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怪我を予防するポイント!スポーツ人生棒に振るな!

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こんにちは!スポーツコンサルタントの松原です。

今回も私のブログ記事をご覧いただき本当にありがとうございます。

さっそくですが、私は10年ほど前に原因不明の腰痛で1年間もの間悩まされた経験があります。

朝目覚めて、少し首を下に向けるだけで腰にピキーン!!とした激痛がはしってしまうほどの腰痛だったのです。

当時私はサーフィン上達を目指して毎日を全力で生きていたのですが、その痛みによって、まったくサーフィンも出来る状態ではなくなってしまったのです。

そして精神的にも落ち込んでしまいウツ状態へとなってしまったのです。

自分の大好きなことや、目標にしていることが出来なくなるのは本当に本当に辛いことでした。

もしかしたら、この記事を読んでいただいているあなたも怪我で悩まされた経験があったり、あるいは現在悩まれているのかもしれませんね。

痛みって、自分しか感じないので、人に分かってもらうこともなかなか出来ないし、気分や思考までネガティブになってしまい本当に辛いですよね。

しかも、自分が大好きなことや目標にしていることまで出来ないと、その辛さは計り知れません。

せっかく目標に向かって今までやってきても、皮肉なことに怪我1つでその努力が台無しになってしまうなんてこともあり得ます。

実際に、スポーツの世界では怪我が原因で、目標や夢を諦めてしまった人なんて巨万といるという話も良く聞きます。

私はサッカーコーチも10年以上させていただいておりすが、やはり、中学生ぐらいになると、腰痛やその他のさまざまな怪我などで長期的にプレーすることが出来なくなってしまう選手を過去に何名も見てきました。

そして、そんな経験から分かったことが、多くの方が怪我に対する予防は、まったくと言っていいほどに行っていないという現実なのです。

そう、多くの方が怪我をしてから悩み、そして、一旦痛みから解放されると、また怪我への予防など忘れてしまうのです。

残念ながら、

怪我を予防する重要性にだれも気が付いていない

ということです。

1つの怪我でその人のスポーツ人生が狂ってしまうかもしれないのに・・・。

でも、それは仕方ないのです。

なぜなら、怪我を予防するような教育なんて全然この世の中ないのですから。

例えば、学校の授業で怪我の予防なんてことを教えてもらったことなんてありましたか?

私はありませんでした。

なので予防できないのも当たり前なのですね。

だれも真剣に教えてくれないのですから。

ただストレッチしろよーくらいなもんだと思うのですね。

ですが、私は自分の過去に腰痛で悩まされた経験とサッカー指導の経験から、怪我をしない体を作っていくことがスポーツ上達においてめちゃくちゃ重要だと言うことに気が付いたのです。

怪我してからじゃ遅いのです!

トレーニング以上に怪我を予防するための体づくりは大切な事と言っても過言ではないのです!

ですので、私が腰痛を改善させて、現在まで再発なしで、サーフィンをしていても怪我が起きないように予防している重要ポイントを今回あなたへシェアします。

今回の記事をご覧になっていただければ、あなたも怪我をすることなく、自分の大好きなスポーツに精一杯取り組んでいただけると思います。

それではさっそくはじめていきましょう!

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1.まずは怪我の原因を知ろう!

怪我の予防

怪我といってもさまざまな怪我があることはあなたもお分かりだと思います。

小さな擦り傷から、骨折などの大怪我までさまざまな怪我があります。

そして、

怪我のリスクは必ずだれにでもある

のです。

特にスポーツをされている人ならば、スポーツをしていない人に比べれば怪我を起こす可能性は非常に高まります。

ですが、良く考えて下さい。怪我をすることは仕方ないことでしょうか?

「仕方ないでしょー!!」

と思われたかもしれません。

たしかに仕方ない怪我もあるでしょう。

ですが、怪我によっては必ず予防することが出来る怪我もあるのです。

例えば、世界のトップレベルで長い間活躍していた選手で、みなさんもご存じの通り、イチロー選手がいますね。

では、なぜイチロー選手は40歳を過ぎてもなお、大リーグという世界の舞台で活躍し続けることが出来たのでしょうか?

