こんにちは、スポーツコンサルタントの松原です!
今回は私のブログ記事をご覧になっていただき本当にありがとうございます!
さっそくですが、あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
・やるぞ!と決めたもののなかなか行動に移せない。
・行動はしたもののすぐにやる気をなくして途中で諦めてしまう。
どうでしょうか、このような悩みはだれにでもあるのではないでしょうか?
それってつまりは、
モチベーションを上げて維持ができない
といえるような現象と言えるのではないでしょうか。
スポーツを上達していく上でも、モチベーションを高めて維持し続けていくことは非常に重要なことです。
ちなみに私も過去にはこのような悩みにいつも苦しまされていましたし、今でもまったくないというわけではありません。
なかなか行動し継続ができないで、いつも言い訳をしたりしてしまって・・・。
とはいえ、そんな私も今はとくに頑張るわけでもなくモチベーションを常にキープしたまま目標に向かって行動し続けることができています。
しかも決して無理に頑張るわけでもなく、肩の力をぬいてリラックスして毎日を過ごす事ができています。
なぜそのようなことが可能になったか?
実は、私が以前に高額セミナーで学んだある考え方を実践してきたからなんです!
正直、この考え方は一般常識と真逆と言ってもいい程の考え方なので、受け入れがたいと思います。
とはいえ、一人でも多くの人がスポーツのモチベーションを上げて目標や夢に向かって頑張ってもらいといった思いで、今回は特別にそんな私が実践し自分を変えてきたある考え方をあなたへシェアします。
もしあなたが、
現実をさらにより良く変えていきたい
と真剣に思っているようでしたら、必ずあなたに価値ある情報となっているでしょう!
それでは、さっそくはじめましょう!
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目次
1.モチベーションアップとは!?
まず始めに、モチベーションについて理解しましょう!
モチベーションとは、辞典などで調べてみると、動機ややる気といったように調べることができます。
では、その動機ややる気といったものはどこからみなぎってくるのでしょうか?
少し考えてみて下さい。
いかがでしょうか?
こんな感じはしませんでしたか?
心から自分がやりたいこと、なりたい自分をイメージするとやる気がでてくる!
たぶん、納得していただけると思います。
心から自分がやりたいこと、自分が心からなりたい未来があるとモチベーションはアップするものなのです!
つまりモチベーションとは未来から流れてくるものなのです!
それが、目標だったり、夢だったりするのですね。
ですが、多くの方がせっかく未来をワクワクイメージしてモチベーションが上がったにも関わらず、
ひと時はやる気をだして頑張れるものの、何か失敗だったり、マイナスなことが起こると、
「やっぱり俺には無理なんじゃないか・・・。」
「失敗したらどうしよう・・・。」
と、ネガティブな思考や感情が出てしまいモチベーションが低下してしまうのです。
そう、みなネガティブな感情が頭の中をぐるぐるつねに回って疲れている状態なのですね。
でも、それって実はある考え方が原因だったりします。
「ある考え方?」
と思いますよね?
では、ここからはモチベーションを下げてしまう原因である、
ある考え方
について詳しく説明していきたいと思います。
ちなみに私はYouTubeでもスポーツメンタルについて語っていますので是非こちらもご覧になって下さい!
2.モチベーションを下げないためにも強い思いは持たない。
まずあなたに質問です。
あなたは、目標や夢を持つことをどのようにお考えになられていますか?
たぶん、多くの方が、
「目標や夢を持つことは大切だ!目標や夢を強く思い続けることが大切だ!」
と思われているかもしれません。
そして、努力して頑張って頑張って目標達成を目指していく。
ですが、実はこういった考え方には実はモチベーションを低下させてしまう原因が隠れています。
もちろん、私も目標や夢を持つことはすごく大切だと思いますし、実際に私も夢や目標は持っています。
ですが、ここからが大切なのですが、
そもそも目標や夢対して私は絶対にこうなりたい!と強くは思っていません。
「はぁ!?」って思いますよね。
でも本当なんです!
