こんにちは!スポーツコンサルタントの松原です!
今回も私のブログ記事をご覧いただき本当にありがとうございます!
あなたはサッカーをやっていて、
「メンタルを強くしたい!」
といった気持ちをお持ちなのでしょう。
そう、サッカーであれ、どんなスポーツであってもメンタルの重要性は言うまでもありません。
だからこそ、あなたが、
「もっとサッカーが上手くなりたい!」
「将来サッカー選手になりたい!」
といった夢や目標をお持ちなのであれば、メンタルを強化することによってさらにあなたの可能性を最大限引き出すことが可能なのです!
もちろん一流サッカー選手であればメンタルトレーナーによってのメンタルトレーニングは当然行っています。
ですが、どうでしょう。
私は10年間ほどJリーグ下部組織アカデミーチームにて小中学生のサッカー指導をさせていただいてきましたが、一般の育成年代選手達がメンタルトレーニングを受けることの出来る環境などこの日本ではほとんどないことに気が付いたのです。
そう、多くのサッカー少年団チームやサッカーを指導しているコーチ達は、
「気持ちで負けるな!気合を入れろ!」
などといった根性論に頼ったサッカー指導をしているのです!
ですが、こんな感情的になった指導で子供達のメンタルを本当に正しく鍛えることができるのでしょうか?
実際に私は過去にサッカー選手を目指しましたが、高校時代にプロを諦めてしまいました。
そう、その大きな原因の1つがメンタルだったのです。
実は、理不尽な指導に耐え切れなくなってしまったのです。
もちろんそんな日本全体の古臭いスポーツ指導環境を一気に変えることなどすぐにできることではありません!
ですが、このようにインターネットを使えば、
「一人でも多くの選手のお役に立つことができる!」
そんな気持ちで今回は、
サッカーのメンタルを強化する4つの重要ポイント!
といったテーマでお伝えしたいと思います!
あなたが今回の記事を最後まで読んでいただいて実行していただければ、
必ずあなたのサッカーは向上していきます!
では、さっそく始めていきたいと思います!
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1.サッカー重要メンタル①「イライラするな!」
まず始めにお伝えしたいことは、
イライラするな!
ということです!
「おいおい何だよいきなり!」
と思われてしまいそうですが、これサッカー選手にとってめちゃくちゃ重要なことなんです!
あなたもサッカーをやられているのであればお分かりいただけるかと思いますが、
サッカーの試合中には、自分がミスをしてしまったり、自分でない味方選手がミスをしてしまうシーンが必ずあります。
そして、そのミスが原因で失点をしてしまってチームとして試合に負けてしまうなんてことは絶対に起こり得ることです。
そしてこのような時に多くの小学生や中学生などのチームで起こっている現象が、
試合中の文句の言い合い
なのです!
そう、味方がミスをするたびに、
「何やってんだよ!」
などといった文句ばかりを言い合っているチームです。
そう、全員がイライラしながらサッカーをしているのです。
ちなみに私自身も過去の学生時代でプロを目指していた時期は文句ばかりの選手だったのです。
そう、いつも興奮してイライラしながらプレーしていたのです。
そのことに関しては、本当に心から後悔をしています。
だって、文句を言っているということは、
「自分のせいじゃない」
と言っているのと同じことであり、そのミスに対して自分を改善する方法を全く考えていないということだからです。
当たり前ですが、これでは人は成長しません。
こんな面白い話があります!
私が任されていた小学生チームで、当時文句ばかりの子ばかりのチームがありました。
そう、キックオフした途端に、全員の選手が不満ばかりを口にするようなチームだったのです。
練習試合でしたが、もちろんこれではサッカー内容も良くなるわけがなく大敗してしまいました。
「これはまずい」
と判断した私は、ひとまずその日は選手達にこんな提案をしてみました。
「今日は文句を言わない!それだけを意識しよう!」
選手達も不満そうな表情でしたが、実践してくれました!
