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指導者とはどうあるべきか!子供達の未来に責任をもて!

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こんにちは!スポーツコンサルタントの松原です!

今回も私のブログ記事をご覧になっていただき本当にありがとうございます。

さっそくですが今回は、

指導者とはどうあるべきなのか。

について私が経験して感じてきた事実をお伝えしたいと思います。

私は小学生の頃からサッカーを始め、現在まで約10年間もの間Jリーグ下部組織チームにてサッカーコーチをさせていただいてきました。

そんな経験から、自分自身が指導していただいてきたコーチ、

あるいは、サッカー指導者としてさまざまなチームの監督やコーチの方を観察してきました。

そして私は指導者として大変な事実に気が付いたのです。

それは、

ヤバイ指導者は山のようにいっぱいいる。

という事実です。

言い方が悪くてすみません。

驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。

ですが、実際にこれは私が現在も感じ続けている紛れもない事実なのです。

とはいえ、実は私自信も6年ほど前までは、選手を怒鳴り散らす、

❝最低指導者❞

だったのです。

そう、人格は最低でした。

もちろん今だって100%正しい指導者かといったら胸を張って、そうです!とは言えません。

ですが、私は指導者として自分自身を見つめ直して学び続けてきました。

そして自分の人格を180度変えることができたのです。

この努力だけは誰よりもやってきた自信があるのです!

そう、自分を変えるためにさまざまな自己啓発本や指導本、あるいはセミナーや有料講座などで学び続けてきました。

なので、

私だからこそお伝えできることが必ずある。

という考えで今回筆をとらせてもらったわけでございます。

最低指導者だった私のプロフィールはこちら

指導って本当に難しくて、答えがなかなか分かりづらい大変なことですが、

これだけは始めに伝えさせて下さい!

子供達は指導者次第で良くも悪くもなってしまう!

ということです。

選手は指導者に多大な影響を受けます。

例えばですが、ペットの犬を例に考えて下さい。

犬は飼い主によって、芸を覚えたり、言う事を良く聞いたりしますよね。

ですが、飼い主が、ただ飼っているだけでは芸も覚えないですし、飼い主が怒ってばかりなしつけをしていると、犬まで怒りっぽい犬になってしまうのです。

「ペットに例えるなんてどうかしてるぜー!」

って思われた方もいるかもしれませんね。

ですが、実際にはこれは、スポーツの世界でも起こっていることなのです。

指導者によって選手の伸び幅は大きく変わってしまうということです。

ちなみに私は参考にしている好きな指導者の方がいて、その方は

原田隆史さんという方です。

「原田隆史」の画像検索結果

画像出典:https://www.s-collection-project.com/

原田隆史さんは、保健体育教師であり、陸上競技部の顧問として3校にわたり、7年間で13回の日本一を実現した指導者であります。

しかも私が好きな理由は、原田さんは、決して才能ある逸材を見つけては日本一にしたわけではないということです。

そう、中学教師といったこともあり、実際にいる陸上をやったこともないような選手達を大きく飛躍させたわけでなのです。

そう、このように、指導者によって選手は大きく成長するということなのですね!

なので、私はこのように考えます。

指導者は子供の未来に責任を持ってほしい!

