サッカー上達

サッカーが上手くなる子に共通する7つの特徴とは!?

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こんにちは!スポーツコンサルタントの松原です!

今回も私のブログ記事をご覧になっていただき本当にありがとうございます。

あなたのお子さんが、もしサッカーをしているのであれば、サッカーが上手くなる子の特徴ってすごく気になると思います。

私は小学生の頃からサッカーを始め、高校卒業までプロサッカー選手を目指してきました。

ですが、プロこそなれなかったものの、自分でいうのもおこがましいのですが、恵まれた環境と体格のおかげで、ある程度のレベルでサッカーをしてきました。

なので、先輩や後輩や仲の良い友人には日本代表を経験した選手やJリーグの選手達が大勢います。

で、そういった選手とは小学生の頃からの付き合いがあるので、実際にそのプロになった選手達が学生だった頃にどういった選手だったか鮮明に覚えています。

例えば、現在横浜マリノスの背番号8番中町公祐選手は小学生の頃からトレセンなどで一緒にサッカーをしてきました。

「中町公祐」の画像検索結果

画像出典:https://www.jleague.jp/news/article/8325/

そして、そんな経験と、その後の私のJリーグ下部組織チームでの10年間のサッカーコーチ経験から、

サッカーが上手くなる選手の特徴

を考えてみました。

もちろん、人によって個性はさまざまですが、

そこにはある、

共通点

があったのです!

もちろん先ほど紹介した中町選手も小学生の頃から今回私がお伝えするような選手だったなと本当に振り返ってみると思います。

これは、子供達の成長を長年見てきてもその共通点は間違っていないと断言できます!

あなたのお子さんがサッカーをしているのであれば絶対に価値ある情報となっています!

そしてその特徴を自分自信と照らし合わせて見つめなおしていただければ、

間違いなくサッカーは上手くなります!

そのくらい断言できるくらいに大切な事なのです!

必ず参考になさって下さい!

では早速はじめていきましょう!

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1.サッカーが上手くなる子は自立している!

まずはじめの特徴として、サッカーが上手くなる子は、

自立している

ということです。

この考えは日本のサッカー指導のカリキュラムでは促進されている考えでもあります。

では自立とは一体どのようなことなのでしょうか?

実は以外と多くの方がこの自立といった言葉に対してあまり深く考えていないように思うのです。

自立とは、

自分で考えて行動できる

ことを言います。

ですがどうでしょう。

多くの大人たちは、子供に対して、大人が言ったことをしっかりと守らせることが自立と考えているのではないでしょうか?

例えば、親御さんであれば、子供に自分の価値観を押し付けて、あれをやれこれをやれ。

で、それを子供が守っていれば良いとした考えです。

それはサッカーの指導者であっても同じことが言えます。

ですが、それは大間違いです!

なぜなら、大切な事は、

子供が自分で考えて行動する

ことだから。

それが自立です。

大人が指示したことができる子が自立している子ではないのです。

で、やはり実際に私はサッカーコーチをしていて思うのは、上手くなる子は自分で考えて行動できるということです。

コーチに指示をされなくても準備や後片付けをしっかりできたりします。

じゃぁなんでそんな子はサッカーが上手くなるのか。

それは、

サッカーは判断のスポーツだから

です。

サッカーは11人対11人の人数がありとあらゆる動きをして、その状況はめまぐるしく変化します。

そして、常にそういった状況に合わせて自分自身でプレーの判断をしていかなければなりません。

そして少しでもその判断が遅くなったり間違ってしまえば、それは失点や敗退に繋がります。

そう、つまりこういった判断ができる選手になるには、日々の生活から自分で考えて行動できなければ、試合中も人に指示されないと考えられない選手へとなってしまうのです。

ヨーロッパのスペインなどのサッカー大国ではサッカーが上手かった選手はその後の人生でも尊敬されるそうです。

それはなぜなのか。

それは、サッカーが上手かった選手はその後の人生においても自分で考えて行動できるからだと言います。

生きていること自体判断の連続なわけですから。

そう、そんな判断能力が優れているからこそ尊敬されるのです。

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2.サッカーが上手くなる子は文句を言わない!

これは私がサッカーコーチをしてきてマジで思う事です!

