こんにちは!スポーツコンサルタントの松原です!
もしかしたら、このページをご覧になってくれているあなたは、
「うちの子はダメコーチに教わっているかも!」
といった疑問を抱き始めているのかもしれません。
日本には数多くのサッカーチームが存在します。
学校の部活に少年団チームからクラブチームまでさまざまです。
そして、数多くのダメコーチがいることも事実なのです。
実際に私は10年間あまりJリーグ下部組織チームでサッカーコーチをさせていただいてきた経験から、さまざまなチームのコーチの指導を見てきました。
そして、その中でこういった現状に気が付くことができたのです。
それに私自身高校時代は体罰のあるような理不尽な指導に悩まされた経験もあることから、本当に指導者の重要性を人一倍考えてきたわけです。
正直、もしあなたのお子さんが、ダメコーチに指導を受けているのであれば、
「そんなもったいないことはない!」
と口を大きくしてお伝えしたいと思います!
なぜなら、サッカーの技術は本当にその教わっているコーチによって大きく左右されてしまうからです。
実際に私の指導してきたJリーグ下部組織チームの代表の方は、本当に選手を上手くすることが上手な方でした。
そう、彼に指導を受けた選手達は本当に魔法のようにサッカーが上手くなってしまうのです!
そして、選手もやる気にみなぎってチーム自体も強くなって、周りのチームとはまったく質の違うサッカーをするようになっていってしまうのです!
私もその代表の背中を10年間みてサッカー指導を学ばせてもらいましたが、本当に子供は指導している大人次第で良くも悪くもなってしまうといった事実を目の当たりにしてきました。
例えば、犬のしつけで考えてみれば分かりやすいです。
飼い主の言うことをまったく聞かずに、「ワンワン」吠えている犬も、プロの教育を受ければ、たくさんの芸を覚えるくらいの犬に育ってしまいます。
「子供を犬に例えるなんて・・。」
と思われたかもしれませんが、もちろん子供を犬のように見ているわけではありません。
でも本当にこういったこととサッカー教育も変わりはないのです。
ですので、もしあなたのお子さんがダメコーチに教わっているかどうかを確かめる意味でも、
今日は、
「ダメサッカーコーチの特徴」
についてお伝えしていきたいと思います。
もし、今回の特徴が、あなたが現在教わっているコーチに多く当てはまるのであれば、正直環境を選び直した方が良いと私は本気で思います。
子供の今という時期はスポーツ上達において本当に貴重な時間です。
後悔しないサッカー人生を歩んでいただけるよう、是非最後まで目を通していただきたいと思います。
それではさっそく始めていきましょう!
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1.子供の前でたばこを吸うダメコーチ
まずはこんなダメコーチです。
驚くことに私はこのような光景を目撃したことがあります!
それは、子供のサッカーの練習試合中に、
ベンチでたばこを吸っているコーチ
です。
信じられないかもしれません。
がこれは私が目撃した紛れもない事実です。
ちなみに私はサッカー指導者として、1度も子供の前ではたばこを吸ったことがありません。
今では私もたばこは吸いませんが、過去に吸っていた時期でもそれは必ず守っていました。
というのも、私が勤めていたJリーグアカデミーチームでは、そもそもたばこを子供の前で吸う事自体が禁止だったからです。
それはなぜなのかと言えば、当然、
指導者は子供達の鏡でなければいけない
からです。
そう、子供は大人の真似をします。
大人がやっていることは、
『やっていんだ!』
と思って素直にマネをします。
なので、たばこに限らず、
・カップラーメンを食べる
・甘い炭酸ジュースを飲む
・お菓子を食べる
などの行為も選手の前では絶対にしない方が良いのです。
もちろん子供の前では当然で、子供がいなくてもそういった意識で生活している指導者がもちろん本当に良い指導者です。
大人だから良い。子供だからダメ。なんて考えているような指導は大きな間違いなわけです。
それは、立ち振る舞いに関しても言えることです。
指導者がポケットに手を突っ込んで指導していたり、だらしないカッコをしていても当然よくありませんし、
あいさつを自ら大きな声でできるような指導者が良い指導者だと私は思います。
たまに、選手には、
「あいさつをしろ!」
とかいって、自分がみずからあいさつもできない人もいます。
私は絶対に子供よりも先にあいさつをします!
