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スポーツ選手を目指す食事!量とタイミングと+αの秘密!

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こんにちは!スポーツコンサルタントの松原です。

今回も私のブログ記事をご覧いただき本当にありがとうございます。

あなはこの記事をお読みいただいているということは、食事の重要性に気が付かれている極わずかな方だと思います。

そして、今回はスポーツ選手を目指す方に是非とも知っておいてもらいたい食事の摂り方ついてお伝えしたいと思います。

なぜなら、食事とはスポーツを上達させるうえで非常に重要なポイントであるからです。

あなたもご存じだと思いますが、スポーツをする上で、食事、休養(睡眠)、トレーニングのバランスはとても大切です。

つまり、いくら練習に力を入れていても、食事の質が低かったり、睡眠がきちんととれていなければ、

間違いなくスポーツパフォーマンスは低下してしまうということになります。

ですが、私は10年間のサッカー指導経験からこんな事実に気が付きました・・・。

それは、スポーツをしている多くの方が、

食習慣が非常に悪い

という事実。

例えば、

サッカーの試合が終わった後すぐにバスの中でお菓子を食べる子供達。

お弁当ではなくカップラーメンを持たせる保護者。

いつも昼がコンビニ弁当。

などなど・・。

他にも多くの出来事を私はサッカー指導者としての立場で目の当たりにしてきたわけなのです。

そう、いくら良いトレーニングをしても、それでは選手の体はボロボロで、パフォーマンスが上がるわけがない。

なぜなら、口から入れるものこそ体をつくるベースとなるものですから。

特にスポーツ選手を目指している選手であれば尚更重要です。

普段何を食べているかにより、体のコンディションが変わり、スポーツパフォーマンスに大きく影響します。

そう、食事はスポーツ人生を大きく左右するといっても過言ではないでしょう。

なので、スポーツで一流を目指すのであれば、絶対に食事は大切にしなければならないという事なのですね。

そう、成功者とはどんな世界でも

”一般大衆とは真逆” 

の行動をとっていると言われています。

成功者が少ない理由はそこにあります。

例えば、株式投資の世界でも、成功をされている方というのは全体のおよそ10パーセントだと言われています。

つまり、単純に考えて一般の人が株を買っている時に、成功者は売りをしているということですね。

そう、まさに、真逆をしているからこそ利益が出せるのです。

なのでもし、あなたが、

スポーツで成功を収めたい!

と本気で考えるのであれば、

一般大衆が食事に対してあまり意識高く摂取していないのであれば、あなたは意識高く摂取する。

これがスポーツ選手を目指す上でとても大切なポイントとなる事なのです。

ここで1つの事例ですが、実際に私が参考にさせていただいている細野恵美さんという管理栄養士の方がいます。

その方は錦織圭選手や、浅田真央選手などの食事管理を担当されていて、

その食事管理によって各選手のパフォーマンスを劇的に向上させたと言われています。

錦織選手に関して言えば、テニスという激しいスポーツで、どうしても世界トップ10の選手達と違う体の線を太くすることや、

スタミナの持続などを改善したそうです。

そう、そのくらい食事でスポーツパフォーマンスは激変するのです!

ちなみに細野さんの書籍はこちらです。

よろしければ参考に!

ただ、

「意識の高い食事なんて私にできるかな・・・。」

と、あなたも不安になっているかもしれませんね。

ですが、安心して下さい。

今回は、基本的なスポーツ栄養学と、食事から得られるエネルギー摂取レベルを最大限に高める、

+αの秘密

食習慣の重要性や良い食習慣を作るための簡単なコツ

酵素の働きを理解して食べる物を選ぶ重要性

食事に対する感謝の気持ちでエネルギー摂取レベルを劇的に上げるお話し

まであなたへシェアします。

この内容を日々意識していってもらえれば、あなたの、あるいはあなたのお子さんのスポーツパフォーマンスは必ず激変することをお約束致します!

それではさっそく始めていきましょう!

※最後にお子さんが後悔しないスポーツ人生を歩むためにメルマガ登録をお忘れなく ↓ 

1.なぜスポーツ選手は食事が大切なのか?

まず始めに、そもそもスポーツ選手にとってなぜ食事はそこまで重要なのかをここではお伝えしたいと思います。

1-1.スポーツ選手は消費が大きい!

