです。
正しい体の使い方をするために非常に大切な事実となります。
私達人間の身体には、生活習慣などで今まで生きてついてきた
コリが必ずある
ということです。
それはお年寄りだけでもなく、小学生でもすでに固まりだしています。
例えば、授業でずっと座りっぱなしなら腰回り。サッカーをやっているO脚の方なら膝から下の外側の筋肉。もも前で走っていた人なら、もも前の筋肉。など。
このように、人によってさまざまなコリがあるわけです。
ですので、正しい体の使い方をしていくためには、まずは今までについてきた悪い癖でのコリを取り除く必要があるのです。
分かりやすくイメージしてもらうと分かると思いますが、例えば、腰の曲がったお年寄りが姿勢を正していく際に、腰回りをゆるませてコリと取り除いていかなければ正しい良い姿勢をとって歩く事は難しいとイメージ出来ますよね。
そう、このようにあなたにも少なからずこういったコリは必ずあるのです。
子供になればなるほど少ないですが、子供でもあります。
私はサッカー指導の現場で、小学生高学年から中学生になったとたん腰痛やひざ痛などで悩む選手を多く見てきました。
そう、それはまさに体が固まってきてしまった原因でしょう。
ですので、正しい体の使い方をして、サッカーを上達させるには、
体をゆるめていく事が非常に重要
なのです。
それは怪我をしない体を作る事にも大切な要素なのです。
体をゆるめるとは、人間の様々なコリを取り除き、自由度を高くしてあげるということです。
例えば、錆びついた自転車を新品の自転車へ変えるようなイメージですね。
さびを取り除けば、自転車は速く走ってくれると思います。
まずは、あなたが今までに生活習慣のなかでついてきた拘束を取り除くことが最も重要と言うことなのです。
そう、体がゆるめばあなたの運動能力は劇的に高まると言うことなのです。
バルセロナのメッシ選手なんてまさに、ゆるんでいる体と言えるでしょう。
ここで1つ体をゆるめる脱力トレーニング方法をご紹介します!
それはサッカー日本代表の長友選手のやっている脱力トレーニングです!
脱力トレーニングに興味のある方は、自宅で学べるオンライン脱力トレーニング教室も無料体験を実施しています!
脱力の重要性についても下の記事で詳しくお伝えしていますので是非ご覧ください!
あなたのスポーツ人生が劇的に向上することをお約束します!
脱力をするからこそ、軸が形成され、技術・メンタルが向上します!今だけ無料体験を実施しています!是非お気軽にお申込み下さい!
9.サッカーが上手くなる方法のまとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
もしかしたら、あなたの知らなかった事実もあったのではないでしょうか?
現在世界的にみてもサッカーは非常に人気のあるスポーツへ発展してきました。
もちろん日本でも1番人気のスポーツです。
なので多くのプレーヤーが大きな夢を持って日々サッカーの励んでいることと思います。
ですが、そんなサッカーの世界でも、選手の育成には正しい教育と間違った教育が存在することも事実なのです。
もしかしたら、あなたの知らなかった、あるいは間違って覚えていた事実もあったのではないでしょうか?
特に、
体をゆるめる
といった重要性はまだまだ多くのサッカーをやっている選手や指導者の方が意識していない部分でもあります。
ですが私はこの重要な事実をサッカー上達を夢見るあなたに伝えたいと思ったのです。
今回、私は自分の過去のプレーヤー時代と、10年間のサッカー指導経験で分かった事実をお話し致しました。
詳しく語ることが出来るのであれば、まだまだ多くを語りたいところでもありますが、時間に限りもございますので、今回はここで終わりとさせていただきたいと思います。
今回の記事を読んで下さった多くの方が、サッカーの目標や夢を達成できますように願っています。
今回は最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
それではまた!
※【追伸】※
「子供のスポーツを本気で応援したいお父さんお母さんへ!」
子供のスポーツ上達を大きく左右するスポーツ教育法を期間限定で無料プレゼントしています!
お子さんが後悔しないスポーツ人生を歩むために必要な、トップアスリートに共通するメンタルを手に入れる方法、スポーツが上達する体の仕組みなど、今まだ多くの人が知らない子供のスポーツ教育法を徹底的にお伝えしています!
これを知らずに子供にスポーツをさせることほどもったいないことはありません!
是非 こちら ↓ よりご登録下さい!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
松原秀文