ということです。

なので、今回のこの記事の内容をあなたの指導生活に少しでもお役立ていただき、

あなたの指導している選手達のスポーツ人生が少しでも向上することを心から願っています。

前置きが長くなってしまいましたが、さっそくはじめていきましょう。

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1.指導者は成長するために学び続ける

まずはじめにお伝えしたいことは、

指導者は学び続けなければならない。

ということ。

なぜなのかと言うと、

時代は変化する

からなのです。

なので、もしあなたが過去のあなただけの経験だけで何かしらの指導をしているのであれば、それはもうすでに古い考えの可能性があります。

例えば、昔にこのような話があります。

1532年にカハマルカの戦いという戦争がペルーでありました。

この戦いはペルーに上陸したわずか200人あまりのスペイン軍が、数千人といる現地軍を虐殺し、一方的に勝利した戦いなのです。

では、なぜスペイン軍は少数にも関わらず勝利を収めることができたのか。

それは、

最新の兵器を使ったから

なのです。

つまり相手軍よりも殺傷能力の高い最新の武器を使って戦い勝利したということになります。

もちろん、こういった戦争自体に対して良い悪いを言いたいわけではありません。

では、この戦いで私が何をお伝えしたいのかと言うと。

お分かりですよね。

そう、

時代には逆らわないほうが良い

ということです。

いくら自分が良いと思っている知識でも、時代は変わるので見つめなおす必要があります。

たまにいますが、過去の自分の経験で得たノウハウや昔ながらのトレーニングばかりに執着して指導している指導者。

それでは選手は可愛そうですよね。

サッカーでは、最近の小学生は本当にレベルが高くなりました。

私が小学生だった頃の映像と比較すると、もうやっているサッカー自体のレベルが全く違うのです。

それはなぜなのかというと、

そう、トレーニング方法が進化してきているからですね。

ですが、実際には、まだまだ多くの指導者が古臭いトレーニングをしていることも事実です。

もちろん、昔からの良き考えや教えがあることもあるのは事実です。

ですが、常に時代は変化していることを忘れてはいけないのです。

スマホのアプリなどもどんどんアップロードされていきますよね。

車も携帯もすべて進化しています。

今だにガラケーを持っている方もいるかもしれません。

ガラケーが好きで持っているのであれば良いと思います。

ですが、自分の頑固なプライドで意地を張って持っていたら、周りからみたらもったいないですよね。

スポーツの指導も同じことが言えます。

自分の過去の栄光にプライドを持っていて新しいトレーニングを学ばないということはもったいないし、

指導している選手にも申し訳ないと思ったほうがよいのです。

たまにいるのですが、

お父さんコーチの方。

もちろんお父さんコーチが悪いわけではありません。

ですが、大切なのは自分の経験だけで教えていないか。

ということです。

はっきり言わせていただきます。

学び続けていない人が人を指導する資格はない

と私は思っています。

夢をもっていない大人が子供に夢を持てというのもおかしなことです。

指導者としてまずはあなたが学び続けるべきなのです。

不思議な話になるのですが、そもそも人間は成長するためにこの世に生まれているそうです。

自分の魂を成長させるために。

なので、誰もが学び成長し続ける必要があるわけです。

そしてだれもが指導者なのです。

親は子の指導者です。

上司は部下の指導者です。

先輩は後輩の指導者です。

このように誰もが指導者なのです。

なので、自分が学んだことを求めている人に教えてあげることは当然であり、人のあるべき姿なのです。

そう、人は誰もが学び続けて成長することが、この人生を豊かに歩んでいくポイントなのだと思うのです。

大木も日々成長してさらに大きくなっていきます。

成長が止まり枯れてしまうことは死を意味します。

人は心の成長を止めてしまったら同じ事が言えるのではないでしょうか。