それは、

どれだけ自分の体と向き合っているか。

とうい事だと思います。

イチロー選手の有名な話で、イチロー選手は、ルーティーン(習慣)をシーズン中は非常に大事にすると言われています。

寝る時間、起きる時間、食事、行動パターンなど・・。

すべてを習慣化していく。

なのでパフォーマンスが安定して継続して結果を出せていたというのです。

いつも同じ行動をとることによって、いつもとは違う体の不調にすぐに気が付いて対処することが出来るのでしょう。

そこには、私達が考えられないほどの地道な作業があるように思われます。

食事や、睡眠や、体のケアから・・・。

なので、怪我も最小限に抑えられて、長い間肩も健在で活躍されていたのでしょう。

このように、あなたもまずは自分の体を見つめなおして怪我を予防する習慣を取り入れることが大切です。

そのためにも、ここからは怪我についてどのような原因があるのかをまず説明させていただきます。

怪我の原因がお分かりいただければ、自分で最低限防ぐことができる怪我が分かり、怪我の予防を日々の習慣に取り入れていくことが出来るようになるからです。

1-1.怪我は事故などによっても起きてしまう!

まずこの原因は、

自分では防ぐことが難しい外的な要因

によるものです。

例えば、サッカーなら相手のタックルを受けてしまって打撲が起こったりというようなことです。

スポーツだけではなく、生活していれば、交通事故などにあってしまう可能性もあるでしょう。

例えば、自分が乱暴な運転をして事故にあってしまったのであれば、防ぐこともできたかもしれませんが、いくら自分が安全運転をしていても起きてしまう事故はあるでしょう。

そう、スポーツでも同じことが言えるのですね。

こういった事も、気を付ければ防ぐことは可能かもしれませんが、スポーツをやっている以上100%防ぐことはできないと思います。

運転しているだけでリスクがあるのと同じですね。

ですが運転で考えていただければ分かるように、自分がルールをしっかりと守ったり心身の健康をみたしていれば、事故にあう可能性を少なくすることは出来るでしょう。

つまり、いくら仕方がない怪我とはいえ、自分次第では最小限に抑えることは出来るということですね。

1-2.怪我は疲労が溜まって起こる!

では次の原因です。

それは、

疲労を溜めてしまう。

ということです。

これは先ほど説明した仕方のない怪我を最小限に抑えるためにも必ず必要になってくることです。

スポーツ界では、ハードな日程で選手の疲労を溜めてしまうことをオーバーワークという言葉で表現されています。

いくら自分が楽しくて、好きでやっているスポーツとはいえ、やはりやり過ぎてしまうと疲れを感じてしまい、やる気まで低下してしまうと思うのですね。

そして生活習慣まで怠けてしまったり、イライラしてしまったり・・。

あなたもこんな経験はございませんか?

もしこうなってしまっっていたら要注意です!!

なぜなら、これは自分の体が危険信号を出している証拠だからです。

こういった状態で無理して仕事やスポーツなどを続けてしまうと、それはやがて怪我や病気へとつながってしまうのです。

では、なぜ休養をとらないで、体を使いすぎて疲労を溜めてしまうと怪我や病気が起こりやすいかについてご説明します。

そもそも人間は、仕事・勉強・スポーツ・遊びなどを行うと酸素を使います。

そしてオーバーワークで大量に酸素を使いすぎてしまうと、細胞内に活性酸素が増えてしまいます。

すると、どうなるのかというと、活性酸素が細胞を傷つけて細胞の働きを低下させてしまうのです。

つまり、脳や身体機能の働きが低下してしまうということです。

あなたも、仕事やスポーツをハードにこなしたりすると、なんだか頭が働かなくなり、体も動かしたりしたくなくなったりするといった経験はあるのではないでしょうか?

こうした状態で無理をしてしまうと、恐ろしいことに、どんどん体は固まっていってしまい、やがて脳までもが固まりだしてしまうのですね。

そんな状態ではもちろん、良い体の働きは出来ませんし、脳の機能も低下するために、判断能力も落ち、思いがけないような怪我や事故に繋がってしまうのです。

例えば、スポーツの世界だけではなく、運転をしていても疲れがたまっていたりすると事故を起こしやすくなると言われていますね。

まさに体や脳が疲労して固まってしまっている証拠と言えるのです。

あなたは現在、疲労を溜めて生活していませんか?

疲労回復こそスポーツ上達の最短の近道だ!

疲労とは、スポーツ上達において、最大のマイナス要因なのです!疲労の回復メカニズムを理解して、是非あなたのスポーツパフォーマンスを劇的に向上させて下さい!