つまりそれは、
思いを強く持ちすぎないようにしている
ということなのです。
普通は目標や夢は強く願え!と世の中の一般的には言われているかと思います。
ここで1つお釈迦様のお話しをさせて下さい。
苦しみに関して、およそ2500年前にお釈迦様は「苦諦」(くたい)「集諦」(じったい)「滅諦」(めったい)「道諦」(どうたい)という4つの悟り、「四諦」(したい)を得たそうです。
お釈迦様はこの四諦という悟りと実践によって苦から解放されて生きることができたのだと言います。
「苦諦」とは、人生は苦に満ちたものである
「集諦」とは、その苦の本質が執着(集)である
「滅諦」とは、苦そのものを取り除く事はできないがその執着を「滅」すればいい
「道諦」とは、苦を取り除く方法を1つ1つ実践的にこなしていく
つまり、お釈迦様が解釈する【苦】とは執着、つまり強い思いであり、思いどおりにならないことなのです。
そう、強い思いをもたなければ、思い道りにならないといった【苦】は存在しないということなのです。
あなたの悩みは強い思い(執着)から生まれていませんか?
「絶対自分はこうなりたい!」
「絶対勝ちたい!」
など・・・。
そんな思いを持っているのならば、日々それが叶わないような不安と戦い続けなければなりませんし、少しでも自分の納得できない事が起きようなら感情の起伏も激しい状態へとなってしまいます。
つまり、執着の前提は恐れや不安なのです!
こうなれないかもしれない
といった思いが心のどこかにあるといった状態になってしまうのです。
だからこそ、目標や夢は執着すればするほどに叶わないといった結果になってしまうのです。
だからこそ思いは強く持たない方が良いのです。
絶対にこうになりたいという強い思いを持たなければ、失敗したとしても過度に落ち込んだりもしませんし、高い目標を持ってモチベーションが低下してしまうなんてこともないのです。
実は、私も高校時代はめちゃくちゃ頑張って努力してプロサッカー選手を夢見てきました。
ですが、なれませんでした。
限界を感じました。
上手くいかないことに対して、たくさんの人に不満を抱き、性格はそれはもう最低な人間でした。
そう、思い通りにならないことが苦しみだったのですね。
でも、その経験があって、なれないものにはなれないという事に気が付きました。
だって、そもそも明日なにが起こるかわからないし、自分がいるかどうかだって分からないわけですからね。
ですが、
私は冷めた大人になっているわけではありません!
ちゃんと目標も持っています。
ですが、それが執着とならないように日々気を付けているのです。
せっかくの目標や夢が強い思いや執着となってしまうと願いは叶いずらいと分かっているからです。
苦しみとなり、不平不満を抱き、人格的にも最悪な以前の私のような人間へはなりたくないのです。
だからこそ、目標や夢に対しては私は常に、
「そうなったら嬉しい。楽しい。幸せ。ありがたい。でもなれなくても幸せ。ありがたい。」
というように考えています。
このくらい目標や夢に対して力をぬいておくことが非常に重要だということに気が付いたのです!
むしろこっちのほうが目標や夢は叶いやすいのです!
3.モチベーションアップのコツは、諦める、受け入れる、許す。
そして四諦にはすべてに諦という漢字が使われています。
諦めるってなんか私達にとって受け入れがたい言葉に聞こえますよね。
だって、
「諦めるな!」
って言葉はよく耳にして生きてきましたもんね。
実際そのように育てられてきました。
ですがこの諦めるといった言葉を私はこのように解釈しています。
それは、
すべてを受け入れる
といった言葉です。
これは以前に別の記事でもお伝えした事の繰り返しとなってしまいますが、
【過去】も【現在】も【未来】も【自分】も【他人】もすべてを受け入れるのです。
だれかめちゃくちゃムカつく人がいても受け入れる。
自分の未来がどうであれ、受け入れる。
自分の過去がどうあれ、受け入れる。
なので、私は過去を受け入れているので、こうして堂々と多くの方に私がサッカー選手になれなかった話を出来るのです。
少しでも受け入れられなかったら話づらいものです。
そう、自分のことも、他人のことも、全て受け入れるのです。
それは、たとえ自分の子供に対してもです。
子供はそのままで素晴らしいのです。ありのままで良いのです。可愛いのです。
ですが、私は10年ほどサッカーコーチをさせていただいておりましたが、多くの保護者の方は自分に子供に対して、
「こうなってほしい!」
という強い思いを持っていました。
それはやがて子供たちへのプレッシャーとなって、やがて子供のモチベーション低下につながってしまう・・。
でも、そんな我が子がサッカーが下手だろうが何だろうが受け入れて、そのままで十分すばらしいと思ってほしいのです。
すべてを受け入れる
そうすれば人間のネガティブな感情ってほとんど消えていくのです。
多くの方が悩んでいる大半のことは、他人や自分を自分の思うようにしたいという気持ちです。
先ほどの強い思いともリンクすると思います。
例えば、
「旦那が家事をまったく手伝ってくれない。」
とか、
「子供が思うようにならない!」
とか、
上司が・・。友達が・・。部下が・・。彼女が・・。先生が・・。社長が・・。国の制度が・・。スポーツが結果がでないとか・・。
すべてを受け入れられていないのです。
するとどうなるのかと言うと、人の陰口を言ったり、不満を言って人のせいにしたり、自分を責めたりしてしまうのです。
そう、文句や不満などで人生が終わってしまうのです。
これって本当にもったいないですよね?