私は自分を成長させていくために、

起こる事のすべてが学びである

と考えています。

テレビを見ても。

だれと話していても。

そう、人生に無駄なことは1つもないのです。

失敗だって学びなのです。

少し話が大きくなってしまいましたが、私はこのように考えています。

一緒に、学び、成長し続けていきましょうね。

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2.指導者は選手のことを思いやる

当り前の話ですが、指導者は選手のことを思いやる心がすごく大切です。

選手目線で常に考えてあげること。

そう、

共感してあげること

がすごく大切なのです。

相手の気持ちも考えずに、自分の言いたいことばかりを言っていても相手には伝わらないのです。

ですが、これは以外と忘れてしまっている指導者の方が大勢います。

知っているのと、出来ているのとでは月とスッポンくらい違うことです。

例えば、サッカー指導の現場ではこのような場面がたくさんあります。

子供がプレー中に接触事故を起こしてしまい体のどこかを痛がってしまうというアクシデント。

このような時に私はまず本当に痛がっているのかどうかを判断します。

もちろん本当に痛いであろう状況の時はすぐに駆け寄って、

「大丈夫か!?」

と声を掛けます。

ですが、中には本当は痛くないのに痛がるフリをしている選手もいます。

見ていれば本当に痛いかどうかはなんとなく分かります。

なので、こういったときに私は

「大丈夫でしょ!頑張って!」

て軽くあしらっていました。

ですがなかなか選手はやろうとしません。

中にはそういったときに、

「そのくらい大丈夫だろ!早くやれ!」

みたいな感じで怒ってしまう指導者もいます。

そう言いたくなる気持ちも私も経験しているので分かるのですが、

子供はそんな対応をされてしまうと、逆に自分のことを分かってくれないと頑固になりずーっと痛がっているのです。

ですが、最近私は、こういった時にすごく共感するようにしています。

「大丈夫か!?今の痛かったよなぁ。分かるよ。ゆっくりでいいよ。」

絶対痛くないって分かっていてもです。

すると不思議です。

昔みたいに本当は痛くないのにずーっと痛がる選手なんて今では一人もいなくなってしまったのです。

たぶん自分が痛かったことを分かってもらいたかったんです。

そう、みんな自分のことを分かってもらいたいのです。

だから、まずは共感してあげることが大切なんです。

その選手の気持ちになってあげる。

すると不思議なことに、子供は指導者の言うことを良く聞いてくれるようになるのです。

なぜなら人は、

どうせなら自分のことを分かってくれる人の言うことを聞こうって潜在意識で思うからです。

なので、あなたが自分の考えを一方的に押し付けようとする前に、いくらその考えが正しいものだったとしても、まずは選手の気持ちを理解してあげることが先なのです。

すると、選手によっては伝え方も変えていかなければなりませんよね。

小学1年生には、分かりやすく丁寧に小学生になった気持ちで教えてあげます。

分かりやすい可愛いキャラクターの例え話をして伝えてあげたり。

中学生には中学生の気持ちを考えてあげたり。

お年寄りにはお年寄りの悩みがあります。

そう、考えてあげて下さい。

これが思いやりだと思うんです。

指導って決して上からああだこうだ偉そうに言うことではないということです。

ここで、1つ事例をご紹介させて下さい。

それは前橋育英高校サッカー部の山田耕介監督のお話し。

「山田耕介前橋育英」の画像検索結果

画像出典:アフロスポーツ

前橋育英高校サッカー部は今年2018年全国高校サッカー選手権大会で悲願の優勝を果たした名門高校です。

過去にプロサッカー選手も多く輩出している高校であり、山田監督はその前橋育英サッカー部を立ち上げ当初からここまでのチームにしてきた名門監督なわけでございます。

実は私はその前橋育英高校サッカー部出身なわけでありますが、高校時代に剣道の授業中に剣道の先生とケンカを起こしてしまって、職員室の山田監督のもとに呼び出されてしまったことがあるのです。