するとどうでしょう!
なんと大敗してしまった相手に、その日のうちに勝ってしまったのです!
そう、文句を言わないだけで、チームが強くなってしまったのです!
これは、私も自分で実践しておきながら、その効果には本当に驚きました!
そう、本当にこのくらいメンタルって重要なんです!
日本のトップレベルの小学生チームでは実に淡々とサッカーの試合をこなしています。
そう、ミスがあっても選手達はいちいち文句を言わないし、ミスをした本人ですらすぐに切り替えて、その後は何もなかったかのようにプレーします。
小学生がです。
つまり、日本一になるようなチームは、プレーだけではなく、思考も日本一なわけなのです。
以前行われたワールドカップ2018!
優勝したフランス代表のグリーズマン選手はどんな場面でも感情的にならずに淡々とプレーしていて本当にすごいと思いました。
このグリーズマン選手、このワールドカップの試合で不思議なシーンがありました。
それは、ワールドカップ準々決勝、フランスは2-0でウルグアイに勝利してベスト4進出を決めたグリーズマン選手のゴールシーンです。
本来であれば、サッカー選手はゴールを決めれば喜ぶはずです。
ですが、グリーズマン選手はゴール後にいつものような喜びのセレブレーションを行いませんでした。
そして、グリーズマン選手は、その理由についてこう明かしたといいます。
アントワーヌ・グリーズマン
「ゴールを祝わなかったのは、自分がプロ選手としてキャリアを始めた頃にウルグアイ人たちに支えてもらったからさ。
彼らはフットボールのいいことも悪いことも見せてくれた。
そのことに敬意を表して、ゴールを祝うのは適切じゃないと思ったんだ」
本当にすごい選手だなと感じました。
だって、味方だけでなく、相手の選手にまで敬意をしめすなんて、普通じゃ考えられません。
本当に冷静に、味方にも相手にすら不満を抱かずにプレーしていることがよくわかる出来事でした。
イライラしている選手がこのようなことはできないはずです。
このグリーズマン選手が試合中などに、脳内でどのような思考が行われているか頭を割って確認してみたいとまで思ってしまいました。
そう、そのくらい感情のコントロールの上手さが見ていて伝わってくる選手でした。
もちろんサッカーには闘志は必要です。
ですが、必要以上に興奮して感情的になってしまうことはパフォーマンスでマイナスに大きく影響を及ぼしてしまうのです。
ですので、当り前ですが、練習中や試合中などに、いつもイライラしているような選手が上手くなって一流になれるわけがないのです!
「じゃぁそのようにイライラしないで冷静に文句をなくしていくにはどうしたらよいのか?」
と思われたかと思います。
そこで重要になるのが、
すべて自分にベクトル(矢印)を向けて改善策を考える
といった考え方を心に刻むということです!
成長する人は、すべての失敗に対してまずは自分にベクトルを向けて改善策考えることが出来ます。
たとえ味方がミスをしてしまったとしても、
「自分のボールを受けるタイミングを変えてみよう」
「自分のサポートの角度がをもっと深くとってみよう」
「自分がここでチームを勇気つけよう」
など、とにかく自分にベクトルを向けて考えようとします。
気を付けてほしいのは、「自分が悪い」などとネガティブに思うわけではなく、
「自分はどうしたらよいか?」
と、とにかくポジティブに考るということです。
このようなことは、当然サッカーの練習や試合中にだけ意識すればよいわけではなく、
普段の日常生活から、どんなことに対しても意識していく必要があります。
是非、今日から人のせいにするというような他人にベクトルを向けることをいっさいやめて、すべて自分にベクトルを向けて改善策を考えるといった思考で行動してみて下さい!
これを意識するだけで本当にあなたのサッカーパフォーマンス自体がどんどんよくなっていきます!
何度もいいますが、サッカーでイライラは致命的です。
サッカーは楽しむもの!