っていうかサッカーをやってきた自分がそうだったんですよ。

相手に文句

見方に文句

影でコーチの文句

マジでそれはヤバイんですよ。

だって、文句を言っているということは、

自分のせいじゃない

って心の中で、いや、もう自分でもコントロールできないほどの潜在意識で思っているということだから。

でもサッカーって本当に何のせいにもできちゃうんです。

相手のせい

味方のせい

ボールのせい

グランドのせい

コーチのせい

親のせい

体調のせい

怪我のせい

・・・・・。

もうこうやって言い訳をみつければきりがないですね。

これをマジな顔して、

「何やってんの!」

「ちゃんとやれよ!」

とかって味方を責める子がいるんです。

でもそれって普通に考えて自分が成長できな1番悪い考え方なわけです。

だってそうでしょ!

自分のせいじゃなく、何かのせいにしているのだから。

そういった選手はある程度までは上手くなってもその先は自分を変えない限りは先はありません。

でもそういう子だって好きで文句を言ってるわけでもないと思うのです。

どういうことかというと、

環境でそのように育ってしまっている

という事。

つまり、親や学校や指導者などの影響がデカいということです。

文句ばかりな親の子は文句ばかりな子が育ってしまいます。

文句ばかりな指導者に育った選手は文句ばかりな選手が育ってしまいます。

こういうの、自分を含めて、いっぱい見てきました。

でも、私の友達でJリーガーになったやつって本当に無駄に怒ったり、人に文句を言ったりする人は少なかったんですね。

これは本当に感じます。

何があっても、まずは自分が何がいけなかったのかを考える。

人のせいにする前に自分がどうあるべきだったかを考える。

本当にこれが大事です。

こんな子を育てていくために我々大人は何をするべきでしょうか。

ちなみに私はYouTubeをつかって子供に直接学んでもらえるスポーツメンタルトレーニング講座を無料で開講していますので是非こちらもご覧になって下さい!

3.サッカーが上手くなる子は負けず嫌い!

とは言っても、サッカーは勝ち負けを決めるスポーツでもあるし、選ばれる、選ばれない、といったことが常にある世界です。

こういった世界の中で文句の1つもでないような選手では実際には人との競争の中で篩いにかけられた時に落とされてしまうでしょう。

「松原さん!なんか矛盾していませんか?」

と思われそうですが、

私が伝えたいのは、そのくらいの、

負けず嫌いの気持ち

は持っていないといけないと言うことです。

もちろん、だからといって、人のせいにして文句を言っても良いというわけではありません。

よく、

スポーツは楽しむもの

と言われます。

もちろんそれは正解だと思います。

ですが、その楽しむの定義とは一体なんでしょう?

それは人によってそれぞれ違うと思います。

例えば、幸せの定義が人それぞれ違うように、スポーツを楽しむという定義も人それぞれ違って良いと思います。

なので、サッカーも遊戯スポーツにも競技スポーツにも人によってできるわけです。

遊戯スポーツとはみんなでワイワイ楽しく行うことです。

逆に競技スポーツとは競い合い試合に勝つ事が目的に行うことです。

ですが、

大会で優勝したい!

プロサッカー選手になりたい!

世界で活躍したい!

と思っている人のサッカーの楽しいの定義はどちらでしょうか。

そう、

競い合い試合に勝つ事

つまり競技スポーツです!

そのために、普段から技術やメンタルを今以上のレベルを目指して練習に励むのです。

そこに楽しさを見い出していくのです。

なので、

「僕は負けても平気」

って子が、サッカー選手といった成功はないと言い切れます。

つまり、上手くなるが目的であれば、負けず嫌いの気持ちは絶対に必要であるということです。

「上手くさせたいけど、うちの子は全然負けず嫌いじゃない」

なんて思われたかもしれません。

ですが、人間はだれしもがみな負けず嫌いな心は持っています。

レギュラーになれなかった。

試合に負けた。

など必ず悔しいという感情は心にあります。

なので、大切なことは、その悔しいという感情をいかにバネにしていけるのか。

それが、負けず嫌いかどうかなのです。

でもこれだけは言わせて下さい!

その負けず嫌いな心で人と争ったり、競ったりしても、

人と比べる必要はない!

ということ。

なんかこれも矛盾しているように思うかもしれませんが、人間は競ったり、争ったりして能力が上がっていくことは確かなことです!

ライバルがいるからこそ負けないようにって頑張れるはずですから。

でも、人と比べることは良くありません。

これはサッカー以外でもそうです。

だって人と比べてしまったらキリがないですから!

上には上がいるのでやる気を失うだけです。

だから、目の前の人とも競いあったとしても、その人と自分を比べる必要はないということです。

だって相手と自分は違う人間だから長所もなにもかもそもそも違うんだから。

だから競技結果を競っても、人と自分を比べてほしくないってことです。

ちょっと難しい話になってしまいましたが私はこのように思います。

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4.サッカーが上手くなる子は素直!