私は絶対に怒られると思っていたのですが、このように言われたのです。

「お前の気持ちはわかるよ。あの先生もクセのある人だからな。だからお前が大人になってやるんだぞ。」

怒られるどころか、分かってくれました。

それがあったからか、今でも山田監督のことは大好きです。

今年の全国優勝は本当に感動をいただきました。

指導者はまずは、

共感して思ってあげる事

が大切ですね。

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3.指導者はすべて自分の責任と思え。

私は指導者として以前とんでもない勘違いをしていました。

それは、お恥ずかしいのですが、すべてを、

人のせい

にしていたということです。

例えば、指導している選手達が試合で負けたとします。

試合内容も全然だめで、

「何やっているんだ!バカじゃねーのか!」

こうやっていつも選手が上手くいかないたびに怒っていたのです。

本当に情けない。

でも気が付きました。

自分に責任がある

ということに。

選手が試合で上手くいかないのは自分の指導力不足だってことに。

選手が文句ばっかだったのは自分が文句ばっかだったから。

なのにすべてを選手達のせいにしていただけだったのです。

ですが、私は運が良かったのです。

なぜなら、すばらしいチームで指導させてもらえたこと。

Jリーグ下部組織という選手の育成に力を入れているチームだったために、志が高い指導者がいたために気が付かせてもらえたのです。

チームの代表指導者の私のメンターはとても人格者だったのです。

その方からはたくさん学ばせていただきました。

すばらしい指導者です。

もし、私が、怒鳴ってばかりな指導者がいるチームで最初から指導者をしていたら今だに気が付いていなかったかもしれません。

ゾッとするくらいです。

実は私は高校時代コーチから受けてきた指導に対して、

❝トラウマ❞

を持っていました。

もう時効だと思ってお話しします。

それはどんな指導だったのかと言うと、

体罰のある指導・・。

そう、殴る蹴るは当たり前の指導だったのです。

言葉の文句も酷いものでした。

なので私はもうサッカーなんて全然楽しくありませんでした。

もちろん、今となってはその過去を受け入れて許しています。

当時、指導して下さった方も一生懸命にやってくれていたと思いますし、完璧ではなかった。

そして私自信にも問題があった。

なので、その経験があったおかげでこうして今があると思えています。

なので恨んだりしているわけではありません。

ですが、これだけは言えます。

スポーツの世界に体罰は絶対に必要ない!

ってこと。

暴力なんて犯罪ですから。

危なかったのは、私自信も気が付いたら過去に受けた指導を真似しそうになっていたことでした。

指導者のこのような行為は、紛れもなく自分に責任があると思えていないこと。

選手のせいにしているのです。

あるいは、その体罰をするコーチも同じように体罰を受けて指導されてきたのかもしれません。

ですが、人の嫌がることを人にするなんてあってはいけないのです。

どっかの高校でくだらない上下関係が伝統にあるのもそうですね。

先輩にされてきた嫌なことを後輩にする。

それが正しいと思って何年も何年も伝統として繰り返されていく。

指導者もそうです。

自分がされて嫌だった指導を、なぜ自分がそうだったからって関係ない子にするのか。

おかしいですよね。

なのでどっかでそれを止めないとダメなんです。

だから私はこうして記事を書いているのです。

指導者が変わっていかないとダメなんです。

いつもお伝えしている言葉ですが、私が好きな言葉に、

主体変容

という言葉があります。

あなたも聞いたことあるかもしれませんね。

主体変容とは、主体、まずは自分を変えて、周りを変えていくということですね。

すべて自分の責任であるともリンクします。

ですが、多くの指導者がこのことを忘れてしまっているのです。

自分はまったく変わろうとしないくせに、選手を怒ってばかりいる指導者ですね。

そういった指導者は、グランドでの立ち振る舞で一発で分かります。

選手への話し方。

指導の仕方。

立っている姿。

腕を組んだり、ポケットに手を入れて指導していたり。

自分が偉いって思っている証拠です。

指導者だからって子供より偉いわけじゃないんですよ。

プロ選手だったからって偉いわけじゃないんです。

指導者はなめられてもだめですが、威張っちゃダメなんですよ!

指導者がブスっとした顔をいつもしていたら子供に迷惑なんです。

可愛そうです。

なので、笑顔で選手にいつも接してあげて下さい。

そう、指導者からまず変わらないといけないのです。

ここで事例のご紹介です。

柏レイソルというJリーグチームがあります。

柏レイソルはJ1チームであり、ジュニア世代のサッカー育成にもすごく力を入れているチームです。

なので小学から高校生まで全国でもトップレベルのチームです。

そしてその柏レイソルのスタッフがものすごくすごいのです!

それは、グランドでの立ち振る舞いが素晴らしいということ。

選手に対する接し方。

怒鳴ったりするコーチなど見たことがありません。

偉そうしているコーチもいません。

かといって、どうどうとしているので選手になめられているようにも思いません。

そしてスタッフは、とにかくトレーニングなど最先端を走っています。

学び続けています。

なので、柏レイソルの育成で育った多くの選手がその後柏レイソルのプロの世界で活躍しているのです。

指導者は、

自分に責任がある!

主体変容!