だって人は他人なんて変えられないのですから。
もし、変えられたとしても、それにはすごく時間がかかります。
かりに1人を何年もかけて変えられたとしても、また変えたい人が現れて・・・などとやっていたらあなたの人生それで終わっちゃいますよね。
一生悩みっぱなしの人生です。
モチベーションなんてあがるはずがないのです。
上がったとしてもそれは一瞬なだけで、それは
テンションが上がっただけ
です!
テンションとは一瞬のあなたの感情の浮き沈みですが、モチベーションとは継続して続けていくことなのです。
なので、まずは、自分自身を変えていくしかないのです。
すべてを受け入れられる自分になるのです。
そうすれば悩みは一瞬でなくなりますよ。
過去の辛かったこと。
現在の状況。
どんな未来がこようが。
こんな自分も。
嫌いな他人も
全てを許してあげて下さい。
そう、自分は変えられるのです。
ですが、先ほども述べましたが、他人は変えられません。
そう、あなたが変わるしかないのですね。
そのほうが楽だし、早いですから。
自分を成長させるってこういうことだと思うのです。
4.モチベーションアップの魔法の言葉。
ここまでいかかでしたでしょうか?
モチベーションを下げてしまうネガティブな感情をなくすための心のあり方について説明しています。
が、ここまで読んできてこのように思われている方もいるかもしれません。
「強い思いを持たないこと、すべてを受け入れる事の大切さは分かりました。でも実際にこのように自分を変えていくって難しいのでは?」
私も実際にそうでした。
なので気持ちはすごく分かります。
執着心があるとなかなか興奮を抑えられませんし、イライラしてしまいます。
そう、自分を変えることって本当に難しいことでした。
ですが、私はこのような言葉を大切に行動するようになってから強い思いを持たずに、すべてを受け入れられるようになりました。
それは、
ありがとう
という言葉です。
「え!ありがとう?」
と思われますよね?
ですが、この言葉こそとても大切な言葉です。
多くの方はこんな当たり前の言葉、つまり感謝するといったことを忘れているのではないでしょうか?
「もっとこうなりたい!」
とか、
「あれが欲しい!これが欲しい!」
と強い思いをもってしまいます。
私も100%ないかといったらウソになります。
人間なので自分に欲があることも許しています。
ですが、このように、「こうなりたい!」と強く思っているということは、
逆にいうと、『今』のありがたさを忘れてしまっているとも言えるのです。
そう、
今ある
ということを、つまり感謝を多くの人は忘れてしまっているのです。
つまり、今に満足できていないから、こうなりたい!と言う強い気持ちを持つということなのですね。
ですが、考えていただきたいのですが、私達は今不幸でしょうか?
私は十分満たされていますし、幸せです。
「俺は全然幸せじゃない・・・。」
と思われる方もいるかもしれません。
確かに、さまざまな環境や状況で皆生きているので、今を不幸に感じられている方もいるかもしれませんね。
ですが、よく考えてみて下さい。
今こうしていられるのは、全て自分の力でしょうか?