根本的な考えから変えてみましょう。
だからこそ、是非今回の内容はしっかりとあなたに理解していただきたいと思います。
ちなみに私はYouTubeで漫画アオアシから学ぶ最強メンタルも語っていますので、是非ご覧下さい!
2.サッカー重要メンタル②「打たれ強さ!」
では次にサッカーメンタルで大切な、
打たれ強さ
についてお話しします。
あなたも、サッカーをやっていれば本当に心がおれそうになってしまう時ってたくさんありますよね。
☑ チームメイトにミスを責められる
☑ 監督やコーチに理不尽に怒られる
☑ なかなか自分が思ったように上達しない
☑ 大きな怪我をしてしまった
☑ 試合に勝てない
☑ レギュラーになれない
などなど。
ですが、このような経験はあなた一人だけが経験していることでしょうか?
はい。それは当然違いますね。
これは、多かれ少なかれどんな選手でも必ず経験するようなことです。
「いやいや一流の選手はこんな経験はしていないのでは?」
と思われたかもしれません。
ですが、いくら一流になった選手だといっても、このような経験は当然あるのです。
例えば、サッカー日本代表の長友選手もそんな壁を乗り越えてきた一人の選手です。
ワールドカップの活躍も素晴らしかった日本代表には欠かせない存在の長友佑都選手ですが、そんな長友選手も実は何度も壁を乗り越えてきた選手の一人なのです。
長友選手の最初の壁は地元サッカークラブのセレクションで不合格になってしまったことだといわれています。
そして進学した中学校ではサッカーのやる気を失ってしまい荒れてしまった時期もあったといいます。
ですが、当時のその学校で今では恩師と言われている先生に励まされ再度サッカーの熱を取り戻しました。
そしてサッカー名門東福岡高校に進学。
しかし、高校卒業後すぐにプロになれたわけではなく、明治大学入学。
が、出場機会もなく、さらにヘルニアを患ったこともあり、卒業後は普通に就職しようとまで考えていたそうです。
大学時代は応援で太鼓を叩いていたとまでいわれています。
ですが、そこでも監督によってサイドバックで器用されたことがきっかけとなり、才能が開花。
そして見事にヘルニアも克服することができ、大学で活躍!
その後プロの目にとまりサッカー選手となり、現在の長友選手にまで至るのです。
そう、普通のメンタルを持った選手では、挫けてサッカー自体をやめてしまってもおかしくないような状況が、山のようにあったことが分かります。
では、そのような壁を乗り越えられる、打たれ強いメンタルを手に入れるには一体どのようにしていけばよいのでしょうか?
そこで、そのような課題をクリアするためには、感情つまり心の状態をコントロールしている脳をうまく使いこなす必要があります!
最近では脳科学の進歩によって感情のコントロールが、感情脳にある1.5センチほどの神経細胞の扁桃核(へんとうかく)によってできるようになったことが分かってきたといわれています。
その扁桃核とは、
「これは自分にとって不快」
「これは自分によって快」
といった判断している部分。
つまり、例えばあなたが、
チームメイトにミスを責められる
監督やコーチに理不尽に怒られる
なかなか自分が思ったように上達しない
大きな怪我をしてしまった
試合に勝てない
レギュラーになれない
といった心が折れそうになってしうまうような出来事が起きてしまった時に「不快」なものであると判断しているはこの扁桃核なのです。
そして、扁桃核が「不快」になると、人間の脳はネガティブになってしまい、
やる気をなくす
挫折してしまう
といったような状況に陥ってしまうというわけなのです。
ですが、ここがポイントです!
実は、この扁桃核はスイッチのように感情の切り替えができるのです!
そう、「不快」を「快」に切り替えることができるというわけです!
これこそ、
打たれ強いメンタル
をつくる脳を上手く使いこなす重要なポイントなのです!
では、そんな心を切り替えるとっておきの方法をご紹介します!
それは、日常生活からの自分自身に対して行うセルフトークで、
一旦受け入れて、「でも」を付け加える!