が大切です!

自分がされて嫌だった指導は子供にするのはやめてみましょう。

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4.指導者なら知っておくべきスポーツの先にあるもの

スポーツって一体なんなのか?

スポーツ指導者であれば、やはり自分自身がスポーツをどのように定義しているかが重要であると私は考えています。

人によっては、スポーツは戦いだ!って考えている人もいるでしょう。

たぶん人それぞれにさまざまな考えがあると思います。

ですがこれだけは重要なのでお伝えしておきたいのですが、

私はスポーツは、

遊びである

と考えています。

そう、サッカーならゲームという言い方もあてはまるかもしれません。

つまり、

楽しむもの

だということです。

子供の頃を思いだして下さい。

私はサッカーがただただ楽しくて大好きでした。

それなのに、なぜスポーツをやっていると多くの指導者、あるいは保護者などが興奮しながらスポーツと関わってしまうのでしょうか。

それは、スポーツには、

勝ち負けが絶対にある

からなのです。

ルールなので仕方ありません。

そう、多くの指導者が興奮して怒ってしまったりしてしまうのは負けたくないから。

なのですね。

私もそうでした。

その気持ちはすごく分かるのです。

だって勝ち負けを決めるゲームをしているのだから。

そして人間って競う事が大好きな生き物なんですよ。

ゴルフだって麻雀だって競うから面白くてみんな本気でやるんです。

競うことによってお互いにレベルアップだってしていくのです。

なので競うこと自体は悪いことではないのです。

ですが、これが大事なのですが、

負けても良い!

ということ。

「はぁ!?」

って思われたかもしれませんね。

もちろん勝ちを目的に試合には挑みますし練習もします。

ですが、勝ち負けは結果なだけであって、大切なことはそのプロセスだということ。

負けても選手一人一人が成長していればそれで良い。

負けても楽しければ良い。

下手でも好きならそれで良い。

つまり1番大切なことは、

人と比べない事

なのです。

「この子はあの子と比べて・・・。」

など・・。

比べることはよくないということ。

例えば私はサッカーの練習中に最後に試合をした場合は勝ったチームにみなで拍手をするようにしています。

ですが、その後に負けたチームに対しても拍手をするようにしています。

そう1番大切なのは、

争っても、競い合っても、その結果、勝っても負けても、それで良いということです。

一人一人が楽しんでいればそれで良いのです。

決して比べてはいけません。

いずれ上には上が現れます。

なので必ずだれもがいずれ負けます。

そして負けたら学んでまた行動していけば良いだけなのです。

なぜなら、

負けはあっても、失敗はないのです。

なので負けても良いのです。

そう、多くの人に気が付いてほしいのは、

スポーツの最終的な目的は勝つことではなく、

遊びを真剣になって追及していくこと。

つまり、

成長していくこと。

ということです。

その結果、教えた選手がプロになれたら最高です。

プロになれなくてもスポーツ人生が楽しくて成長できてのならそれで良いのです!