まず、人間とは生きているだけでエネルギーを消費しますね。

これはスポーツをやっている人やっていない人に限らず起こっている現象です。

ただ歩くだけでもエネルギーは消費します。

そこで、人間は使われたエネルギーや、体の材料を補給するために食事をとるわけです。

ですが、スポーツをすると、スポーツをしない人に比べて消費するエネルギーは膨大なものとなります。

例えば、車でいったら、普通の車よりもガソリンを多く使用するF1カーに乗っているようなイメージです。

燃費の悪い車に乗ったらその分ガソリン代はかかりますよね!

ちなみに1日の平均的な摂取カロリーの目安は、男性なら2000カロリー前後と言われています。

ですが、激しい運動などすると、その摂取カロリーは3500カロリー前後となるそうです。

もちろん人によったり、やっているスポーツによって異なりますが、

スポーツをしている人であれば、大量にエネルギーを消費することはお分かりいただけるでしょう。

なので、スポーツをしている人はその分、

食事のボリュームを増やす

必要があるわけですね。

1-2.筋肉を回復させなければならない

そして、スポーツをすると激しい動作を繰り返えすので、

筋肉が破壊される

のです。

「え!?破壊って!なんか怖い!」

って思いますよね。

ですが、あなたも、スポーツをした次の日に筋肉痛になったことってありますよね!

特に激しい運動なんかした時にはもう次の日は全身筋肉痛!

なんてこともあります。

そう、それがまさに筋肉が破壊されている状態といえるのです。

厳密にいうと、筋繊維が傷ついたり、切れてしまっている状態なわけですね。

そして人間の体って面白いのが、その傷ついた筋肉は、正しい食事と休養によってさらにパワーアップするということ!

これを、スポーツの世界では、

❝超回復❞

と言われています。

なんかカッコいい言葉ですよね!

筋トレをするとムキムキマッチョになるのはこの超回復を繰り返し行っているからなのです。

ですが、気を付けたいのは、毎日の食事で正しくエネルギーや材料を補給しないと傷ついた筋肉は再生できずに、細く弱くなっていってしまうということ。

なのでスポーツ後の食事の質もすごく大切になってきます!

1-3.汗をたくさんかく!

そして、スポーツをすると、めちゃくちゃ汗をかきますよね!

だくだくです。

そう、普通に生活されているのでは考えられないくらいの大量の汗をかきます。

そして、汗をかくと、水分だけが対外へ出ていったと思われがちなのですが、

実は、水分だけではなく、骨や血液の成分も流れでてしまっているのです。

その中でも特に知っていておいていただきたのが、

カルシウムと鉄

なのです。

カルシウムや鉄はただでさえ不足しがちな栄養素と言われています。

なので、スポーツ選手で汗をかいたらこのようなことも考えて食事で栄養をとるようにすることも重要なのです。

1-4.成長期をお忘れなく!

この記事をご覧いただいているあなたは、スポーツ上達を目指している、小学生、中学生、高校生の保護者の方の場合もあると思います。

その場合、たんぱく質とカルシウムは特に成長期には欠かせない栄養素なこともお忘れなく!

なぜなら、体を成長させる材料は食事で得るわけですからね。

人間の体は食べなければ成長しません。

忘れないで下さい!

人間の体は食べた物から作られる

のです!

なので、成長期で、さらにスポーツをされている場合は、やはり食事の量は一般の成長期の子に比べても多くなることはご理解いただけると思います。

普段の生活分+成長期分+運動分

となるのですね。

私の感覚ですが、普通のスポーツをされていない子に比べると、食事の量をバランスよく1.3倍~1.5倍くらい増やしたほうが良いと思います。

気を付けてほしいのは、あくまで、

バランスよく増やす事

そう、ごはんだけ何倍も食べれば良いといったわけではないので注意です!

とくにスポーツ選手ならたんぱく質を多く摂取することは重要です。

子供の身長は遺伝とは別に〇〇で10cmも伸びると判明!

実は、子供の身長は遺伝的要素とは別に10cmも伸びるのです!お子さんが身長を10cm損しないためにも是非このまま続きを読み進めて下さい。

2.スポーツ栄養学の基本知識

「五大栄養素」の画像検索結果

画像出典:https://iko-yo.net/articles/4199

2-1.食事の基本を理解する

あなたは五大栄養素という言葉をご存じですか?