といった方法です。
そう、これは日常のあらゆることから、自分に対して行う言葉がけなのですが、
人間はどうしても何かマイナスな状況に陥った時に、なかなかポジティブな肯定的な考えを思いたくても思えないものです。
なので、まずは、「一旦受け入れる」のです。
そして、その後に「でも」を付け加えて考えを転換させてしまう方法なのです。
例えば、何か失敗をしてしまった時や心が折れそうになってしまった時に、
「あぁ本当に困ったな」と一旦受け入れます。
そしてその後に、「でも」と付け加えて、
「でも、おれなら絶対にできるだろう」
「でも、ここまで一生懸命にやってきたじゃないか」
と考えを転換させるのです!
例えばいくつか例を紹介します。
☑ 練習にいきたくないな。
「そうだよな。たまにはそんな時もあるよな。」
「でも、1日1日の積み重ねが1番大切なんだ。」
☑ 今日も辛い練習か。つまらないな。
「つまらないし辛い練習にいきたくないよな。」
「でも、ここが正念場だ!意味のないことなんて絶対にない!」
☑ 将来サッカー選手になんて本当になれるかな。
「なれないと思ってしまうよな。」
「でも、乗り越えられない壁んばどないはずだ。」
「でも、可能性は0ではないはずだ。」
☑ 失敗が怖いな
「失敗ってだれでも怖いよな。怖くて当たり前だよ。」
「でも、・・・。」あなたもいくつか考えてみて下さい!
このように、この方法を自分自身に対して問いかけるクセをつけることによって、人間の脳は「不快」を「快」にチェンジしていってくれるのです。
そう、人間の脳にはこんな画期的なシステムがあるのです!
なので、あなたが常日頃からこの方法を意識していけば、打たれ強く、逆境を乗り越えていくことができるようになるのです!
簡単な方法なのですが、なかなか始めは「でも」の後の言葉がすぐにでてくないかもしれません。
ですが、慣れてくればすぐにぴったりな言葉がでてきてすぐに心を切り替えられるようになります。
さまざまな成功者の格言などを思い出すのも良い方法ですね。
一流選手は知らず知らずのうちにこのように勝手に考えられているのです!
是非、あなたも今日から意識していって下さい!
どうやったら本田圭佑選手のようになれるのか!?今回は本田選手の凄さにせまって、あなたのスポーツ人生を向上していく上でのヒントになる大切なことをお伝えします!
3.サッカー重要メンタル③「集中力!」
そして次にお伝えする大切なサッカーメンタルは、
集中力です!
そう、あなたもサッカーをやられていればこんな経験はありませんか?
☑ 一点を争う試合で、失点してしまった直後にチームが崩れて、その後大量失点をしてしまった。
☑ 最後の最後で気がゆるんで失点してしまい負けてしまった。
どうでしょうか。
たぶん多く人が経験があることなのではないでしょうか。
実際に私もこのような経験は当然何度もありますし、サッカーコーチとしても経験があります。
私がサッカーコーチとして今でも悔しくて覚えている経験は、小学6年生の関東大会をかけて行われたライバルチームとの一戦でした。
その試合は緊迫した試合で、前半は引き分け。
が、後半に1点失点してしまいました。
ですが、すぐに1点追いつく事ができて、さらにすぐ追加点を奪うことができました!
そして、2-1とリードで迎えた試合終了間際のラストアディッショナルタイム2分!
だれもが勝利を確信したその時!