1-3.怪我は体の使い方に問題があって起こる!

最後の原因ですが、これは人間のさまざまな動作に対して、

正しい体の使い方が出来ていない

ということです。

例えば、私達人間の基本となる動作といえば、歩くことだと思います。

歩くという動作は、毎日繰り返される人間が生涯にわたりもっとも多く繰り返される動作です。

では、もしもこの動作が正しく行えていないのなら、人間の体は一体どのようになってしまうでしょうか?

恐ろしいのですが、間違った体の使い方をしていれば、体のどこかしらに負担がかかってしまう事になります。

つまり悪いクセがついてしまうのです。

ですが、これがやっかいなのです。

負担がかかった箇所をカバーするかのように筋肉が発達してしまうと、余分な箇所にもりもり筋肉がついてなんとなくそれで大丈夫なように体は天才的にカバーしてくれるのです。

一見それは良いように思われるかもしれませんが、それはやがて無理が起こってしまい、腰痛や、膝痛や、首痛、O脚、猫背などのさまざまな怪我の原因となってしまうのです。

そう、私も以前腰痛に悩まされましたが、まさに体の使い方が悪く、腰に負担がかかって固まってしまったことが原因だったのです。

つまり、立つ、歩く、走るといった、

基本の動作から改善していく必要があった

のです。

あなたにも立ち方や歩き方などの正しい動作を是非理解して日々生活していってもらいたいと思います。

この説明は怪我を予防する方法でのちほど解説していくので安心して下さいね。

ちなみに私はYouTubeをつかって子供に直接学んでもらえるスポーツメンタルトレーニング講座を無料で開講していますので是非こちらもご覧になって下さい!

2.怪我を予防するために気を付ける4つのポイント!

ではここからは、怪我を予防するために気を付ける重要な4つのポイントについてご説明していきたいと思います。

2-1.怪我予防には休養をしっかりとろう!

疲労を溜めてしまうことが怪我の原因になることは先ほどお伝えしましたね。

そして、疲労をしっかりととって怪我を予防する上で大切なポイントは、やはり休養が大切です。

休養といってもさまざまな方法があると思いますが、

得に大切なのが、

睡眠の質

です。

人間って当たり前ですが、寝ないと生きていけませんからね!

そう、つまり睡眠こそ疲労回復のために1番大切な事なのです。

ちなみにあなたは睡眠の質にこだわったりしていますか?

「睡眠の質にこだわる?」

といった声が聞こえてきました。

が、睡眠の質ってとても重要なんです!

なぜなら、睡眠の質によってあなたの疲労回復は全然変わってくるからです。

例えば、今日は夜中までスマホを見てしまって寝つきが悪くなったとか、ベットではなくて、ソファーで寝てしまったとか、コタツで寝てしまったとか、あなたもありませんか?

こういった時って次の日の朝、

「なんか疲れがとれてない」

なんて感じになってしまわないですか?

1日だけならまだしも、このような悪い習慣が染みついてしまうと大変なことになってしまうわけです。

疲労が蓄積されるのも想像がつくのではないでしょうか?

そのくらい睡眠は重要なわけなのです。

そして今回テーマにしている怪我を予防するといった観点から見ても、疲労は怪我の元ですので、

やはり睡眠で疲れをしっかりととることにコミットするべきなのです。

なので誰でも今日から始められる疲労を回復させる睡眠の質を高めるおすすめの方法をご紹介します。

これは私が実際に有料講座で学んだ方法で、実際に実践して効果があると感じている方法です。

まず1つ目の方法です。

・就寝前3時間は食事を控える!

この理由は、人間は食べた物を消化するだけで、体力を使ってしまうからなのです。

よく昼食を食べると眠くなるというのはそのためですね。

つまり、せっかく寝て休んでいるのに、体の中の消化器官などの内臓は働いている状態になってしまうということです。

しかも、食べた物が油物だったり、消化しずらいものとなるとさらにエネルギーを消化してしまうでしょう。

寝る前にこってりラーメンなんてヤバそうですよね!

寝ている間は体内の胃や腸といった臓器も休ませてあげてほしいのです。

そして次の方法です。

・就寝前1時間は刺激のある行動は控える!

これもとても大切です!