私は違うと思います。産んで育ててくれた人が必ずいて、食事が食べられて、欲しいものが買える。
明日食べることに困っている日本人はあまりいないと思うのですね。
たとえ、今あなたが病気にかかって苦しんでいたとしても、あるものを思い出してみて下さい。
あなたにも十分にあるはずだと思います。
そう、私はサッカーのプロ選手こそなれませんでしたが、そもそも普通の選手よりも活躍できていました。
ですがそれは、自分の力ではなかったのです。
ただ小さい頃からサッカーを楽しんで夢中になっていたら周りよりも上手くなっていたのです。
それは、もともと足が速かったり、運動神経が良かったりしていたので、そもそもご先祖様や親やその他すべてのおかげだったのです。
サッカーをして生きている時点で自分一人の力ではなかったのです。
サッカーなんてめちゃくちゃお金もかかりますし。
親にも迷惑をさんざんかけてきました。
そう、ただもともとあったおかげだったのです。
つまり、自分の力でエリートサッカー人生を歩めたわけではなかったのです。
なのに、高校時代は自分のことをサッカー上手くて偉いと勘違いしてレギュラーや目標に向かって頑張って頑張って今あることを忘れ、感謝の気持ちを忘れて、上手くいかない時は周りのせいにしていただけだったのです。
つまり、あると言うことわすれて感謝の気持ちを忘れてしまっていたのです。
私達は、生きているのではなくて、生かされているのです。
なので、ただただすべてに、
ありがとう
なのですね。
今に満足出来ていない=感謝の気持ちを忘れて、強い思いへとつながってしまうのです。
そう、みんなあったおかげだったのです。
あなたが今までにお世話になった人や環境や物をすべて思い出してみて下さい。
きっとあなたも今あるものに気が付くことができるはずです。
ないものを探すよりも、まずはあるものに気が付く事のほうが先なのです。
つまり、
目の前のことに感謝も持てないのに、欲のままに生きても上手くはいかない
のです。
ちなみに私は朝起きると神棚に手をあわせて
『いつもありがとうございます。今日も1日よろしくお願いします。』
といっています。
そして10分程度のランニングがルーティーンなのですが、近くの神社で同じように手をあわせてありがとうを伝えています。
このような習慣を取り入れれば自分の潜在意識の中にありがとうが根ずいて、感謝の心を持てるようになるのですね。
もし自分には感謝の気持ちが足りないかなって思う方は是非やってみてください ^^
これをやるだけでもあなたの今がきっと変わるはずですよ!
5.モチベーションアップに欠かせない使命感とは!
とはいえ、やっぱり目標って叶えたいですよね!
「スポーツで活躍したい!プロになりたい!」
とか、
「成功したい!お金持ちになりたい!」
とか、
「高級な肉が食べたい!」
とか・・・。
それって人間には欲求があるので当たり前ですからね。
そういった感情があることを許してあげていいのです。
許したからこそ、その夢や目標に向かっていくのです。
肉は空から降ってきません。
だからって肉を食べることを諦めるんじゃないんです。
肉が食べたければ、食べるために何をするかを考えて行動するんです。
そして命に感謝して、手をあわせていただくのです。
目標や夢を諦めるのではなく、夢や目標がある自分を許して、それに向かって行動していく。
この気持ちが大切なんですね。
みんなお金持ちになりたいんです。
お金持ちになる事を、
「お金持ちは悪い奴」
「お金があってもろくなことがない」
「お金は最低限あればいい」
とかいう言い訳をいって、お金持ちになることを諦めるのではなく、
お金持ちになりたいという気持ちがあることを諦めて、お金を稼ぐのです。
お金を稼ぐために行動するのです。
自分の欲を諦めるとはそういうことなんです。
自分を許すとはそういう事なんです。
みんなやりたいように生きればよいのだと私は思うのです。
そして、その未来に向かって行動するのです。
そう、今というこの瞬間にする行動の積み重ねこそ未来なのですから!
ここで、先ほどお話しした感謝して今ある大切さに気が付くことがとても大切になります。
すると、人は周りに生かされていることに気が付き、
そして、
自分は人のために何ができるのか?
といった視点をもって行動できるようになります。
つまり、今、目の前の人やものに対して感謝すれば、活かされていることに気が付き、自分は人に対してなにが出来るのだろうかと考えて、精一杯あたえることができるようになるわけです。
ちなみにこうして私がブログを書いているのもまずはあたえることの大切さに気が付いたから行っています。
そう、人の本来の生きる目的は、
人に喜ばれる存在である
のです。
そして、
使命
とは【使われる命】と書きます。
つまり、人に使われる=人に喜ばれる存在であることこそ使命なのであります。
そもそも、最初にお伝えした通り、モチベーションとは動機をあたえるという意味でしたね。
ですので、なにか目標などがあった場合の目的であるということです。
”目標”に対して”目的”を明確にするということなのですね。
例えば、私なら、ビジネスで自分なりの目標があるわけですが、その目標に対して私の目的は、
「愛する妻を幸せにしたい!」とか、
「親孝行をしたい!」とか、
「私のサッカー経験、サーフィン経験、サッカー指導経験で得たことを、私が悩んだように、同じように悩んでいる人を一人でも多く救いたい!」
といったようなことが目的なのですね。
つまり、
目標(欲求)と目的(使命)をマッチさせているのです。
ですが、実は多くの方が目標は持っていても、目的を忘れてしまっていることが多いのです!