しかも子供よりも大きな声で!
子供からのあいさつを待っているようなコーチは、子供の鏡になるという意識がまったくないコーチだと私は思います。
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2.怒鳴り散らす暴言コーチ
そして、次のダメコーチ。
実は過去の私がそのダメコーチでした。
そう、本当にダメコーチの名前にふさわしい、
選手を怒鳴り散らす最低コーチ
です。
私はそんなダメな自分を本当に努力して変えてきました。
が、とはいえ世の中にはまだまだ試合中に、
「何やってんだ!」
「ばかじゃないのか?」
「脳ミソついてんのか!」
「お前なんかやめちまえよ!」
などと本当にヒドイ暴言を吐きまくっているコーチが存在しています。
そう、終わったことに対してああだこうだ言っているだけのコーチです。
でも、それははっきりと言ってそのコーチの
指導力不足
なんですよ!
と口大きくして言いたいです。
いくら口だけでエラそうに言っていてもそれは指導者が教えられてない証拠です。
そういった指導者は本当にそこに気が付いていないのです。
そして、指導力がないことは見れば一発で分かります。
だって、子供達が試合中になんの選択肢も持てていないから。
その指導者がトレーニングでさまざまな選択肢を与えてあげられていないなと丸分かりなんですよ。
子供も試合中に教えてもらっていないのに怒られていて本当に可哀そうなんです。
それなのに子供の事を、
『おまえは本当に馬鹿だ!』
というわけです。
だからそんな指導者を見たら、私は心に中で、
『お前がバカだからだよ!お前が何も教えてあげられてないからだろ!子供のせいにすんな!選手のプレーがお前の頭の中だよ!』
って正直思ってしまいます。
ちょと興奮してしまいました。
言い方が悪くてすみません。
が、本当にそうで、子供に罪はないんですよ。
こんな指導で育てられている子は本当に上手くなりませんし、自信を失う一方です。
そして、そんな指導が当たり前だと思っている保護者の方も早くこういった指導が本当はだめだということに気が付いてほしいものです。
子供はスポーツをやっていればだれでも辞めたいといった時はあるものです。ですが、原因と対処を考えれば必ずその悩みは乗り越えられるはずです。
3.負けたら走らせる
そして、次のダメコーチの特徴です。
それは、
負けたから走らせる
といったコーチです。
これも先ほどの暴言を吐くコーチとリンクして、自分の指導力のなさを選手のせいにしてしまって起こる行為です。
お恥ずかしいながら、正直これも過去の私が良かれと思って行っていた行為です。
なぜなら、私もこうして育ってきたので、それが『当り前』だと思っていたからです。
ですが、私は気が付きました。
そう、走らせたところで意味がないということに。
小学生ならなおさらです。
なぜなら、『走る』といった行為にも、子供自らが上手くなるためにと思って走らない限りは心のどこかで手をぬいてしまうからです。
なので、ちゃんと体力をつける上でそういった体力トレーニングを行うのなら分かりますが、それでもだたの走りといった行為自体しなくても、トレーニングの設定次第でいくらでも体力を強化するトレーニングをすることはできます。
なので、わざわざ走りだけをさせる必要なんてないのです。
たしかに、小学生や高校サッカーくらいのレベルまでであれば、根性論を叩きこんで走りこみをすれば勝てるチームをつくることは可能かもしれません。
ですが、その上のレベルではただ走れるだけでは間違いなく勝てなくなります。
私は高校時代は死ぬほど走って育ちましたがプロにはなれませんでした。
ですが、私の知り合いの後輩はJリーグ下部組織チームで育ち一度も高校まで走らされた経験がなくプロになったと言います。
走ったから上手くなるといったわけではないということはこういった事からも分かります。
勘違いしてほしくないのは、もちろん体力トレーニングを否定しているわけではないことです。
そう、罰走では根性や体力がつくわけではないということです。
大切なのは自主性です。
何でも自ら行わない限り大した効果は期待できなのです。
だから罰走にはなんの意味もないのです。
ちなみに元日本代表の中田英寿選手の話でこんな面白いエピソードがあります。
これは私の別の記事でもお伝えしたことですが、ここでも紹介させていただきます。
画像出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2016/07/03/200610/
当時、中学2年だった中田選手は甲府北中のサッカーコーチをしていた皆川さんという方に、試合に負けた理由で罰走として50本のダッシュを命じられたといいます。
そして中田選手はこんな驚くべき行為をしたのです!