刺激のある行動とは、テレビやスマホを見る。明るい部屋で騒ぐなどです。

そういった行動は控えて、なるべく就寝前はリラックスすることをおすすめします。

寝る前1時間前には、寝床の電気を暗くして、読書や落ち着く音楽を聴いたりして過ごす事が良いでしょう。

就寝前に半身浴でリックスすることもおすすめです。

このようにリラックス出来れば、人間の副交感神経が刺激されて、ぐっすりと眠りにつけるのです。

ちなみに私はお風呂場の電気を暗くしてローソクの光で瞑想をして、読書をしながら半身浴をするのが大好きです!

めっちゃ気持ちいいので是非試してみて下さい!

以上2つの方法をお伝えしましたが、まだまだ睡眠の質を高めようとすればさまざまな方法があると思います。

ですが、今回は時間に限りもありますので、だれでもすぐにできる2つの方法をご紹介しました。

あなたの睡眠の質も是非良いものにしていって下さい。

2-2.怪我の予防のために食事を見直そう!

そして疲労を溜めないように、怪我の予防にかかせないポイントのもう一つが食事です。

これは怪我予防に限った話ではなく、生きていくうえで病気にかからずに健康でいるために非常に重要なことでしょう。

食事が偏っていたりすると、人は何かしらの不調がでてきてしまいます。

なぜなら、私達の体をつくったり、エネルギーとして体を動かしたり、体の調子を整えたりなど、食材によって体に対する役割が決まっているからですね。

例えば、あなたもご存じだとは思いますが、ごはんやパンなどの炭水化物は人間のエネルギーとなります。

肉や魚などのたんぱく質は筋肉へとなります。

果物などは、ビタミンやミネラルとして体の調子を整えてくれます。

このようなことを意識して食事をバランスよく食べることによって体は日々良いコンディションを保つことができるのですね。

そして、食生活が乱れてコンディションを崩したりしてしまうと、病気や怪我の元へとつながってしまうわけなのです。

バランスの良い食事をしっかりとる。

そう、やっぱりこれってめちゃくちゃ重要な事なのですね。

これは基本的な事ですので、あなたもすでに分かっていらっしゃるかもしれませんね。

でも、分かっているのと行動出来ているのかは、月とスッポンくらい違うのです。

私もこのようにサッカーを指導する立場でありながらも食が乱れてしまう事なんて良くあります。

なので、

私も学び、行動する!

と言った気持ちで、サッカーの指導では必ず選手・保護者の方に栄養学を学んでいただき、普段からどのような食材がどのような意味をもっているのかを考えて日々の生活から食事をとってもらうように指導してきました。

そして、特に気を付けてほしい事が1つあります。

それは、

食品添加物

です。

私は過去にこのような事を信じて生きてきました。

恥ずかしいのであまり大きな声では言えないのですが、

疲れた時は甘いものを食べると疲れがとれる

・・と。

もしかしたらあなたも聞いたことあるのではないでしょうか?

実はこれって大間違いだったのです!

甘いものを食べると疲れがとれるなんて、一体だれがいつ言い出したのでしょうか!?

私はそれを信じて、25歳くらいまでは疲れたら甘いものを食べていました。クレープ大好きなんです。

ですが今はほとんど食べません。

誕生日とバレンタインデーとクリスマスに妻が作ってくれるケーキを楽しみに生きているくらいです。

そう、始めて知った時は驚きましたが、甘い食べ物に含まれている、白砂糖が、人体には非常に毒だったのです!

しかも、白砂糖は怪我を予防するといった観点からみても非常に良くない食べ物です。

白砂糖を摂取すると人体へは、疲れやすくなったり、キレやすくなったり、癌になりやすくなったりなど、まぁとにかく悪影響なのです。

驚くのは、サッカーの指導をしていてさまざまな選手の食を興味深くを見ていると、多くの選手(保護者)がそういったことはあまり気にしないで生活されていることも分かりました。

みんな大好きなんですよ。

食品添加物

そういったものに限って美味しかったりするんですよねー。

ですが、子供がいつもアイスやお菓子ばかりを食べていたら、言い方は悪いですが、マジでバカな子に育ってしまいますよ!!

子供だから仕方ないではなく、子供だからこそ大切なのです。

人間の体は日々食べている物でつくられているといっても過言ではないのですから。

とくに成長期の子供なんてまさにですね!