負けず嫌いでなければならないというお話しをさせていただきましたが、私は同時に、

素直でなければならない

とも思っています。

では素直とは一体どのような子をイメージされますか?

私のここでお伝えする素直な子とは、

他人の話をしっかりと受け止めて行動ができる子

そんな子を私は素直な子だと思ってます。

なので、いくら負けず嫌いでも、この素直さに欠けていると、人に言う事に聞く耳をもたないひねくれた選手になってしまうのです。

例えば、私が選手に左足でボールを扱う練習をした方が良いと指導をしたとします。

素直な子はすぐにやろうとしてくれます。

ですが、ひねくれている子はやろうともしてくれません。

これって致命的な違いだと私は感じます。

そりゃぁそうですよね!

だって僕らは選手に上手くなってもらうための最善の答えを教えているのだから。

ですが、素直にも弱点はあります。

それは、すべての事をはいはい聞いてしまっていたらなんの個性もない人間になってしまうからです。

それに教えてくれている人が100%正しいかだって分かりませんし。

ですが、まずは真剣に指導してくれている人の話をしっかりと聞くことはすごく大切なことです。

そしてそれをしっかりと受け止めたうえで自分なりに考えて行動していけば良いのです。

それは自分の信念を持つという意味でも大切なことです。

はなっから話を聞かないとは全く別のものです。

しっかりと一旦受け止める。

これが素直な選手です。

そして、恐ろしいことに素直ではない子はすべてにおいて不満を抱きやすいようにもなってしまいます。

そして、このスポーツメンタルトレーニングの世界において、不満とは、

最大の敵

とも言われています。

指導者や仲間に不満を抱き、家庭や学校などでもトラブルが起こりやすくなってしまいます。

そういったストレスを抱えると、これは最初にお伝えした文句を言うともリンクしますが、文句ばかりな選手になってしまいます。

これは聞いた話でサッカーの話ではないのですが、

日本プロボクシング協会の会長を務めている大橋秀行さんがこう尋ねられたことがあるそうです。

「将来世界チャンピオンになれる選手かどうかわかりますか?」

大橋さんの返事は「わからない」だったそうです。

ですがそのあとにこうにお話されたそうです。

「世界チャンピオンになれるかどうかはわからないが、なれない選手ならわかる。周囲に不満を持つ選手は、どんなに素晴らしい素質を持っていてもチャンピオンには絶対になれない!」

これは大橋さんが不満を抱き、それを克服してボクシング人生を大きく変えてきた経験からお話しされたそうです。

私はその意見にすごく共感しました!

そして、不満をもたない素直な子は、

ありがとう

という言葉を多く使えます。

それはなぜなのか。

それは、不満の反対は感謝だからです。

キレイごとっぽく聞こえてしまうかもしれません。

ですが、感謝の気持ちを持てていない選手は素直さを忘れて不満ばかりな子になってしまうということです。

実際に私がプロサッカー選手になれなかった最大の原因はこの、

”不満”

だったのです。

今思うと感謝のかの字も知らない選手だったのです。

そう、指導者に対して不満を抱きまくってしまったのです。

そんな心でサッカーをしていても当然上手くなるわけはなかったのです。

もちろん当時私が指導を受けていたコーチも今考えても正しかったとは思えません。

ですが、世の中そんな指導者だらけです。

100%良い指導者なんているわけありません。

その事実はいくらあなたが頑張ろうが変えることは不可能です。

だからこそ、そんな理不尽な指導にも不満を抱かないで素直な心を持った選手になることこそ重要なことなのです。

嫌いな監督のために自分自身の可能性を小さくしてしまうことほどつまらないことはありません。

だから、どんな子でも、まずは感謝して、不満を抱かない努力からするべきなのです。

実際にサッカーはチームスポーツです。

仲間に感謝の心を持てるような選手でない限り、サッカーというスポーツでの大きな成功は100%ないでしょう。

子供に素直な心を持たせるために、我々大人も不満のない対応を子供の前ではしたいものです。

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5.サッカーが上手くなる子はとにかくサッカーが好きだ!

好きこそものの上手なれって言葉があるように、

やっぱりサッカーが大好きっ子はサッカーがめちゃくちゃ上手くなります!