子供たちは不承不承ながら当然のことのように「罰」を受けたのですが、ヒデだけはベンチの脇に立って走ろうとしないのです。怪訝に思った私は、
「どうした。なぜ走らんのだ!」
と語気を荒げたのです。ヒデの答えはこうでした。
「走る理由がわからない。俺たちだけが、走らなければならないのは納得できない。皆川さんも一緒に走ってくれ。だったら俺も走る」
引用元:『山梨のサッカー』山日ライブラリー
中田英寿選手のこの発言はなかなか指導者に対してできるものではないことはお分かりいただけるかと思います。
ですが、もちろん中田選手の言っていることは正しいことでしょう。
なぜなら、試合に負けたことについては、選手だけではなく、当然指導者にも責任があるからです。
そして、ここからが驚くところなのですが、
皆川さんというコーチの方は中田選手の話を認めて自分も一緒に罰走に参加したのだと言います。
普通のコーチじゃ考えられません。
で、実際に自分で走ってみたら20本でダウンし、そこで罰走は終了にせざるをえなかったといいます。
そして、この皆川さんという方はその後、自分の指導者としての理念や知識、スキルのなさを痛感し、のちにドイツに渡って3年間サッカーの指導法を学ぶことになったのだといいます。
きっかけをつくった中田選手もすごいですし、プライドを捨てて自分を変えたこの指導者の方の素晴らしいさが伝わる素晴らしいエピソードだと私には感じます。
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4.いつも同じ練習
そして、次のダメ指導者の特徴は、
いつも同じトレーニングばかりしている
指導者です。
先の話からもお分かりいただけるかと思いますが、子供達が試合中に何を表現するのかは、指導者がどれだけのことを与えられているかで決まります。
ですので、いつも同じようなトレーニングばかりしていては子供に選択肢は増えるわけがないのです。
なのにもかかわらず、
「昔はこうやってきた!」
といった古い概念のまま指導されているコーチの方が実際にはまだまだ多くいるのが現状なのです。
が、時代は進化しています。
当然サッカーだってどんどんレベルが上がって、トレーニング自体が進化しています。
なので、そういった最新のトレーニングを受けている選手は本当に昔に比べてレベルが高く、小学生ですら大人のようなサッカーをします。
ですが、その一方で、そんな古臭いトレーニングばかりの指導を受けている子供はまったく上手くはなりません。
例えば、サッカーのトレーニングで、
コーンドリブル
といった練習があります。
この練習はコーンを一直線にいくつか並べて、それを子供達が順番にジグザグにドリブルをしていくものです。
たぶん、サッカーをしていれば、だれもが1度はやったことのあるトレーニングなのではないでしょうか。
もちろん、そのトレーニングがすべて悪いわけではありません。
技術を磨く上では良い方法だとも思います。
ですが、このコーンドリブルだけやっているようでは子供は上手くはなりません。
なぜなら、サッカーはそもそも人相手の競技スポーツです。
動く人を相手にするわけです。
なので、いつまでもコーンを相手にしていても上手くなるわけがないのです。
そう、本来サッカーで必要なものはアジリティと言われる俊敏性です。
ですが、コーンといった決まったものに対してターンしたりドリブルをするシーンはリアリティーにかけるのでそういった俊敏性は身につかないのです。
なので、コーン相手ではなく、相手に対応したメニューを増やすことを考える必要があるのです。
それに、そもそもコーンドリブルには、
『判断』
といった要素がありません。
サッカーはその時その時の状況によって、さまざまな判断をしてゴールを奪うスポーツです。
なので、判断の入ったトレーニングを多く取り入れる必要があるのです。
なので、そんなコーンドリブルに大半の時間をかけているような練習ではサッカーそのものが上手くなるわけがないのです。
サッカーが上手いはドリブルが上手いではないのです。
そのことに関してはこちらの記事を参考に
子供のサッカーを上達させるためにはさまざまな要素が必要でありますが、今回はその中でも特に重要な絶対に知っておくべき事をあなたにお伝えしたいと思います!