「さすがに知ってるよー!」

という声が聞こえてきました。

そう、だれでも学生の頃に学校で習っていると思います。

そのくらい当たり前の話なわけですね。

ですが、ただ知っているのと、出来ているのとでは美女と野獣くらい違うわけであります。

実際に私もこのような基本的な知識は学生の頃から知っていました。

ですが、サッカー選手を目指していた頃には、

心のどこかでその重要性をシャットダウンしてしまっていたのです。

つまり食事を甘く考えていた。

ということです。

本当にスポーツ人生の私の後悔の1つなのです。

そう、食事って目に見えて効果が分かりづらいので、ついおろそかにしてしまいがちなのですね。

私はサッカー選手を目指して高校までプレーしてきましたが、いつも悩まされていたのは、筋肉の疲労でした。

心拍数よりも試合中の足の筋肉疲労のほうが、動きを鈍くしてしまっっていたのです。

その頃はまさか食事のとり方が原因の1つであることなんて一切疑っていませんでした。

ですが、私はこのようにさまざまな観点からスポーツを上達させることを学び、本当に食事の重要性に気が付きました。

長期的にみて、この基本さえおさえて意識するだけで、スポーツパフォーマンスは劇的に変わるのです。

なので、まずは簡単に基本的な栄養素についておさらいしていただきたいと思うのです。

栄養素とは大きく分けて5つの栄養にカテゴライズすることができます。

そう、五大栄養素ですね!

 

糖質(炭水化物)

・ごはん・麺類・パンなどに多く含まれる

   

タンパク質

・肉・魚・卵・大豆などに多く含まれる

 

脂質                          

・肉・魚・牛乳・乳製品・植物油・卵・バター・マヨネーズ

 

ビタミン

ビタミンは全部で13種類ありますが、中でも大切なのは以下の

・ビタミンA・・・  トマト・人参・かぼちゃ・レバー・ウナギ など

・ビタミンB1・・・ 豚肉・大豆・紅鮭・たらこ など

・ビタミンB2・・・  レバー・卵・乳製品・納豆・青魚 など

・ビタミンC・・・    イチゴ・オレンジ・レモン・野菜 など

・ビタミンD・・・    魚・卵・キノコ類 など

 

ミネラル(無機質)

体に必要なミネラルは全部で16種類ありますが、とくに骨や血液に大切な2つが以下の

・カルシウム・・・  牛乳・乳製品・海草・大豆・小魚 など

・鉄・・・      レバー・赤身の肉や魚・貝・大豆製品 など

 

以上が五大栄養素の説明になりますが、その1つ1つが体にとって異なる役割をもっているわけなので、

バランスよく摂取する

ということがやはり重要です。

なぜなら、上の図からも分かるように、この栄養素の働きは大きくわけて3つあるからなのです。

① 体のエネルギー源  

 炭水化物と脂質は、体を動かすエネルギーの源となります。

② 体を作るもと

たんぱく質とミネラルは、主に筋肉や骨、皮膚や髪、内臓や血液など、身体の組織を構成します。

③ 体の調子を整える

ビタミンは、ほかの栄養素の働きをサポートしたり、生理的機能の調節をします。

 

このように、それぞれの五大栄養素が助け合いながら上の3つの働きを行っているということです。

なので、もし五大栄養素のうち1つでも不足した状態になってしまえば、

スポーツをする上で、何かしらの不具合が生じてしまうというわけなのです。

それが、良く言われるバランスの良い食事が重要だといわれる理由なわけですね!

2-2.スポーツの食事は3食+捕食

スポーツ選手は普通の人よりもたくさんのエネルギーをとらなければならないことは説明しましたね。

なので大切にしてほしいことは必ず

朝・昼・晩の3食をしっかり食べる

ということです。

例えば、どこかでその食事をとらないと、ただでさえ多く摂取しなければならない栄養が、不足してしまうのです。

たまに、サッカーの試合にきているのに、朝忙しくてごはんを食べていないなんて選手もいます。

朝食は、生活リズムを整えて、体を朝目覚めさせたり、内臓を動かし朝のお通じなどを促進する働きもあり、

運動能力や体力、やる気にも影響する

と言われています。

なので絶対に朝食はぬいてはいけません。

さらに、スポーツをしている人は

捕食

も摂取するようにしましょう。

なぜなら、その3食だけでは、必要な栄養を確保して体に吸収させることは難しいからです。

例えば、たんぱく質は1回の食事で吸収できる栄養に上限があると言われています。

つまり、スポーツをやっている人は、3食だけでは不十分といえるのです。

なので捕食をとって3食ではとりきれない栄養を補うことが目的なのです。

ここで、気を付けてほしいのは、

捕食はおやつではない

ということです。

そう、スナック菓子とかそういったものとは違います。

カップラーメンだってそうです。

何が言いたいかというと、

カロリーが高いだけで、栄養が空っぽでは意味がない

ということですね。

なんのための捕食なのかをしっかりと考えて摂取することがとても大切なわけです。

また、一度にたくさんの量を食べ過ぎてしまったりしている場合は捕食まで食べてしまうとカロリーがオーバーしてしまう場合もあります。

あくまで基本的な話なので、いくら捕食を食べた方が良いといっても、

逆に食べ過ぎに注意しなければいけない人もいることもお忘れなく!