白砂糖や食品添加物の害について、さらに詳しく知りたいといった場合は、私がここで解説するよりも、ネットなどで検索すれば、非常に詳しくかかれたサイトなどたくさんみつかりますので、もし気になるようでしたら調べてみて下さいね。

本当に驚きますよー!!

ですが、これだけは忘れないで下さい!

私はだからと言って全く食べるなっていうわけではなく、やはりそれがあるおかげで生きていけていることも事実です。

なので、どんなものでありいただく時は感謝していただきます。

これは忘れてはいけませんね!

スポーツ選手を目指す食事!量とタイミングと+αの秘密!

スポーツ選手の食事は量とタイミングと+αで必ず大切な秘密があるのです!このノウハウで必ずあなたのスポーツパフォーマンスは向上いすることをお約束します!

2-3.怪我をしないためにも正しい体の使い方をマスターしよう!

次に怪我を予防する方法として、正しい体の使い方をするといったことです。

正しい体の使い方といっても、人間にはさまざまな動作がありますが、ここでは動作でもっとも重要な

立ち方  歩き方

を改善していくことを強くおすすめします。

なぜ、立ち方と歩き方なのかというと、すでにお伝えしましたが、歩くという動作は、毎日繰り返される人間が生涯にわたりもっとも多く繰り返される動作だからです。

そして、その歩くという動作の基本となるのが、立ち方なのです。

姿勢とも言えます。

例えば、姿勢が悪い人が、歩きだすと姿勢が良くなることなんてあり得ませんよね。

歩く姿勢が悪い人が、走ると姿勢が良くなることだってあり得ません。

つまり、正しい立ち方をまずマスターすることはとても重要なわけです。

実は、私は以前に正しい立ち方・歩き方について別の記事でめちゃくちゃ詳しく説明しています。

なので、今回は改めてこちらの記事ではご紹介はいたしませんが、もし1から自分の体の使い方を見つめなおしたい!と思われる方は是非こちらの記事を参考に正しい歩き方をマスターして下さい!

正しい姿勢の歩き方であなたのスポーツから人生まで向上させる!

体の使い方の根底となる話をしていますので、怪我の予防に対する気持ちを持っているあなたには必ず役立つ情報となっています。

2-4.怪我の予防に役立つゆるめる意識!

最後に怪我を予防する方法として必ず意識して取り組んでいってほしい事をお伝えします。それは、

体をゆるめてほしい

ということです!

人間の体や脳は疲労が溜まると、どんどん固まってしまう事はお伝えしましたね。

そう、今こうしている間も体や脳はどんどん固まってしまっているのです。

例えば、赤ちゃんは、生まれてから3か月から4カ月ほどで首がすわりだします。

これは、生きていくためには、必要な事なのですが、実際にはこの首がすわるといった現象は首の付け根が固まった証拠なのです。

つまり人間の体が固まるスピードはそのくらい早いということなのです。

このように人間は年を重ねるごとに固まっていき、やがて肩が上がりだし、腰が曲がりだし、ヨボヨボ歩きの老人となってしまうのです。

最悪の場合、寝たきりへとなってしまう場合もあるでしょう。

恐ろしいですよね。

でも、お年寄りでも姿勢良く、健康的に歩いている方もいらっしゃることも事実です。

なぜこのような差が出てしまうのかは、私も実際にそれぞれの人を長年に渡って観察してきたわけではないので、あくまで私の推測にすぎませんが、おそらく、その人の疲労度と、それに対して行ってきた体に対する対処の違いだと思います。

しかも、それはお年寄りだけに限った話ではなく、私のサッカー指導経験からも、中学生ぐらいでは、すでに体が固まりだしてしまい、腰痛やO脚などになってしまう選手もたくさんいるのが現状です。

そう、このようにだれもが体は固まってしまうのです。

そして、自分の日々の体に対するケアで体は良くも悪くもしていく事ができるということですね。

なので、怪我を予防するためにも、疲労で固まった体はゆるめてあげてほしいのです!

では、体をゆるめるとはどういった事かについてご説明します。

この考えは運動科学者による考えで、私は実際にそれを参考にして、腰痛を改善してスポーツパフォーマンスをあげた経験があります。

私の詳しいプロフィールはこちらです↓!