なんとラスト2分で、2点を許し、逆転されてしまったのです。
つまり、2-3で負けてしまったのです。
この試合にはもう本当にがっくりきてしまったことを今でも鮮明に覚えています。
では、この失点の原因はなんだったのか。
そう、それが集中力だったのです。
たぶん試合終了間際に
「あとちょっとだから勝った!」
というような気のゆるみが全員にあったのでしょう。
そして、さらに失点をしてしまったことによってさらに集中力が切れてしまった。
そう、スポーツメンタルの世界では、集中力が切れてしまう大きな原因として、
気のゆるみ
そして、
失敗や失点をしてしまった時
が大きな原因であるといわれています。
そしてそれはプロの世界でも起きることです。
例えば、2018年のサッカーワールドカップの日本代表もベルギーに2-0とリードをしてから、最後の最後で逆転を許してしまい敗退してしまったことはあなたの記憶にも新しいことだと思います。
この敗因にも、私個人の意見としては、技術的なこともありますが、やはり集中力も1つの大きな原因であったのではないかと思っています。
そう、ワールドカップという大舞台では、その集中が途切れてしまった一瞬の隙で勝敗が分かれてしまうのでしょう。
つまり、レベルが高くなればなるほどに集中力も高めていかなければならいのです。
集中力の差=トップレベルとの差だといっても過言ではないのです!
では、どうしたら集中を切らさないようにすることができるのか。
それはにはメンタルトレーニングではさまざまテクニックが存在します!
ちなみに私は別の記事でそんな集中力を高めるテクニックについてはかなり詳しくお伝えしていますので、こちらも是非参考にして下さい!
集中力を高めることが出来なければ、いくら技術が高くてもその実力を100%発揮することは出来ません。今回はそんな集中力を高める一流選手も実践する方法をあなたにお伝えします!
そして、今回はその中でも大切なことを1つご紹介します。
声掛けをきめておく
ということです。
「なんだそんなことか!」
と思われたかもしれません。
ですが、これはセルフトークと言われるメンタルコントロールです。
実は、以外にもこんなことですが、多くの選手ができていないことだったりしています。
そう、ミスがあった時にミスをしてしまった味方に対して、
「何やってんだ」
などと言ってしまっていたり、
「うわー最悪だー」
などと心の中で思っていたり。
セルフトークには声として外に出す言葉と声には出さなくても、心の中で思っている言葉も含まれます。
そして否定的なセルフトークを無意識でしてしまっている選手が非常に多いわけです。
これでは、チームとして集中力が切れてしまうのも当然。
ですので、試合終了時間がせまった時や、失点や失敗をしてしまった直後の集中力が切れてしまうことが予想される時に、あらかじめその時にチームとして必要な声掛けを決めておくということが重要なのです。
例えば、失点したときに、
「ドンマイ!大丈夫!まだ終わってないぞ!」
といった声かけを全員がすると決めておきます。
するとどうでしょう。
そうです!
その1つの失敗や失点で集中力が切れてチームが崩れてしまうことを防ぐことができるのです。
これはなにも、チームとして行うだけではなく、自分自身にも、失敗してしまった時などに自己会話として行うことも有効です!
是非、集中力を切らさないためにも、この方法を実践してみて下さい!
4.サッカー重要メンタル④「プレッシャーによる緊張に強くなる!」
それでは最後にお伝えするサッカーメンタルです。
あなたは、
☑ 負けられない試合になると緊張してしまう。
☑ 本番でいつもどおりのパフォーマンスが発揮できない
といったことはないでしょうか?
そう、プレッシャーによる過度な緊張で本番で頭が真っ白になってしまったり、震えてしまったり。
たぶんサッカーをする多くの人は、多かれ少なかれ、
絶対に負けられない戦い
がそこにはあるはずです。
そう、県大会あるいは、全国大会をかけた大事な一戦。
また、個人的にはセレクションといった場合もあるでしょう。
こういった場面って本当に緊張しますよね。
ですが、せっかくそれまでに血のにじむような努力をしてきたとしても、本番でいつもどおりのパフォーマンスができなければ、それ以上もったいないことはありませんよね?