後程お伝えしますが、食べることでもエネルギーを消費するので、ただたくさん食べれば良いわけではないのです。

あくまでも、栄養やタイミングなどをちゃんと考えた上での3食+捕食です!

2-3.スポーツ選手のトレーニング前の捕食

なので、その捕食は、

いつ何を食べるか

がとても重要であります。

まず、トレーニングあるいは試合の前には、

エネルギーを体に貯めてエネルギー切れを起こさないことが大切です。

そのためには、ごはんやパン、うどん、パスタなどの糖質をしっかりと練習前に捕食としてとっておくことが重要です。

また、ビタミンB群やビタミンCを糖質と一緒にとることによってエネルギーの生産効率が高まります。

なので、100%ジュースやバナナやはちみつなどを意識して摂取することもおすすめです!

そしてもう1つ気を付けたいのは

食べるタイミング

です。

消化にはごはんやパンなどで2時間から3時間程度かかるといわれています。

なので練習や試合が始まる2時間から3時間前までには食事をとっておく必要があるわけなんですね。

そしてくれぐれも、

空腹でトレーニングする

といった行為だけは控えましょう!

なぜなら、空腹でのトレーニングは、バテやすくなって集中力も低下して怪我などに繋がったりもしてしまうからです。

もし、トレーニング前に食べられなかったといった場合は消化の速いエネルギーゼリーなどで補うこともできるでしょう。

ちなみにですが、運動をしていてクラっとしたような経験がある人はエネルギー切れの可能性もあります。

こういった経験で自分がどのくらいの量を食べないとパワーが出せないのかを体で覚えることも重要です。

人間の体は車と一緒です。

ガソリンがなくなったら動けなくなってしまいますよー!

2-4.スポーツ選手のトレーニング後の捕食

そしてスポーツをする人にとってもう1つ大切なことは、トレーニング後の捕食です。

スポーツでは集中力や判断力で脳をフル回転させ、激しく体を動かすために膨大なエネルギーを消費します。

そして壊れてしまった筋肉なども十分に回復させてあげる必要があることは説明いたしましたね。

なので、スポーツの世界ではなるべく早く(30分以内に)トレーニング後は栄養をとることが大切であると言われています。

その中でも、とくに壊れた筋肉の材料となる

たんぱく質

そして汗で失った

カルシウムや鉄

をとることが重要であるわけです。

例えば、牛乳や肉まんなどは運動後には適しているといえそうですよね。

ちなみに、サッカー日本代表のキャンプなどではホテルの一室で常に選手のための捕食として、

サンドイッチやおにぎり、牛乳や100%ジュース、バナナなどのフルーツなどが準備されているそうです。

トレーニングの準備や疲労回復をしっかり食事でサポートしているのですね。

疲労回復こそスポーツ上達の最短の近道だ!

疲労とは、スポーツ上達において、最大のマイナス要因なのです!疲労の回復メカニズムを理解して、是非あなたのスポーツパフォーマンスを劇的に向上させて下さい!

3.スポーツ選手を目指すなら食事の習慣を変えろ!

3-1.食事も習慣力を味方につけよ!

良い食習慣を身につけた選手ほど、スポーツパフォーマンスは向上しますし、大人になってからも栄養状態が良く、病気や怪我の少ない選手に育ちます。

ですがどうでしょう。

多くの方は食習慣が乱れてしまっているのではないかと思うのです。

そう先ほどから述べている私の過去のように・・・。

つまり、知ってはいるが、なかなかバランスのとれた良い食事をとることが意識的に継続して出来ないのが現実なのではないでしょうか。

実際にはここまでは、基本的なスポーツ栄養学をお伝えしてきました。

が、

「でも・・分かってはいるがなかなかできない・・・。」

というのが本当の気持ちなのではないでしょうか。

もちろん原因は人によってさまざまであると思います。

例えば、

食事を作るのがめんどくさい。

ついついコンビニに頼ってしまう。

甘いものがやめられない。

など・・・。

ですが、このように思ってしまうことには1つの原因があります!

その原因とは、

習慣力を味方につけていない。

という原因があるのです。

どういうことなのかと言うと、

例えば、ダイエットで今日から食事制限をしたとします。

ですが、一週間も継続出来なかった・・・。

こんな経験はございませんか?