PROFILE

このページはスポーツコンサルタント松原秀文のプロフィールページとなっております。興味のある方は是非ご覧になって下さい。

 

体をゆるめるとは、ただ単に体をやわらかくすると言ったことではなく、体の骨や筋肉などのそれぞれのパーツをそれぞれの動作に対して動かしやすくしてあげることです。

例えば、錆びついた自転車はギシギシして乗りずらいと思います。

それを、各パーツをきれいにして新品の自転車へと変えていってあげるとどうでしょう。

すごく乗り心地が良くなるでしょう。

このようになれば、上記でご説明した、正しい体の使い方もしやすくなることは、なんとなくお分かりいただけるのではないでしょうか?

実際に、冒頭でお話ししたイチロー選手も、体をゆるめることを取り入れたトレーニングへ励んでいたのです。

なので40歳を過ぎてからでも、あのように年齢を感じさせることもなく活躍されていたのですね。

そう、体をゆるませることは年齢は関係ありません。

そして体がゆるむと、さらに良いことがあります。

それは、体がゆるむと、

心までゆるむ

ということです。

体の状態が良ければ、人間は思考や心まで豊かにいられるのです。

つまり、体と心はつながっているのです。

例えばもし、あなたの体が、腰の曲がったお年寄りになってしまったら、今よりも前向きに生きていけるでしょうか?

なんか落ち込んで引き込もってしまいそうですよね。

そう、体次第で気持ちまで変わってしまうのですね。

では、体がゆるむと、心がゆるむとはどういった事なのかというと、それは

すべてを許す

ということです。

そう、それは、

すべてを受け入れる

ということです

過去も現在も未来も自分も他人もすべてです。

つまり、すべてに、

感謝の気持ち

をもてるようになるということですね。

「それって怪我の予防と全然関係ないじゃーん!!」と思いますよね。

いいえ。大あり”です!

例えば、車を運転していて、事故にあう時って、多くの方が、イライラしていたり、焦っていたりするケースが多いようです。

よく、あおってくる車とか、ルール違反で追い越しなどしてくる車もいますね。

それって、心が乱れている証拠なんですね。

はっきり言って周りに感謝の気持ちを持てていない証拠です。

そういう方は間違いなく事故を起こしやすいと思います。

スポーツでもそうです。すぐに興奮したり、文句を言っている選手は、落ち着いていないために、興奮して良い判断が出来ずに怪我もしやすいでしょう。

そのような選手を私は何人も見てきました。

よく、健康第一という言葉がありますが、私はそれよりも安全第一のほうが大事だと思っています。

もちろん健康管理も大切です。

でも、いくら健康に気を使っていても、事故や怪我って一瞬で起こってしまいますから、あなたのスポーツ人生や、あるいは人生そのものが一瞬で取り返しのつかないことになってしまう可能性もあるのです。

なので、事故を起こさないためにも、心の持ち方ってすごく大切なんですね。

そして、そのためには体をゆるめてあげてほしいのです。

あなたの体は錆びついた自転車のようになっていませんか?

身体をゆるめる方法としては私はゆる体操という体操をおすすめしていますが、現在私はオンラインで身体をゆるめる脱力軸だしトレーニングを行っていて、レッスン内でゆる体操も指導していますので、試してみたいという方は是非お気軽にお問合せ下さい!怪我の予防や改善には効果大ですよ!

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3.怪我予防のまとめ

ここまでいかがだったでしょうか?

もしかしたら、あなたも普段の生活からすでに意識していた情報もあったかもしれませんね。

そして、今回初めて聞いたぜ!っていうような情報もあったかもしれません。

では最後に今回お話ししてきた事をまとめたいと思います。

【怪我の原因】

・事故によるもの

・疲労が溜まって起きる

・体の使い方が間違っている

【怪我を予防するポイント】

・休養をしっかりととる

・食事を見直す

・正しい体の使い方をマスターする

・体と心をゆるませる

あなたにはスポーツで現在目標や夢があるかもしれません。

ですが、怪我や病気でその目標や夢を諦めなければならなくなってしまうなんて絶対にあってほしくないと思うのですね。

運命には逆らえないにせよ、自分の人生は自分次第だと思っています。

少なからず今回ご紹介させていただいたことを実践していただいて、あなたが、怪我なく、目標や夢に向かっていってほしいなと心から願っております。

あなたの人生が少しでも向上していってもらえますように。

今回は最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

それではまた!

松原秀文

 

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