プロの選手の名前をいっぱい知っていたり、Jリーグの結果を毎回チェックしていたり、毎日サッカーをテレビで見ていたり。

もうサッカーのことしか考えていないような選手です。

実際に、私の知り合いのJリーガーは中学生までサッカーボールと一緒にお風呂に入ったり、寝ていたといっていました。

「ウソだろ!」

って私も彼に聞きましたがマジでしたw

そう、キャプテン翼と同じように本当にボールは友達と信じていたのでしょう。

それと、この後紹介する私の幼馴染のJリーガーも、実家の彼の部屋に遊びにいくと、彼の部屋はサッカーのポスターやチームの集合写真などが壁全体に貼られていて、とにかくサッカー部屋みたいな部屋が今でも当時のままで残されています。

そう、本当にサッカーが好きだったんだなと感じます。

このようなサッカー大好きっ子になるには私はやはり親や指導者のあり方がとても重要になってくると感じています。

親や指導者が子供に対して間違った教育をしてしまうと、子供は大好きなサッカーが嫌いになってしまったりなんてこともあります。

最近では、

身代わりアスリート

と言った言葉が騒がれています。

これは、親の叶わなかった夢を子供に押し付けて子供に教育している親御さんです。

ですが、このように子供に対して押し付けてやらせてしまうようなことがあれば、やがてそれはプレッシャーとなってしまい子供が燃え尽きて嫌になってしまうのです。

下の本は私も熟読した親御さんのあり方についての本です。

タイトル通り、そのくらい親御さんの影響は大きいということですね。

子供が大好きなサッカーをいつまでも大好きなままでのびのびとプレーできるように大人もしっかりと学んでいきたいものですね。

親についてのあり方は私は別の記事でも詳しくお伝えしています。

よろしければ是非ご覧ください!

子供のスポーツ人生を台無しにする親に共通する6つの特徴!

子供がスポーツで成長していくには、親であるあなたの ”あり方” が非常に重要であるのです。あなたが成長し変われば、子供は間違いなく成長します。

6.サッカーが上手くなる子はデカい夢を持っている!

サッカーをやっている小学生くらいの子に質問をするとほとんどの子が疑いもなく、

サッカー選手になりたい!

って答えてくれます。

もう本当にかわいいの一言だし、叶えてほしいと感じます。

ですし、これは正直我々大人が見習わなければならないことだとも思っています。

ですが、

「自分には無理だ・・。」

って思ってしまっている子もいることも事実です。

そう、ネガティブな選手です。

これは一体なぜなのか?

それは、その子の育ってきた環境に原因があると私は思っています。

だって赤ちゃんは生まれた瞬間からだれにも気を遣わずに、

「オギャー!!」

って大きな声で泣いています。

なのに、そんな子供も、親や学校教育によって、

「うるさい!静かにしなさい!」

「あなたには無理!」

なんていう大人の価値観に縛られてしまってポジティブな思考すら持てない子供になってしまう。

そんな子は声だって小さいし、大人と会話すらできない。

そう、心の中で、

「自分には無理だ」

ってネガティブな感情ばかり抱いてしまっていて大きな夢すら持つことができないのだと思うのです。

マジで可哀そうだと思う。

だから私はサッカーの指導では、口酸っぱく、

大きな夢を持とう!

と選手には伝えているんです!

叶わなくったっていい。

それを目指すことによって成長できることが必ずあるから。

これは、前回の私の記事でもお伝えしたことなので、繰り返しになってしまいますが、

私は絶対に!

夢はでっかく持った方が絶対に良い!

と思っています!

なぜなら、人間の脳は自分が得たい情報以外は入ってこないようになっているからです。

例えば、人間は車が欲しいと思えば、運転していても自分が欲しい車がやたらと目につきます。

このように、子供が、

サッカー選手になりたい!

と思っていれば、そうなるような情報が自然と頭の中に入ってくるような構造になっているのです。

これは、スコトーマという心理学でも証明されていることなのです。

なので、絶対に大きな夢はもったほうが良いと私は思うのです。

もちろん、人によっては大きな夢よりも、子供には普通に大学にいって良い会社に就職してほしいといった考えもあるでしょう。

ですが、大人がその価値観を押し付けてしまったら子供の可能性は一体どうなってしまうのでしょうか?

これはサッカー日本代表の本田圭佑選手の小学生の卒業文集です。

「イチロー 卒業文集」の画像検索結果

出典:world-samurai.com

すごいですよね!

本当にセリエAでプレーしてしまったところがマジですごいです!

そう、大きな夢をもたない限りそれは絶対に達成しません。

子供には大きな夢を!

ですね。

もちろん大人もですが!

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7.サッカーが上手くなる子は行動力がある!