ちなみに私はあります。

ですが、

これは非常にもったいない!

のです。

実は、習慣にはものすごいパワーがあるのです!

それは、

❝インキュベートの法則❞

という法則です。

これは、習慣は21日間継続すると、イヤイヤではなく、ラクチンに出来るようになってしまうという魔法のような法則なのです。

科学的に言うと、顕在意識で行っていた事を潜在意識で行えるようになるということです。

これってすごいと思いませんか?

だって、21日間頑張れば、ラクチンで苦痛なくできるようになってしまうですよ!

まるでスーパーサイヤ人になれるようなもんです!

実は、これが

習慣力を味方につける

といったことなのです!

実際には21日間は統計だと思うので、習慣にする内容や人によっては差がでてきてしまいます。

ですが、これを利用しない手はないと思うのです!

実は人間は、

習慣の動物

と言われているのです。

そう、どんな習慣をして生きているのか。

これによってあなたの未来は大きく変わっていく。

ということです。

ちなみにですが、多くの成功者は、一般大衆の人とこの習慣がすべて違うと言われています。

考えてみれば当たり前ですよね。

良い習慣が多ければ多い人ほど人生が豊かになっていくことは当然なことです。

特に食事に関してはあなたの体に直接関係する重要な役割があるわけですから、食習慣ってマジで大切なわけです。

なのにも関わらず、多くの方がこの習慣を味方につけられていないのではないかと思うのです。

3-2.食事も悪い習慣は手放す勇気が必要!

「じゃぁオレは今日から良い食習慣をいっぱい取り入れてサッカー選手になってやる!」

ちょ、ちょっと待って下さい!

確かにそのお気持ちはすごく分かります。

ですが、それが難しいから皆出来ないのです。

「さっきは簡単って言ったのに今度は難しいって意味分からん」

ごめんなさい。

その理由を説明します。

それは、

いらない習慣を手放せない

ということ。

どういうことなのかというと、悪い習慣をたくさんもっているのに、良い習慣を取り入れることは不可能だということです。

例えば、私はいらなくなった洋服をなかなか捨てることが出来ません。

もしかしたら、まだ着るんじゃないかって・・。

でも結局着ないでいつも妻に捨てろって怒られています笑

でもこの世界っていうか、宇宙って、

出さないと入ってこない!

のだそうです。

まずは出すことが先なんです!

人間だってそうです。

排出するから食べて生きていける。

電車だって出る方が先ですよね!

お金だってだすから入ってくるってさまざまな成功法則で言われています。

なので、食習慣もそうなんです。

少し考えてみて下さい。

あなたにも、食習慣で本当は手放したほうがよい悪い習慣ってあるのではないでしょうか?

ちなみに私はビールを手放しました。

炭酸ジュースも一切飲みません。

お菓子も食べません。

そう、たくさんのことを手放してきました。

まずは、良い食習慣を手に入れるには、悪い食習慣を手放してみてはいかがでしょうか。

3-3.スポーツ選手を目指して1つ1つデザインする

食習慣について最後に1つ習慣化するコツをお伝えしますね!

それは、この習慣を味方につけるまでに我々はものすごいエネルギーを消費します。

どんなエネルギーなのかというと、意志の力や精神力などといったエネルギーです。

「え!?そんなことにエネルギーって使われるの!」

と驚かれたかもしれません。

ですが、人間てものすごく感情でエネルギーを失ってしまうのです。

例えば、ケンカをしたりすると、その後なんかドッと疲れませんか?

たぶんあると思うのです。

そう、それって感情っていうエネルギーが消費した証拠です。

なので習慣も一気に全部やろうとしたらめちゃくちゃエネルギーを消費してしまいます。

たとえコップ1杯の水を毎朝飲むことですら、意志というエネルギーをたくさん使いますからね。

なので、大切なのは、

習慣を1つ1つデザインしていく

ということなのです。

一気にあれもこれもしようとしたらエネルギーが足りずに破滅してしまうのです。

まずは、1つ1つでいいので、簡単なことから習慣をデザインしていく。

ということがとても大切なのですね。

ちなみに、もっと詳しくエネルギーを意識して習慣化するお話しを私の別の記事でしています。

「意志が弱くて何をやっても長続きしない・・。」

なんて悩みをお持ちでしたら是非参考にして下さい!

あなたは意志が弱いわけではありません。

ただ、習慣化するためのコツをただ知らないだけなのです。

どんなことでも一発で成功なんてあり得ないのです。

小さなコツコツとした事の積み重ねこそ大切なことなのです。

そう、自分を高めるためには習慣しかないのです!