しかもコーンドリブルはそもそも一人でもできる練習です。
そう、せっかく数名の選手が集まった中で、一人でもできる練習をわざわざ並んで行うこと自体もったいないことなのです。
あとは、昔ながらのみんなで並んで行うシュート練習も同じことが言えますね。
そう、順番待ちをしてシュートをうつ練習も今だに多く見かけますが時間がもったいないだけです。
このように、考えればさまざまな昔ながらの何も進化していないサッカー教育を平気で行っている指導者が山のようにいるわけです。
分かっている人から見れば、そのトレーニング内容だけで、
「この指導者は学んでないな」
といったように一発で判断されてしまいますし、
そんなことよりも、子供達の成長にも多大な影響を及ぼしてしまうのです。
良いコーチとは、必ず選手のミスやチームの負けに対して、
「自分の指導力不足のせいだ」
と考えます。
そして、その課題をクリアするための練習方法を考えだします。
子供ができない=指導者が与えていない
ただそれだけなのです!
試合は練習の結果にすぎないのです。
そこに気が付いていない指導者が多すぎるのです。
5.情熱がない
そして、次のダメコーチの特徴です。
それは、
情熱がないコーチ
です。
これは、先ほどの学んでいないコーチともリンクするわけなのですが、そもそも学んでいないような指導者は情熱がありません。
そう、自分をさらに高めようとしていないというわけです。
正直私は本当にそういった指導者を多く見てきました。
そう、これから練習だというのに、何のトレーニングプランももたないで、その場でただなんとなく教えているのです。
だからこそ、毎回同じトレーニングになってしまうのだと思いますし、それでは選手が上手くなるわけがないことは先ほどの説明からもご理解いただけるかと思います。
例えば、そういった情熱がないようなコーチは子供を指導している雰囲気でなんとなく分かります。
そう、ポケットに手をつっこんで口だけで指導をしていたり、先に述べたように毎回同じトレーニングだったり、
サッカーのことをあまり分からない保護者さんだって、一生懸命教えてくれているかどうかくらいは分かると思います。
そう、選手一人一人をしっかり見てくれているか。
みな平等に接してくれているか。
など。
本当にこういったことは大事なことです!
指導者にはそれを仕事として行っている指導者やボランティアでやられている方それぞれいます。
もちろん仕事としてやられていればちゃんと指導してくれそうだとも思われるかもしれませんが、そうとも限りません。
結局雇われコーチなら責任感を持って指導していないただなんとなくやっているコーチもいるのが現状です。
それなら、まだボランティアの熱心なコーチの方の方がよっぽど良いとまで思ってしまうくらいです。
あなたももちろん熱心に指導して下さる方に教えてもらいたいですよね?
とはいえ、勘違いしてほしくないのは、
熱心=怒る
ではないということです!
そう、先ほども言いましたが、いくら熱心でも口だけで怒っているかたは熱心とは違います。
そこを間違えないようにしてください。
6.勝利主義
そして、最後のダメコーチの特徴。
それは、
勝利主義者
のコーチです。
こんなことをいうと、
「スポーツは結果がすべてだし、何が悪いのか?」
と思われる方もいるでしょう。
確かに、サッカーの目的は勝つことです。
それは間違いではありません。
なので、もちろん勝つためにどうしたらよいのかは当然指導者は考えなければなりません。
とはいえ、そういって勝ちにばかりこだわってしまうとどのようなデメリットがあるのかといえば、
ベンチばかりでなかなか試合に出れない選手
が多くでてきてしまうことです。
驚くことに、1日中グランドにいて5分だけしか試合にでられなかったなんていう経験までお持ちの方までいるそうです。
このことに関して考えれば、それがどういった試合だったのかも重要なことだとは思います。
もちろん県大会などの公式戦となれば、そういったことも仕方ないようにも思えます。
が、それでもできる限りは試合にサブの選手もだしてあげたいところです。
とはいえ、そういった公式戦だけではなく、練習試合ですら、サブの選手が試合に出場する機会が少ないといったクラブまであるそうです。
たぶん、そういったチームの指導者は、練習試合ですら、
「負けたくない」
「勝つことがすべて」
だと思っているのでしょう。
ですが、それで選手一人一人が上手くなっていけるでしょうか?