なので一緒に子供の成長を温かく、そして辛抱強く見守ってあげましょう。

スポーツを心から楽しみ学び成長していくことこそ、スポーツの先にあるものではないでしょうか。

そのような観点で指導することこそ子供達の未来に繋がっていくのです。

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5.指導者は技術と心の指導を。

子供達は口癖で、

「絶対俺には無理だー!」

「勝てないよ。」

「俺のせいじゃない。」

「なんでこうなっちゃったんだろう。」

などと言った言葉を使っている選手がたくさんいます。

こういった口癖を今までにたくさん聞いてきた私はある事に気が付きました。

それは、

口癖は命取り

と言うこと。

どういうことかと言うと、口癖って自分でも気が付かないで言ってしまっていたりします。

そう、自分でも気が付かない意識。

❝潜在意識❞

ってやつです。

潜在意識とは過去の自分の経験で得た行動や思考を自分では忘れてしまっているが記憶されている意識です。

無意識とも言われたりします。

人間の意識の90%は潜在意識とも言われています。

つまり潜在意識にはものすごいパワーが隠されているのです。

逆に顕在意識とは自分で考えて判断して行動のできる意識ですね。

そして、口癖とは自分では意識しない潜在意識から出してしまっているのです。

実はこれってすごく危険なのです。

だって脳は自分が思うような自分になってくれるのだから。

言霊って言葉がありますが、言葉にはものすごいパワーがあるんです。

例えば、

「めんどくさい!」

っていつも口癖な人は、すべてがめんどくさくなって何も行動できない人生を送ってしまいます。

「俺には無理だ!」

って口癖を言っていたら絶対無理なんです。

「勝てないよ。」

勝てないのです!

そう、だから”口癖は命取り”なのです。

ちなみに私は「~しなきゃ。」っていう口癖が過去にありました。

でもそれって本当は自分がやりたい事だったりします。

スポーツなら、「練習にいかなきゃ!」とか。

でも、自分が好きでやっているスポーツなのに、いかなきゃっておかしな話ですよね。

なので私は「~しなきゃ!」を「~したい!~するべき!」という言葉に置き換えています。

このように人によってさまざまな口癖があるわけです。

でもなぜこのような口癖になってしまったのか・・。

それは、今までに受けてきた教育にあります。

親の教育だったり、学校の先生の教育だったり。

例えば親が、

「あんたにはそんなの無理よ!」

って育てていたら子供は俺は出来ないって潜在意識の中に刷り込まれます。

それが口癖となる。

こういった場合、いくら我々指導者がテクニックなどの技術的な指導をしていても、

無理だと思っている選手にはなかなか上達させてあげることが出来ないのです。

そう、なので私はこう考えます。

技術の指導と同時に、心の指導もしなければならない。

ということ。

「俺にはできない。」

って言っている子には、

「絶対できるから大丈夫だよ!できるようになるにはどうしたらよいかな?」

と声をかけてあげたり。

こういった事がものすごく大切なことに気が付きました。

そう、心が変わらないと技術は向上しないのです。

人間はDNAレベルでみたら皆ほとんど一緒なのです。

スポーツの能力だってほとんど差なんてないのです。

そう、

心で差がつく

のです。

なので我々指導者は子供たちに心の大切さを気付かせてあげることがとても大切なのです。

そう、指導のコーチングに大切なことは、

相手に気付かせてあげること

なのです。

なので、ただ教え込むのではなく、質問をしてあげたり、分かりやすい例え話をしてあげることが大切なのです。

そう、自分で気が付いて、自らゴールを描いてゴールに向かわせることが大切なのです。

頭ごなしに教えつけることではないということです。

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6.指導者とはどうあるべきかのまとめ

いかがでしたでしょうか!?

今回は私が今まで10年間もの間サッカーコーチとして経験してきたことで気が付いた事をお伝えさせていただきました。

そして最後に1つお伝えしたい大切な事があります。

それは、

この国日本はスポーツができるくらい豊である

ということ。

そう、スポーツなんて恵まれてなければ出来ないことなのです。

スポーツ自体が当たり前ではないということです。

なのでスポーツに心から感謝しましょう。

心から楽しみましょう。

そんな心で子供たちに指導することが大切なのではないでしょうか。

そろそろ時間も迫ってきてしまいましたので、今回は以上で終わりとさせていただきます。

今回の内容を簡単にまとめさせていただきますね。

1.まずは、指導者自身が学び、成長し続けるということ。

2.選手のことを思いやり、そして共感してあげること。

3.自分に責任があるということ。スポーツに体罰は必要ない。

4.スポーツは楽しむものであり成長することが目的である。

5.技術だけではなく、心の指導を。

実は、私はまだまだ指導者としてお伝えしたいことが山のようにございます。

ですが、もちろん私もまだまだ未熟者でございます。

なのでこれからさらに学び成長していきたいと考えています。

そう、我々指導者が子供の未来に責任をもって成長していくことこそ大切で、子供が大好きなスポーツを、もっともっと大好きにさせてあげることが指導者としての役割なように思います。

今回は最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

松原秀文

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