習慣化にはコツがある!❝努力感0❞で目標達成!

成功する極一部の人は習慣が違う!今回はその習慣を身につけるための簡単なコツを公開します!

4.スポーツをする上でも知っておきたい酵素について

4-1.食事でもエネルギーを消耗する

多くの方が、食べることって栄養を摂取することでエネルギーを取り入れることだけだと思っていると思います。

これは間違いではありませんが1つ肝心なことを忘れてしまっている可能性があります。

実際にこれまでの栄養学的な説明でも、栄養を摂取するという観点でしかお伝えしていませんでした。

ですが、これから説明する観点を多くの人が意識できていないために食習慣が悪くなってしまっていることも考えられるのです。

また、食べ過ぎてしまっていて逆にパフォーマンスが悪くなってしまう人だっています。

なぜなら、それは、

食べることで、

人間はエネルギーを消耗する

のです。

「え!?エネルギーを取り入れるために食べているのに、エネルギーを使うってどういうこと!?」

って思われたかと思います。

ちょっとこれについて簡単に説明したいと思います。

例えばですが、あなたは昼食を食べた後に、眠くなるといった経験はお持ちではないでしょうか?

「うんうん。あるある。」

たぶん多くの方がこのような経験ってあるのだと思います。

では、これは一体どうしてでしょう・・・。

それは、人間の体は食事をした後に、体内で消化活動が行われますね。

そう、胃や腸などの内臓が一生懸命に食べたものを栄養にするために働いてくれているということです。

ということは、内臓は消化活動をするために、たくさんのエネルギーを使っているということになります。

なので、この食べた後に眠くなるの正体は、実はこのようなメカニズムなのです。

スポーツ直前には食事はとらないほうが良い!

スポーツ前は消化の良い物を摂取した方が良い!

と言われるのはこれが理由と言えるのですね。

いくらこれから、

「試合に勝つぞ!」

って気合を入れて思っていても、たくさん食べて消化で内臓にたくさんのエネルギーを使っていたら、

本来パフォーマンスに使うエネルギーは分散されてしまい多く残されていないのです。

そう、食べることにもエネルギーが使われることをお忘れなく!

4-2.食事に大切な酵素の働き

そして、ここからさらに詳しくそのメカニズムをお話しします。

で、これはかなり重要なお話しになるので、よーく聞いていただきたいと思います!

まずあなたは、

❝酵素❞

という言葉は聞いたことはあるでしょうか?

ちなみに私はつい数年前までは知りませんでした。

いや、厳密には、言葉は知っていましたが、その意味までは知りませんでした。

ですが、この酵素を理解できるようになり、さらに食事に対しての意識を高めることができるようになったのです。

まず酵素とは少し聞きなれない言葉かもしれませんが、体の中で生成されるタンパク質の一つで代謝や消化をしてくれている重要なものなのです。

そう、体の中にだれしも必ずある我々人間が生きていく上で必要不可欠な存在です。

なので、酵素がないと人間は

生きられない

というわけです。

そして酵素が人間の体内に不足してしまうと病気のもとになってしまうとも言われています。

さらに、体内の酵素は2つの酵素に分けることが出来ます。

1、 消化酵素・・・食べたものの消化で使われる

2、 代謝酵素・・・生命活動・新陳代謝・体温調整・自己治癒力・排泄・動くなど

そしてこの2つ酵素はお互いに体内で常にバランスをとっています。

例えば、消化酵素を多く使うと代謝酵素の働きが悪くなります。

食べた後に動きたくなくなるのはそのためですね!