レギュラーででられる選手だけが上手くなれば良いのでしょうか?
たまに、そういった指導者をみると、やっぱりサブの選手が上手くなっていない傾向があります。
そう、レギュラーの選手ばかりが上手くなっていて、サブの選手に成長が見られないのです。
それは、はっきりと言ってしまえば、その指導者が下手な子を見るのがめんどくさいなどと思っている証拠でもあります。
ですし、そもそも選手のことを育てるというよりかは、
選手を指導者の駒でしか見てない
可能性すらあるのです。
なので、もし、そのような状況が今いる指導者に感じられるのであれば、はっきりと言ってチームを変えたほうが良いでしょう。
子供は試合にでないと絶対に上手くなりません。
ベンチにいるばかりで上手くなるわけがありません。
指導者の『負けたくない』といった気持ちは、指導の勉強をしたりすることに生かすべきです。
間違っても、上手い選手だけを試合にだすといったことでその気持ちを満たしてはいけないのです。
このように、選手には勝てるように負けず嫌いな気持ちを持たせてあげることは指導者として大切なことですが、
大人まで勝利にこだわり過ぎてしまうとすべてはマイナスに働いてしまうのです。
サッカーはそもそも楽しむためにやっています。
勝つ負けるよりも、そもそも大切なのは楽しいかどうかです。
だからこそ、いつも試合に出られないなんてあり得ないわけです。
し、一人一人を平等に見てくれる指導者が良い指導者なのです。
あなたはお子さんがスポーツで燃え尽き症候群になってしまったのではないかと悩まれているかもしれません。それなら直ちにその原因を考え対処すべきです。お子さんを救ってあげて下さい。
7.まとめ
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
もしかしたらあなたが指導を受けている指導者の方に当てはまっている場合もあったかもしれません。
が、もちろん完璧な指導者なんてこの世には存在しません。
そう、みな人間ですから。
親であるあなたがお子さんに感情的になって怒ってしまうように、指導者の方だってたまには感情的になってしまったり、トレーニングに熱が入らなかったりしてしまう時もあるでしょう。
実際に私もサッカーコーチをしてきたので、そういった気持ちも当然分かります。
とはいえ、今回の記事を読んでいただいて、
「明らかに当てはまるし、いつもそうだ!」
といった場合は本当にチームを変えることを私はおすすめします。
なぜなら、冒頭でもお伝えしましたが、本当に子供は指導している大人次第で良くも悪くもなってしまうからです。
子供の成長は早いです。
そして、子供の頃ほどあらゆる動きを習得できる時期はありません。
なので、そんな貴重な時期が、ダメコーチに教わって犠牲にならないためにも是非今回の記事を参考に指導者選びをしていただきたおいと思います。
では、最後に今回に記事を簡単にまとめてみたいと思います。
・指導者は子供の鏡です!子供前でたばこを吸うようなコーチは手本になりません。
・子供を怒鳴り散らすコーチはすべてを選手のせいにしている証拠。
・負けたから走らせるといった罰走をさせるコーチもすべてを選手のせいにしている。
・いつも同じトレーニングばかりなコーチは学んでない証拠。
・そもそも指導に情熱をもっていないコーチもいる。
・完璧勝利主義者でベンチ時間が長すぎるのは平等な指導ではない。
では、今回も最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!
あなたのお子さんのサッカー人生がより良いものへとなりますように。
それではまた!
※【追伸】※
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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
松原秀文