しかも、あなたのサッカーをするレベルが上がっていけばいくほどに、大舞台で活躍することが必須条件となることは言うまでもありません。
ですので、やはりこの緊張をコントロールするテクニックもサッカーを上達させていく上で絶対に知っておくべき技術なわけです。
で、その緊張を抑える具体的なこまかなテクニックは↓の記事
スポーツをしていれば誰もが経験する緊張でドキドキしてしまうこと!今回はそんな緊張をしないためにコントロールする方法をお伝えします!これで本番に強くなって活躍して下さい!
で、めちゃくちゃ詳しく解説していますので、是非読んでいただきたいのですが、
今回はそんな中から、もっとも大切なものをご紹介します!
まず、過度に緊張している状態とは、つまりは
力んでいる
といった状態であります。
人は力んでいては、体をしなやかに動かすこともできず、パワーやスピードや良いコントロールなども発揮することができません。
だからこそ、
脱力をする
ということが非常に重要です。
この脱力が大切だということは私はいつも言っていることなのですが、
脱力をする簡単な1つの方法としては、
呼吸法
があります!
昔から緊張したら深呼吸といわれていますが、それは実は本当に効果のある方法なのです!
緊張している状態は、自律神経の交感神経が優位になっている状態なのです。
それが優位になりすぎてしまうと過度な緊張になってしまいます。
そこで、呼吸法によって副交感神経の働きを高めて交感神経による過度な働きを和らげてバランスを整えてることによって過度な緊張を抑えることができるのです。
つまりは脱力ができるということです。
呼吸法はいつでもどこでも簡単にできるので、これほど画期的な方法はありません!
で、その呼吸法のやり方なのですが、
とにかく意識的にゆっくりと行う
ことがポイントです!
肺活量はみなそれぞれ異なりますので秒数などはあえてお伝えしませんが、
基本的には鼻から吸って口からは吐いて、吸うと吐くの割合を1対2のぐらいの割合で意識しましょう。
3秒で吸ったのであれば6秒で吐くということですね。
そして、おへその少ししたの丹田と言われる箇所を意識して、息をはく際に少しお腹をへこませて行うと気持ちがさらに安定します。
これなら、サッカーの試合前に過度な緊張があるなと思えばすぐに行うことが出来ます。
サッカーで一番緊張するPK戦の前に行うこともできるでしょう。
是非試してみて下さい!
また、私はオンラインにて無料体験できる脱力トレーニング指導を行っていますので、興味のある方は是非こちらのページも除いてみて下さい!
脱力にはスポーツパフォーマンスが向上するさまざまなメリットがありますので、是非その効果を実感して下さい!
脱力こそスポーツ上達には欠かせません!是非無料体験にお申込み下さい!
5.まとめ
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
今回は私のサッカー経験から、サッカーで特に大切だと思う4つのメンタルについて詳しくお伝えしてきました!
なかなかこういった精神面まで指導してくれる環境はないと思います。
ですので、今回の記事を読んでいただいたあなたのサッカー人生に少しでもお役に立てたのであれば、これ以上に幸せなことはございません。
最後に今回の内容を簡単に振り返ってみたいと思います。
・サッカーの試合中にイライラは致命的。
すべて自分に目を向けて改善策を考えよう!
・打たれ強くなるために
「一旦受け入れる」そして、その後に「でも」を付け加えて考えを転換させよう!
・試合中に集中力を切らさないために
自分に対して、チームとして行う、声掛けを決めておこう!
・プレッシャーによる過度な緊張を抑えるために
呼吸法をマスターしよう!
あなたのスポーツ人生がより良いものへとなりますよう
それでは今回は本当にありがとうございました!
※【追伸】※
「子供のスポーツを本気で応援したいお父さんおかあさんへ!」
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お子さんが後悔しないスポーツ人生を歩むために必要な、トップアスリートに共通するメンタルを手に入れる方法、スポーツが上達する体の仕組みなど、今まだ多くの人が知らない子供のスポーツ教育法を徹底的にお伝えしています!
これを知らずに子供にスポーツをさせることほどもったいないことはありません!
必ず登録して後悔はさせません!
是非 こちら ↓ よりご登録下さい!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
松原秀文