逆に、代謝酵素ばかりを使っているとお腹が減って動けなくなりますよね。

よく聞く話で、

「風邪を引いたらたくさん食べた方が良い!」

って言われることがあります。

ですが、実はそれは嘘です。

なぜなら、人間の体は風邪を引くと代謝酵素を多く使います。

そう生命維持にですね。

なのにそこで、無駄にたくさん食べて消化酵素を使ってしまうと、代謝酵素の働きが悪くなってしまうのです。

そう、このようにどちらかに偏ることはあまりよくないのです。

大切なのは、常に消化酵素と代謝酵素はバランスをとることなのです。

そしてスポーツ選手にとってはやはり体を動かすことは代謝酵素をたくさん使うことになりますね。

それなのに、消化酵素を無駄に使っていたらどうでしょう・・・。

そう、運動するという代謝酵素が上手く機能しなくなってしまうわけですね。

なので、スポーツをする上でなるべく意識したほうが良いのが、

消化酵素を無駄に使わない

ということです。

「じゃぁどんな物が消化酵素を無駄に使うの?」

と思われますよね。

それは、いったら消化の悪いものです。

例えば、揚げ物とか、食品添加物だらけの物とか、ジャンクフードとかですね。

昔からよく、

「試合に勝つためにカツ丼だー!!」

とか言いますが、それはマジでダメなんですよ本当は笑

試合前日から夜はなるべく油物は控えたほうが良いのです。

「炭酸ジュースは疲れがとれる」

これもウソです。

白砂糖がたっぷりで体に悪く逆に疲れます。

なので、

「甘い物は疲れがとれる」

これもウソです。

私も甘いものは好きですが、限度はしっかりと決めて、

あくまでも、

心の栄養

にしています。

このように酵素の観点から考えると食べた方が良い物と悪い物は自然と分かります。

そして、この酵素って、

食物酵素

っていうのがあります。

食物酵素とは体外から食事として摂取できる酵素です。

そして酵素は熱に弱く50度から70度くらいでは酵素しての働きはなくなってしまいます。

なので食物酵素が多く含まれている食材としては、

・生の食べ物・・・野菜、果物、生の肉や魚など

あるいは、

・発酵食品・・・ 味噌、納豆、キムチ、ぬか漬けなど

となります。

そして、食物酵素の多く含まれている食品を食べるとこんなメリットがあります!

例えば、カツ丼を食べたとします。

カツ丼を食べることによって本来10の消化酵素を使ったとします。

ですが、カツ丼と一緒に付け合わせでぬかずけを食べたとします。

すると、本来10の消化酵素を使うはずが、ぬかずけには多くの食物酵素が含まれているために、

その消化酵素の働きを助けて、7の消化酵素の働きですませることができるのです。

そう、このようなことからも、野菜やおしんこやみそ汁などの重要性も理解できると思います。

日本の昔ながらの食事は理にかなっていることも多くあるのですね。

さんまに大根おろしや、カツ定食にはたくさんのキャベツがあるのもそうですね。

消化酵素を助けるためです。

実は、私は、毎朝必ず、キムチと納豆と生卵とみそ汁を食べています。

これは私の尊敬する起業家さんもそうしているということで、私も数年継続していますが、

体の調子は絶好調です!

あなたも是非試してみて下さい!

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5.食事はすべて命のいただきである

5-1.当り前なことなんてない

ここまでいかがでしたでしょうか。

基本的な栄養学からスポーツ栄養学、そして習慣、酵素、などさまざまな観点をお伝えしてきました。

そして最後に1つめちゃくちゃ重要な事実をお話しさせて下さい!

これを意識できるだけで、食事から得られるエネルギーはグッとあがり、あなたの健康も大きく向上するでしょう。

まず忘れていけないのは、

食べ物はすべて命のいただきである

ということです。

「そんなの当たり前なのでは?」

と思われたかもしれません。

ですが、多くの方は、そんな

当り前

のことですら忘れてしまっていることが現状なのです。

そう、私達が普段なにげなく食べているものは、全てが命によってつくられているものなのです。

例えば、お肉や、魚なら、命ということも分かりやすいかもしれません。

ですが、米や野菜などの植物だってみな命であります。

忘れがちですが、命があるから植物だって育っているのです。

そう、我々はみな魂があるものをいただいているわけなのであります。

まさかスマホを食べている人なんていませんよね。

つまり、人間は食べられるものは、

すべて命のいただきである

わけです。

あなたが普段食べているお米なんてそりゃぁ何千って数の命の固まりなわけでございます。

おにぎりの具がたらこなら、何万の命です。笑

ちなみにですが、最近の小学生は、鮭の切り身が海の中でそのまま泳いでいるなんて思っている子もいるそうです!

ちょっとそれは驚きですが・・。

ですが、そのくらい食事というものが当たり前すぎて、自分がどんなものをいただいているかも興味がないといった人が増えているということなのです。

こんな事を聞いたことはありませんか?

ありがとうの反対の意味は、当たり前。

そう、当たり前だと思ったら、感謝できてない証拠なのです。

つまり、食事に対して当たり前と思っているということは、命のいただきに感謝を忘れてしまっているということですね。

いただく時に感謝する

これ本当に大切なんですね。

5-2.食事に前のいただきます!の重要性

ではなぜ食事に感謝することがとても大切なのか。

ちょっと考えてみてほしいのですが、

食べれる物はみな命のいただきだといったことは先ほど説明しました。

なのにも関わらず、例えば、命をいただいているのに、

「これは嫌い!」

「これはまずい。」

「これは栄養がない。」

「これは体に悪い!」

なんて言って食べていたらどうでしょう・・。

食べられている方からしたらとんでもない話なわけですよ!