最後に大切なことをお伝えします!

先ほど大きな夢をもったほうが良いということはお伝えしました。

ですが、その夢を叶えるには、それにともなった行動力が絶対条件になります。

そう、

この星は行動がすべての星

なのです。

自分が1歩踏み出して行動しない限り、現状は何1つ変わらないのです。

そう、なのにも関わらず夢ばかりを語っていれば、

それはただの

おめでたい夢

でしかありません。

サッカーが上手くなる子はとにかく行動力があります。

私達指導者が言ったことを素直に聞き、すぐに行動に移してくれます。

例えば、私が、

「こういう練習を家でするともっと上手くなるよ!」

って言えばすぐに試して実践してくれます。

そう、疑わずに、めんどくさいとか、あとでやろうなんて思わないですぐに行動してくれます。

たぶんそういった普段からのちょっとした行動から上手くなるならないは変わってくるのです。

ちなみに私の親友に現在ベガルタ仙台でGKをしている関憲太郎という選手がいますが、

彼は高校は私と同じ前橋育英高校でした。

ですが、高校1年生の時に監督に

「国見高校に転校しないか?」

という話をされたのです。

理由は当時の国見高校の監督と前橋育英の監督が教え子の関係で、

当時国見高校にGKがいないという理由でした。

育英高校には7人のGKがいたので、当時3番手だった憲太郎選手が抜擢されたのです!

そして彼はなんと国見高校に転校してしまったのです。

当時私は彼に、

「国見いったほうが良いかな?」

と相談を受けたことは覚えていますが、自分でいっぱいいっぱいだった私はあまり親身になれずに対応してしまったことを覚えています。

その後彼は国見高校に転校して高校2年からレギュラーとして活躍して全国高校サッカー選手権大会2連覇を成し遂げました。

そしてプロへとなったのです。

それを思うと、彼のあの時の行動力と、素直さが彼の人生を大きく変えたのだと思います。

詳しい憲太郎選手のストーリーはこちら

あと、実は、親友役で私も登場しますw

画像クリックでみれます!

「関憲太郎」の画像検索結果

それともう1つお話しさせて下さい!

それは、三浦知良選手のお話しです!

カズ選手と言えば、サッカーをやられている選手なら絶対にご存じの選手だと思います。

で、そのカズ選手は15歳の時にブラジルに渡ったことはご存知ですか?

そう、実はカズ選手は中学、高校時代はなかなか能力を認めてもらえずに高校をわずか8カ月で中退して、サッカー大国ブラジルでプロになるという99%無理だといわれた夢を抱き、15歳でブラジルに渡ったのです。

そして、19歳の時に名門クラブと契約を結びプロへとなったのだそうです。

その後もさまざまな試練をブラジルで経て、7年半ブラジルで過ごしたカズ選手はその後日本代表となり、現在まで活躍されているのです。

もう、行動力と、大きな夢の持ち方が半端ないですよね!

だって15歳で一人でブラジルですよ?

今とはまた時代も違うわけだし。

もちろん、親のサポートはあったにせよ、このように行動できるメンタリティーはすさまじいと思います。

こういった子に育てるには、親はとにかく何にでもチャレンジさせてあげることが重要だと考えています。

「あれはダメ!これはダメ!」

といった教育では子供は自然と自分で自分の行動にブレーキをかけてしまいます。

そう、行動するには自信がなければいけません。子供の自信を奪うような教育はやめたほうが良いということです。

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8.まとめ

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?

今回は私のサッカー経験、サッカー指導経験から考え得た事をお伝えさせていただきました。

では、今回の記事を簡単にまとめさせていただきたいと思います!

 

①サッカーが上手くなる子は自立している!

 

②サッカーが上手くなる子は文句を言わない!

 

③サッカーが上手くなる子は負けず嫌い!

 

④サッカーが上手くなる子は素直である!

 

⑤サッカーが上手くなる子はとにかくサッカーが好き!

 

⑥サッカーが上手くなる子は大きな夢を持っている!

 

⑦サッカーが上手くなる子は行動力がある!

 

今回はサッカーの具体的なテクニックなどの話ではありませんでしたが、このような心と思考の問題は本当にテクニック以上に重要な事だと私は思っています。

いくら上手い選手でも今回お伝えした心や思考を持ち合わせていなかったら夢は絶対に実現しません。

実際に私がそうだったように。

なので今回は、私がおかしてきた後悔をあなたのお子さんにはしないでもらいたいと強く思い筆をとらせていただきました。

今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

松原秀文

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