あるいは、目的は持っていても、それが自分の欲求を満たすだけの目的だったりするのです。
例えば、お金持ちになりたい!という目標だけだったりとか。
お金持ちになって女の子にモテモテになりたい!
とかいう下品な目的だったりとか。
もちろんこの欲求自体持つことは人間なので仕方ありません。
あって当たり前です。
ですが、実は、このような目標の持ち方や目的では、モチベーションをキープする、あるいは、アップさせることはなかなかできないのです。
なぜなら、人は喜ばせる人が多ければ多い人ほど目的に対するパワーが出るからです。
ちなみにですが、例えば、あなたは自分のためにすることと、誰かのためにすることではどちらの方がやる気がでるでしょうか?
「自分のためでしょー!」って思った方もいたかもしれません。
ですが、本当でしょうか?
例えば子供がいる親で考えてみます。
子供がいない独身サラリーマンと、子供や家族を養っていかなければならないサラリーマンなら、どちらの方のほうがやる気がでるでしょうか?
私は後者だと思うのです。
確かに、場合によっては前者の場合もあるかもしれません。
が、人は自分のためより、誰かのためのほうがパワーがでるのだと思うのですね。
そして、家族だけではなく、ビジネスをやられている社長さんなら社員やお客さんのためにというように、自分が人を喜ばせていく事が目的になっていればモチベーションという大きな力となるのです。
例えば、結果をだしているアスリートの方ってみな自分のためではなく、応援してくれている家族やサポーターのために頑張ったって話をするのだと思うのです。
もちろん自分のための欲求だってあるのは人間なので当たり前ですが、それだけではないと言うことです。
だれもが知っている大リーグのイチロー選手もインタビューでこのように発言されているようです。
これはイチロー選手がメジャー史上30人目の3000安打を達成した時の記者会見です。
記者の方
「3000安打を達成した率直な気持ちをお願いします。」
イチロー選手
「あんなに達成した瞬間にチームメイト達が喜んでくれて、ファンの人たちが喜んでくれた。僕にとって3000という数字よりも僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んでくれることが、今の僕にとって何よりも大事なことだということを再認識した瞬間でした。」
イチロー選手は常日頃、自分の目標のためだけではなく、人のためにも野球をされているのだなと思う内容でした。
また、このようなインタビューも!
記者の方
「この次はどういったことをゴールに置いて進んでいきますか? 」
イチロー選手
「どうかなあ? 次こういう状況が生まれるとしたら、4000(安打)しかないですからね。そこまではなかなかですから。まあでも200本を5年やればね。なっちゃいますからね。どうっすかねえ? 3000っていうとみんな、ホール・オブ・フェイム(野球殿堂)とつなげることが多いと思うんですけども、僕にとっては将来そんな、いつの日のことか分からないことよりも、まあ明日の試合に出たいっていうことが大事なことだということですね」
今というこの瞬間の大切さを伝えてくれていますね。
夢や目標を叶えるには、ちょっとした目標設定のコツがあります!これは誰でも簡単にできるのです!なので、是非あなたもこの記事を参考になりたい自分になっちゃって下さい!
6.モチベーションアップの方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しモチベーションとはかけ離れたお話しとなってしまったかもしれません。
ですがこういったことが実は本質的な部分だと私は思っています。
こういった心を持つことは豊かな人生を送るにあたって本当に大切なのではないかと思うのです。
では、簡単に振り返ってみます。
まずは、モチベーションをあげていくためには、ネガティブな感情を取り除くことが必要でした。
そしてネガティブな感情をとり除くのに必要なマインドをお伝えしました。
1.強い思いを持たない。
2.すべてを許してあげる。
3.魔法の言葉「ありがとう」を使いこなす。
4.欲望と使命をマッチさせる
このような内容でしたね。
でも、なかなかこうはいっても自分を変えることなんてできないと思います。
ですが、ゆっくりで良いのです。
そんな今のあなたも許してあげて下さい。
そしてもし今できることがあるなら、『ありがとう』をたくさん多くの人やものに伝える生活を心がけてみて下さい。
こんな簡単なことですが、効果は絶大ですよ!
では今回はこれにて終了とさせていただきます。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
それではまた!
松原秀文
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