間違っても体の中で、

「この人の栄養になってやろう」

なんて思ってくれないわけですよ。

実際にもし私が食べられる事になって、まずいとか、言われたらマジで恨みますよ!笑

逆にしっかりと感謝の心を持って食べられたのであれば仕方ないと思うもんです。

そう、このように、感謝して食べるか食べないかで、命から頂けるエネルギーレベルってマジで変わってくるわけなんですよ!

だって命をいただいているのですから。

「でも松原さん、さっきまでは、添加物が体には良くないとか、白砂糖が良くないとか言っていたじゃないですか!」

はい。言っていました。

ですが、それは、実際に科学的に人体にそのような影響があるということを説明したわけであります。

ぶっちゃけ、現代に生きる私達は、いくら、食品添加物が体に悪いと思っていてもコンビニに頼ってしまったりして生きてしまっているわけですよね。

食品添加物や白砂糖を摂取しない生活なんて、よっぽど意識が高い方でない限り、普通に生活していたら無理な話ですね。(実際にはそういった方もいるとは思いますが)

そう、体に悪いからといっても、それによって生かされていることも事実なわけです。

つまり、体にとって悪影響なことも知っておくべきことですが、

やはり、体に悪影響だと思っている食べ物であっても、

ありがたくいただくことが重要

だということです。

つまり、どんなものでもありがとうって感謝して食べるんです。

コンビニ弁当でも、どんな食事もです!

ちなみにあなたは、食事をする際に、

「いただきます!」

としっかりと言ってから食事をしていますか?

もしかしたら、意外と忘れてしまっているのではないでしょうか?

ちなみに私は食事をする時は必ず手をあわせて『いただきます!』と言うようにしています。

食事をする時はテレビも一切見ません。

そう、このように感謝の気持ちをしっかりと声に出していただいているのです。

そうすると、

その”場”の雰囲気を高めて摂取できるエネルギーレベルを高めることができるのです。

例えばですが、柔道や剣道などの稽古では、稽古を始める前に、瞑想を行います。

それは実際にどうして行うのか。

それは、実はその”場”の雰囲気レベルを上げるためなのですね。

「”場”の雰囲気ってよく分かりません!」

例えば、学校の授業などでも、場のレベルが高い授業とそうでない授業は例え同じ内容だったとしても生徒が学べるレベルはまったく異なります。

過去にありませんでしたか?

みんながおしゃべりばかりな授業。

ピシッとしまって、みんなが楽しくやる気に満ちている授業。

これって”場”の雰囲気が全然違うのです。

当然どちらのほうが皆にとって学びがある授業になるかは言うまでもありませんよね。

この現象は、実は人や物すべての

振動数が高い

状態なのです。

振動数については少し難しい話になってしまうので今回は話がそれてしまいそうなのでお伝えしませんが、

つまり、食事をする時もこの場の雰囲気を高めて摂取したほうが、

エネルギーを得られるレベルがグッと上がるわけなんですね!

そのための、

しっかり手をあわせて『いただきます!』

なわけです!

あなたももし、

「最近いただきますなんていうの忘れてた。」

というのであれば、是非意識して行ってみて下さいね。

必ずあなたのエネルギーレベルがグッと高くなるはずです!

6.スポーツ選手の食事についてのまとめ

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

正直自分でも長くなりすぎてしまったと思っています笑

ですが、いかがでしたでしょうか?

スポーツをする上での食事に対する意識は高まったでしょうか?

今回の内容を簡単にまとめますと、

スポーツ選手にとって大切な基本的な栄養学

の話だけではなく、

の秘密

食習慣の重要性や良い食習慣を作るための簡単なコツ

酵素の働きを理解して食べる物を選ぶ重要性

食事に対する感謝の気持ちでエネルギー摂取レベルを劇的に上げるお話し

などさまざまな観点から食事に対してお話させていただきました。

是非意識して取り組んでみていただきたいと思います。

そして、もしあなたが、スポーツ選手を目指すお子さんをお持ちの親御さんなら、是非お子さんにも伝えていただきたいと思います!

なぜなら、小学生にもなれば自分で遠征や合宿などで食事を選ぶ機会も多くあると思うからです。

なのでお子さんへの指導が重要なのです。

今回は正直まだまだ語りつくせないこともたくさんありますが、

今回は長ーくなってしまったので以上で幕をとじさせていただきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

心より感謝申し上げます。

それではまた!

 

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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

松原秀文

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